舞鶴市 木を愛する 塩見工務店は思わず深呼吸したくなる『自然素材と木の家』で快適で幸せに暮らせる家づくりを提案します。

京都府(舞鶴市・綾部市・福知山市・宮津市・京丹後市)で木の家専門・注文住宅・本物の健康住宅 新築・リフォーム・古民家再生

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京都府舞鶴市で創業80年、思わず深呼吸したくなる自然素材でほんまもんの木の家づくりをしています。 木を愛する・・・塩見工務店 塩見 智則です。 家づくりは一生に一度の一大事業とよく言われます。一生に一度ということは多くの方が経験の無い中で家づくりに取り組むことになります。 そして金額的にも高価な買い物であるため、後悔や失敗をしたくないと思い、不安になるのは皆さん同じだと思います。 本来、家づくりは夢のある楽しいことなんです。 僕もプロとして仕事をしていても家づくりは楽しいことなんです! そんな楽しい家づくりだからこそ、不安を抱えながら家づくりをするのではなく、不安を少しでも取っていただきたいです。 このブログではその不安を少しでも解消し、楽しい家づくりを頂くために、で知っておくと役立つ? 役に立てば嬉しい(僕がですが・・)情報を発信しています。 情報は力となります。知らないで済む話もあるかもしれませんが、後で知ると後悔する話もあります。 情報が多くある時代だからこそ、確かな情報を手に入れていただきたいと思っています。 これからの家づくりが楽しいものになりますように!

木を愛する・・・塩見工務店です

私たち塩見工務店は舞鶴市を中心とした京都北部エリア(福知山市、綾部市、宮津市、京丹後市)で一生に1度の家づくりを大切にして健康に快適で暮らしたいお客様のために思わず深呼吸したくなるほんまもんの木の家の魅力を伝え広めていく事を使命にしている工務店です。

家の建替え?ちょっと待ってください!

2014年10月24日 | リフォームをお考えの方へアドバイス

 

 

 ここ数年・・・リフォームを考えられる方が増えてきているようで、築30~50年前後のお家の大改造をさせていただく機会が増えています。

 

  建ててから30年から40年ぐらいたってくると、建て替えかリフォームを検討される方が多いようです。

 

 

 多くの家は大工さんが設計し施工したもので、間取りは昔よくある田の字型の間取りの家が多いです。

 

 そして、木と壁土で造られた夏に対応した造りで高温多湿の日本の気候にはとても快適で、人にも建物にもやさしく造ってあります。

 

先人たちの知恵で造られた家つくりでで良いところもたくさんあるんですが現代の暮らしには収納や動線など使いにくい部分もあります。

 

そして昔の家造りは「家造りは夏を旨とすべし」といった言葉があるように夏の生活に重きを置いていたため

冬の生活には寒くてストーブや暖房の光熱費を考えるととても快適とはいえません。

 

こうした様々な理由で暮らしの方の改善を考えられます。

 数年前でしたら潰して新築に建て替えることが多かったのですが、ここ最近リフォームが増えています。

 

 その理由として新築並みにリフォームをしても新築の70%程度の費用ででき税金面でも費用がかなり抑えられるというのが大きな理由だと思います。

 

建替えとなると家の新築費用とは別に解体費がかかりますし、土地と家を購入するには予算的に厳しい・・・と思われている方は空き家になった家を安くで購入してリフォームするという選択肢もありだと思います。

 

 もう一つの理由として住まい手さんが今の家に愛着を持たれ、材料も国産の木や今では貴重な栗やケヤキといった良い材料が使われていることに気付かれてきたのだと思います。

 

 現在まで様々の古民家再生やリフォームをさせて頂いてきましたが、現在一般的に造られている家とは違い柱や梁といった構造材が太く地産材が多く使われていることが多いですし、

大工さんの高度な技術で刻まれた木組みも価値があるものだと思います。

 

今ではなかなか手に入れることができないような材料や丸太の梁などそういうものを活かしながら、生活スタイルに合わせてリフォームするのも選択の1つだと思います。

新築でないと理想の生活ができないかといえばそうではないと思います。

 

 そういった昔の良い物を残しつつ新しい技術や考え方を取り入れ、現代のライフスタイルに合わせた住まい手さんの思いを生かし次世代まで快適に暮らして頂けるリフォームは

私たち工務店にしかできないとてもやりがいのある仕事だと感じています。

 

弊社がこれまで施工させて頂いた材料を活かしたリフォーム事例です。

 

2014年完成 大規模リフォーム宮津市

2014年完成。リフォームin与謝野町岩滝

 

2012年完成 古民家再生公開!

 

 

 

最後まで読んで頂きありがとうございます!

