低気圧はいけない

　雨が降る日はどうもいけない。

昨日から目眩でふらふらする。
それに上手く言えないが体がもあーっとして、良くない。

昨年脳出血で入院した頃からだ。
その頃はもっとひどかった。朝、目が覚めたら突然だった。

何だか分からないが具合が悪く、体を動かすのも大変だった。
病院のベッドの上にいた時なので、ナースコールを握りしめていた。

また、頭が出血するか、梗塞を起こすのではないかなと、
何かあったらすぐ看護婦さんを呼ぼうとしていた。

しばらくして外を見ると、窓の向こうは、厚い雲で薄暗くなった空に本降りの雨が降っていた。
「もしかすると、この天気のせいかもしれないな」なんて思った。

低気圧は具合が悪いと言っていた友人を思い出した。
気のせいで具合が悪いか、雨に気が滅入るのではないか、なんて考えていた。

「ホントに悪くなるんだ」と思った。

今日は早く布団に入ろう。　






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ごまの花

この花はゴマの花。ゴマのハエではない。
きれいな花だが、あまりその辺では見かけない。

何気なく食べていたゴマだがが、こんな綺麗な花をつけるのだ。
珍しいジャガイモの花の写真を送ってくれたMさんが、これも送ってくれた。

以前、Mさんからゴマを取り入れするときの話を聞いたことがある。
ゴマはさやの中にいっぱい入っているのだが、静かに取らないと、少しのショックで、はじけてしまってゴマが畑に散らばってしまうそうだ。

小さなゴマが土の上に散らばってしまったら大変なことだろう。
取り入れは手間がかかって大変のようだ。

「干ばつにゴマの不作なし」というのだそうだ。
もともと、熱帯の砂地に育ったものらしく、水がほとんどなくても育つのだそうだ。

「ゴマの花」はイボ取りに効くようだ。
イボに花びらをこすりつけていると、イボが取れてしまうのだとか。

花の絞り汁を朝昼晩、三日間こすりつければ取れてしまうという人も。
イボで困っている人は是非試してみたらいい。

ただ、ゴマの花が何処に咲いているのだろう。






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ジャガイモの実

この写真はジャガイモの実なのだそうだ。
ジャガイモに実がなるなんて知らなかった。

この写真は昨年リハビリ病院で同室だった友人のMさんが送ってくれたもの。
自分で家庭菜園をやっているそうで、ジャガイモを植えたら実がなったそうだ。

珍しいからと送ってくれた。
天候の異変もあるのかもしれない。

ジャガイモはなす科の植物だがそうとは思えなかった。
しかし、この写真のトマトのような姿を見るとなるほどと、うなずいてしまう。

種イモで栽培するのだから、種などないのだが実がなるからには、きっと種がとれるのだろう。
その種で栽培したらお芋はできるのだろうか。

食べるのは土の中のジャガイモなのだが、この実は食べられるのだろうか。
上も下も食べられたら、大豊作になるのだが・・・。









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蕗と筍

今頃は蕗や筍が美味しい。
筍の煮物、味噌汁、筍ごはん。

蕗も同じように煮物もご飯もある。
一緒に煮るのもまた美味しい。

蕗は取りつくしてもまた出てくるのでまだまだ食べられる。
しかし、今のものが軟らかくて一番なのだ。

僕は昔から蕗の葉っぱを煮たものが大好きだ。
少し、唐辛子を入れて煮るのがいい。

これがお茶ずけに最高なのだ。こうして書いていても食べたくなってくる。
ところが妻の田舎では葉っぱは食べないのだ。みんな捨ててしまう。

昔、此のおいしさを分かってもらおうと、妻のお母さんに葉っぱを煮て出したら。
「家のほうにもお茶の出がらしの葉っぱを煮て食べる人もいるからね」と言われてしまった。

筍の皮に梅干をくるんで舐めるのも美味しいものなのだが最近の人は知らない人がいる。
美味しいものも、時代や所によって変わるものなんだ。

庭の蕗の葉っぱを明日また煮て食べよう。







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粗犬ベティ

ひと頃から見れば暖かくなったとはいえ太陽の日差しがない雨の日は寒い。
仕事の打ち合わせで藤沢へ行き、バスに乗った。

最近は車内ではいつも本を読んでいる。
今日は、佐藤愛子さんのエッセイ集だ。

「粗犬ペティ」のページを開いて読み始めた。
これは著者が飼っているミニブルドックの話なのだが、
ミニブルドックなどという種類があるわけでなく、発育が悪くミニになってしまったらしい。

マイペースで、番犬の役に立たず失敗ばっかりしている話なのである。初めは、にくめない犬に軽い笑顔で読んでいたのだが、あまりの可笑しさに吹き出しそうになってしまった。

バスの中なので、ぐっとこらえて、私の事をへんな顔で見ているのではないかと周りを見回した。
すると、向かいでうつらうつらしていたオバサンの顔を見た時、我慢が出来なくなってしまった。

オバサンの顔はブルドックそっくりだったのである。
当然、本に目をやりエッセイが可笑しくて笑ったようにしたがわかってしまったのだろうか。








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「雨に唄えば」？

雨だ。一日中降り続くようだ。
せっかく暖かくなったのに今日は寒い。

昨日はセーターを脱いでようやくシャツで外を歩いていたのに、
今日はまたセーターを着込んでいる。

自動車を運転しなくなってから暑さ、寒さに弱くなった。
特に寒いのはいけない。

「雨に唄えば」という映画が昔あったけれど、
あの映画のように傘を持ちコートを着て、雨の中で楽しく歌い踊るようにはいかないのだ。

傘を持ちコートを着るまでは同じでも、どたどたと歩き、目眩でふらふらして、
その上金に困っているのだから顔もさえない。

見るに耐えないジーンケリーなのだ。







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地獄大使だ

　また、自動販売機を見たら、
仮面サイダーの違う缶が入っていた。







思はず買ってしまった
思わず買うなんて、小学生みたいだ。

前回のは「ショッカー科学陣」の缶だったが、
今回のは「地獄大使」だった。

なかなか「仮面ライダー」に当たらない。
しかし、どれでもこのラムネのような味のサイダーはおいしいのだ。　








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友人に男の子が！

　僕の友人の田中英一郎君（公明党の市会議員）に男の子が誕生した。
５月２日朝だそうだ。

とっても嬉しくてたまらない。
まだお会いしていないが奥さんも元気なようなので一安心だ。

ご夫婦にはなかなか子供ができなくて悩んでいたのだが、
昨年の春ご主人の２期目の選挙に大勝利して、一息ついたところで、ご懐妊したのだ。

僕も初めての子どもができた○十年前を思い出し、
あの頃の頑張っていた自分をまた取り戻さなくてはと思った。　

そろそろではないかと心配していたのだがとっても良かった。
これからはご本人も益々市民のために働くのだろう。とても楽しみだ。　

（本人も実名のブログを書いているので実名を勝手に書きました）







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リカバリー

パソコンが調子悪くなってリカバリーをした。
テレビを見ながらやっていたら間違えてしまい、苦労して直した。

ウインドウズを入れるところを間違えたのだ。
もう一度リカバリーをやり直して余計なウインドウズをフォーマットした。

ようやく出来てホッとした。何事も不注意がいけない。
僕の人生も不注意の連続だったのかもしれない。

でも、人は間違えてもそこに適応して、またそこから出発できる。
そこが機械と違うところだ。

僕の人生も、僕のパソコンも、結果はほぼ満足だけれども、
リカバリーできたらよかったかなと考える時もある。








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