大好き!

美しい自然とともに

逗子ハイランドの桜満開

2013-03-24 21:52:19 | 日記

今年は例年より大分早く桜が満開になった。

いつ見ても綺麗な桜。

 

 

通りが桜のトンネルになっている。

 

 

朝の天気はもう一つだったが昼頃からは青空ものぞいた。

 

 

ここも好きな道。

 

桜の木も大分老齢化して、木が崩れてきたものも見られる。

しかし、このくらいから、味が出てきた。

 

 

 

 

 

 


検査入院二日目

2013-03-20 19:51:51 | 日記

3月15日、今日は検査の日。

いよいよ、カテーテルを体の中に入れる日だ。

 

どうということはないと、ずっと思っていた。経験のある友人からも、痛くはないとの話も聞いていた。

それなのに、当日になったら、少し不安。

 

痛くはないと言っても、僕の場合だけ何かの具合で、うまく入らなかったら痛いかもしれないとか。

同意書には、危険が100%ないわけでは無いと書いてあるし、動脈硬化で血管がもろくて途中で敗れたらどうしようとか。

血管って網の目のようになっているし、分岐しているところで違う方に行ってしまったらどうすんの?

 

そんなことばかり考えていたら、もう、検査の時間になってしまった。

昨日看護師さんが、「朝の9時からですよ」って言ってたな。 病室のそばにカテーテルの手術室があるよなことも、言っていたな。

迎へに来た看護師さんに連れられて手術室へ出発だ。

なんだ、すじ向かいの部屋、30秒もかからない。

 

中に入ると、CTやMRIのようなガッチリとした台が部屋の真ん中にある。

その周りにはレントゲンのようなパネルがぐるぐる回るようになっていた。

先生は手術着。看護師さんや技師と思える人たちは少し厚手の前掛けのような衣装で体を覆っていた。

あれはきっと中に鉛が入っていて、レントゲンを防ぐのだなと、僕は勝手に思った。本当のところはわからない。

 

台に横になると頭をベルトで固定された。

顔の周りにレントゲンのパネルが動いている。だいぶ近くに動いている。顔の前10センチぐらいの時もある。

先生が右手首のところを消毒した。脱脂綿で拭くのではない。ジャバジャバかけている。

後で終わってから見たら、アルコールでなく茶色い色がついていたのでイソジンらしかった。

 

先生が腕のところでカテーテルを送っていくと、血管を通っていくのが分かる。でも、頭の中に入る感覚はなかった。

造影剤を入れると、その部分がカーっとする。それも首から少し上ぐらいの感じで頭の中に入った感じではなかった。

頭の中って神経がないのかな。

そんなことで無事に終わった。

 

カテーテルを入れた動脈の傷も4時間ほどきつく縛っていたのだが傷口も綺麗についた。

友人はものすごくきつく縛るののでそれが大変だった、と言っていたがそれほどでもなかった。

 

縛っていたのが外れた頃に、先生が撮影した写真を持ってきて、

「手術はしなくて、まだ大丈夫ですね」と言っていた。

これを聞いた妻は僕以上に大喜びして、先生の腕をつかみ、しきりとお礼を言っていた。そして、

「あの先生、キムタクに似ているね」なんて言っていた。

僕の目にはキムタクとは似ても似つかないのだが

 

 

 

 


ようやく体調は平常に、今から入院のこと。

2013-03-19 17:19:57 | 日記

先週入院検査で病院からブログを書こうとしたのだが、携帯の調子が悪く書けなかった。

それに、入院したらなんだか疲れてしまって、書けなくってちょうど良かったかもしれない。

だから、退院したいっぱい書こうと意気込んでいたのだが、風邪をひいてしまって、書く気になれなかった。

今日になってしまったが、入院の様子を書こう。

 

14日に入院した。病室に入ってあまりの綺麗さに圧倒された。

3年前に救急車で来た時は、未だ古い病院で、狭くて、だからなのか人が飛び交うようにいっぱいだった。

アメリカドラマの「ER」の中にいるようだった。もっとも僕はほとんどの時間ボーッとしているか寝ていたのでどんな環境でも同じだった。

あれから、病院は新しく建てた病院に引越しをして今の病院になった。

15階までもあるすごい病院に変わった。エレベーターは当然あるのだがエスカレーターもある。廊下は今までの倍はある。

 

