大好き!

美しい自然とともに

メリスロン

2011-09-25 08:17:53 | 日記
いつも薬をもらっている医者に行って、めまいがなかなか良くならない、と話をしたら、

「めまいの薬を飲んでみますか、効かない場合もあるけれど、二週間分出しますから無くなるころまた来て、様子を知らせてください」
とメリスロンという薬をもらった。

まだ、三日だが今のところ効果を感じられない。
薬が効いたらやりたいことが沢山あるのにと、楽しみにしているのだが、
僕は効かない場合でないことを祈るばかりだ。

先日、結婚した娘のところへ今日は初めて行く。
新婚の若妻なのだからそれらしく楽しくやっているのだろうけれど、どうなのだろうか。

娘の亭主は優しそうに見えた人なのだが、実際はどんな人なのか。
家の中はちゃんとかたずいているのか。

一度行ったくらいでは分からないのかもしれないが、心配なものだ。
娘は看護師だから、メリスロンについて聞いてみようと思っている。




人気ブログランキングへ




にほんブログ村 シニア日記ブログへにほんブログ村





そろそろ、読書の秋

2011-09-15 20:56:30 | 日記
先日、句読点y-note(http://tetu-wanwan.cocolog-nifty.com/blog/)というブログを書いている友人が
「今読んでいる本面白いよ」と、宮本輝の「三千枚の金貨」を紹介してくれた。

宮本輝の本は「泥の河」と、あと何か以前読んだだけだったので読んでみようかなと、本屋に行こうとした。

でもよく考えたら、今はお金がない、上下二巻になっているし、文庫は出ていなそうなので、図書館で借りることにした。

予約でいっぱいかなと、心配しながら図書館のホームページを開けて検索してみたところ。
一年ほど前の本だったのでそんなに予約はなかったから、ほっとして、予約をしておいた。

本が揃ったので、今日、借りてきて、さっきから読んでいる。

まだ、読み始めたところだが、とても読みやすい。
鳩摩羅汁の訳した「無量義経」を引用している所がでてくるのだが、分かりやすく書いていて読みやすかった。

この先どのように話は展開していくのか、楽しみですぐに読んでしまいそうである。
読み終わったら、感想を書くつもりだ。


また寝不足で、目の回る日が続きそうである。







人気ブログランキングへ




にほんブログ村 シニア日記ブログへにほんブログ村

「神様がくれた指」

2011-09-05 18:56:31 | 日記
外に出るときは電車とバスに乗り仕事の打ち合わせ、後は家の中にいることが多くなった。 だから、タイトルの「美しい自然とともに」でなくなってきた。仕方がないので自然は「自然体」と解釈して、思いつくものなんでも書こうと決めている。

家にいることが多くなったので、本でも読もうとぶらぶらと読んでいる。誰をとか何をとか思っての読書でなく、読みやすく面白ければいい、という読書である。

佐藤多佳子さんの「黄色い目の魚」を読んだらとっても面白かったので、また、本屋に佐藤多佳子さんの本を探しに行った。「神様がくれた指」という本があったので面白そうなタイトルなので買ってきた。

この物語は辻牧夫というスリの青年と昼間薫というタロット占い師の青年が繰り広げる話である。それにかわいい女の子が加わってくる。

辻牧夫は若いけれど正統派のスリ、才能もあり見事な腕前である。その上、普段はとっても好青年なのだ。読み進むうちに彼にひかれていく。電車内でのスリの場面ではドキドキしながらいつの間にか上手くスルことを願ってしまう。

昼間薫はれっきとした男だ。しかし、占い師になると女装をして女性として怪しい雰囲気を醸し出して占うのだ。しかも、ギャンブル狂いである。僕も読みながら、其のお金は使ってはいけない、と思わず言ってしまう。でも彼はあやしげなカジノに皆ぶち込んでしまうのだ。

こんな、常識では受け入れられない彼らの周りに、良い?スリたちと悪い?スリたちが飛び回り、そこに病弱な可愛い女の子が登場してくる。
これでは、面白くないわけがないのである。文庫本650ページぐらいあったが一気に読んでしまった。また、本屋に行かなくては。




人気ブログランキングへ




にほんブログ村 シニア日記ブログ 60歳代へにほんブログ村