何度も診察に訪れて来ていたのだが、入院は初めて。

出来上がって間のない病室は綺麗だった。更に今までより広い。大部屋は以前、6人部屋だったが、今は4人になっていた。

どの部屋に入るのかなとろうかで立っていたら、看護師さんが申し訳なさそうに、

「すみません、手違いで大部屋がいっぱいで個室しか空いていなかったので、個室に入ってください。費用は構いませんので」と言ってきた。

入ってビックリ、小さいけれど、ソファーもあるし、トイレもシャワーも揃っている。これはすごいと大喜びでパジャマに着替えた。

だいたい僕は具合が悪くてここへ来たわけではない。検査入院なのだ。悪いところはあるのだろうが、自覚症状はない。

今日からの3日間のリッチな入院生活を想像しながらソファーに座っていた。

そこへ、また看護師さんがニコニコしながら入ってきた。

「今、予定どうりの部屋があきました。バタバタしてすみません。移動していただけますか」だって。

結局、綺麗な大部屋に入って、予定通りカーテンで仕切られたベッドに座った。

 

入院第一日目はこんな具合だった。味の薄い夕飯を食べながら、あすの検査のことを考えていた。

カテーテルを腕から通して頭まで入れるらしい。痛くないのかなー、ってちょっと心配になった。

 


今度は検査で入院

2013-03-13 20:54:10 | 日記

明日から2泊3日で入院して検査をすることになった。

カテーテルを血管入れて脳の血管の細くなっているところまで通して、そこの状況を目で見て、手術が必要か判断するのだそうだ。

この前は、脳内の血流の状態を調べたが、取り立てて悪くはなかった。その前は、MRIとCTだった。

どの検査でも、今すぐ手術が必要とは認められなかった。

今度が本当に最後の検査だろう。要は手術が必要と認められればそこで検査が終わるのだ。

よい所を探すのでなく悪いところを探すのが検査なので仕方がないのだが、初めから今回の検査の方が早かった。

とにかく、明日からは病院なので、そこから実況中継のようにブログを書く事にしよう。


「ロッカーズ」 川島 誠

2013-03-09 20:25:07 | 日記

川島 誠の「ロッカーズ」を読んだ。思った以上に面白くなんだか得した気分。

 

これを読む前には、やはり川島 誠の「800」を読んだ。これは、陸上競技の800mの選手の話。

川島さんは陸上をやっていたらしく選手の目で書かれていて独特の面白さ。

 

先日、古本屋に入ったとき、この「ロッカーズ」があったので、あの人の書いた本なら面白いかもと、買ってきた。でも、陸上の人が今度はロックンロールなんて面白いのかな、なんて、ちょっと不安はあった。

 

これは、ギターのリンが一人称で自分史を語るように話は進む。無名の少年がロックと出会い、アマチュアからプロへそしてCDデビュー、突然売れ始め頂点へと進んでいく話。

 

リンが戸惑い、ロックへと進んでいくに従い、僕もこの本から離れられなくなってきた。

通勤のバスや電車の中で、夢中で読み進む。その中でリンは僕らに、

「好きになるこということだ。ただプレイを好きになることだ。(中略)才能が重要なのではない」という。

電車に座ってよんでいた僕の体にはロックの血が少し流れ始めたような気がした。

 

頂点を極めたバンドは解散へと進んでいく。悩むリンの心が、電車を降りて歩く僕の中に残っている。なんだかその悩みは僕の悩みのようにモヤモヤと心の隅にいる。その瞬間僕はリンだった。どうしたらいいのか悩んでいる。

 

昔、オールナイトでヤクザ映画3本建てなんてよく見た。終わって外へ出ると見ていたみんな、なんだか、肩をいからせて歩いている。薄暗い路地の前を通る時そこから、ドスを持った男が飛び出してくるような気がした。

そんな時とおんなじ気分だった。

 

前から、おばさんが歩いてくる。

「ヘイ、ベイビー今夜一緒に寝るかい!」なんて叫びそうになった。


友人からのメール

2013-03-07 22:19:40 | 日記

先日、友人からメールが来ました。珍しい体験なので、以下抜粋しました、

(友人からのメール)

実は今日、めったに見られそうにない光景を目撃しましたので書かずにはいられないような思いでこれを書いています。

近所に幅4メートル位の小さな川が有り、鯉が大小取り混ぜて泳いでいる(誰かが放流したのか?)ところを良く見かけることが有りますが、今日は、川鵜(これも珍しいです!)が、自分(鵜)の体長の半分くらいの鯉を捕まえて、丸呑みしようと必死になっていました。

私の目の前数メートル程のところだったので携帯のカメラを向けましたが画面には収まりきれずに結局写真は失敗しました。

その後、鵜は丸呑み出来ずに、もてあました様子で死んで水に浮かんだ鯉をただ見ているだけでした。

鵜というものは魚は「丸呑み」すること以外に食べる方法はとらないのでしょうか?不思議です。

 

川鵜というのは高度成長時期には減少し、一時は絶滅を心配したようだ。

埋め立てや水質汚辱による餌の減少やダイオキシンや化学物質による繁殖低下によると思われる。それが、近年増加しているようなのだ。

増えているといっても、なかなか見るチャンスはない。こんな体験をすることはなかなかない。

その後のメールによると、この川鵜もこの川に棲みついたようだ。

また、楽しい話も聞けるかもしれない。

 


天使の誘惑

2013-03-05 18:42:15 | 日記

昨日、高校卒業の頃の歌を書いたけれど、その頃を思い出してみると、懐かしい歌がたくさんある。

この歌もその一つ、というよりは、この歌を聴くと高校生時代が蘇ってくる。あの頃は、歌が流行ると半年、一年は世の中が全てその歌になるほどだった。

クラスの皆で行った喫茶店のことも思い出すし、学校サボって映画に行ったことも浮かんでくる。

当然、好きだった女の子の顔もそうだし、甘酸っぱい気持ちまで蘇って来るのだ。

 

天使の誘惑  歌 黛 ジュン

 

好きなのに あの人はいない

話し相手は 涙だけなの

幸せは オレンジ色の

雲の流れに 流れて消えた

 

私の唇に 人差し指で

口づけして あきらめた人

 ゴメンナサイネ あの日のことは

恋の意味さえ 知らずにいたの

 

砂浜で 泣きまねすると

やさしい声が 流れて来るの

思い出は オレンジ色の

雲のかなたに 浮かんでいるの

 

私の唇に 人さし指で

くちづけして あきらめた人

今此処に あの人がいたら

陽にやけた胸に 飛び込むでしょう

飛び込むでしょう 飛び込むでしょう

飛び込むでしょう・・・

 

最近は「天使の誘惑」と言うと韓国ドラマがすぐに出てくる。

しかし、僕たちにはやっぱり、黛ジュンだ。

あの頃は、街を歩いても天使の誘惑が聞こえてきたように思えた。

僕の想い出にもオレンジ色の雲が浮かんでいる。

 

 


あゝそれが青春

2013-03-04 21:44:32 | 日記

一人でボーッとしていたら、なんだか昔聞いた歌を思い出した。

 

青春の歌  歌よしだたくろう

 

喫茶店に彼女とふたりで入って

コーヒーを注文すること

ああ、それが青春

 

映画館に彼女とふたりで入って

彼女の手をにぎること

ああ、それが青春

 

(中略)

 

この貴重なひと時を僕たちは

青春と呼んでもいいだろう

青春は二度とは帰ってこない

みなさん青春を・・・・・・

 

今のひとときも僕の青春

 

 

この頃って、1970年頃だったかな、高校出て少しした頃だったと思う。

毎日がむちゃくちゃで、それでも、なんとかしなきゃとバタバタしていた。

この歌と一緒に「浅川マキ」の歌も流れていた。とにかく暗い歌だった。それなのになんだか、気になって口ずさんだのを覚えている。暗いその奥からなんとかしなきゃと体を起こした。

でも、僕もまだまだ青春の気持ちは失っていないから。

 

 

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娘が孫と一緒に来た。

2013-03-02 19:00:40 | 日記
今日は娘の家でひな祭りパーティー。
むろん孫のためにである。

こんな大切な日なのに、突然、仕事にどうしても行かなければならなくなってしまった。
残念なのだが、泣く泣く欠席にした。

しかし、突然娘がパーティー終わったら我が家にしばらく来ることになった。
別段僕のために来るわけではないだろうが。

そんなことで、先ほど早めに帰ると、そのあとすぐに妻と娘と孫が返ってきた。

皆で久しぶりに食事をした。賑やかな食卓になった。
最近は二人だけの食卓で、寂しかったのだが、いつの間にかそれに慣れてしまっていた。

だから、突然の賑やかには戸惑うばかりで疲れてしまった。
娘たちはまだしばらくはいるようだ。



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