   京都府北部舞鶴市、綾部市、福知山市)、宮津市、京丹後市を中心に自然素材・京都府産の木を使った

  新築・リフォーム・古民家再生・地球環境にも配慮した健康住宅・木の家を建てる木を愛する工務店です。

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大型リフォームをお考えの方へ・・・・・・・宮津大規模リフォームビフォーアフター

2014年09月27日 | リフォームをお考えの方へアドバイス

9月中旬・・・

 

6月よりお世話になっておりました宮津市での大規模リフォームが無事終了しました。

 

お施主様はもともと舞鶴市の方ですが、関東に住んでおられましたが、老後は大好きな海が見えるところで過ごしたい

との思いで産まれ育った舞鶴市の近くの宮津市にある空き家になっていたこの家を購入して快適に過ごしたいとお話を頂きました。

 

空き家になったこの家を見させて頂くとしっかりした材料・骨組みで造られているものの段差も多く現代の暮らしを考えると間取り的にも

設備的にも不便・・・。

これからの快適な生活・・・お施主様の生活スタイルの合わせて打ち合わせを重ねていきました。

 

 大型リフォームをお考えの方へアドバイスとして・・・

 

 

リフォームは1から造り上げる新築とは違い構造的にできることできないことを判断して現在ある家をどう快適にするか?というのがとても重要になります。

 

新築ならばどんなプランもありでしょう。

つい先日・・・設計屋さんが考えられたリフォームの図面を見る機会がありました。

プランとしてはまとまっており、仮に新築としたらそんなプランもありでしょう。

しかしリフォームということで、構造的な部分を見ると、
とんでもない図面でした。

いくらなんでも、
それは無理だろうと思えるプランでした。

やってできないことはないでしょうが、構造的に弱くなるし・・・・。

このプランを実現するためにかかる補強する費用を考えた場合、果たしてお施主様にとってベストなのかな?

と思いました。



私たちは、1階から2階に通る柱(通し柱)は触りません。
もちろんそれに差し込まれている梁も触りません。
そんな部分を触るプランでした。

リフォームの図面は、基本的に現在の柱、壁を残し、
補強を考えながらプランニングしていきます。

プランをしていく上で、どうしても不便になる柱、壁が
できてきた場合のみ、どうしてその柱、壁を
移動できるか補強とともに考えていきます。

新築住宅のプランニングは、そう難しいものではありません。


ですが大型リフォームで構造をさわるようなプランニングは
とても難しく、現場の知識、構造の知識がないと、うまくいかないでしょうね。

最近、リフォーム屋さんの看板をよく見かけます。
小さな水廻りなどはどこに頼んでもそう変わりはないと思います。

しかし・・・構造を触るような大型リフォームは、しっかりとした経験のある業者に依頼する方がいいと思います。

 

 リフォームを考えていくうえで弊社が重要視しているのが

現在の素材をどう活かすか?

 

そして、合板はなるべく使わず木を使い快適な癒しの空間を作り上げるか?

 です。

 

今回の大規模リフォームはとてもやりがいのある仕事でした。

 

写真を紹介します。

 

ビフォー

外観・・・

 

 

 

 

                           

 アフター

 

ビフォー



                               

アフター

 

 

 

ビフォー

 

                                  

アフター

 

 

 

外壁は焼き板に張り替え、和の雰囲気に仕上げました。

サッシはすべてペアガラスのサッシに取り換え、通風、採光を考えた配置にしました。

玄関

ビフォー



 

              ↓

アフター

 

 

 

 

 

ビフォー





                 ↓

アフター

 

 

 

 

ビフォー



                                  

アフター

 玄関は天井、ホールの床に無節のひのきの床板を張りました。

土間は300角の石張り・・・

カウンターにケヤキの1枚板を使用しました。

リビング

ビフォー

2部屋を1部屋に解体・・・・

                                 

              ↓

天井を解体すると丸太の梁が姿を現しました・・・・。

この梁を活かすべく・・・・・。                              

 

アフター

 

 

 

 

 

 リビングということで天井は開放的に高く・・・。

梁に塗装を施し現しにしました。

壁は左官屋さんによる珪藻土仕上げ・・・・。

 

ビフォー

トイレ

                                  

アフター

 

 

ビフォー

寝室

                               

アフター

 

ビフォー



                               

アフター

ビフォー

廊下

               ↓

アフター

 

 

ビフォー

和室からキッチンへ・・・

大改造・・・

                                   

アフター

 

ビフォー



               ↓

アフター

 

 

 

 建具は建具屋さんによる手造りです。

 今回は床板に杉を張り自然塗料の茶色を塗りました。

 洗面脱衣室、風呂、トイレを新たに・・・・

 

 

 

 

 

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柱を抜くには・・・・舞鶴市水廻りリフォーム

2013年04月24日 | リフォームをお考えの方へアドバイス

 

水廻りリフォーム中の現場から…

キッチン&ダイニングと隣のリビングである和室の壁、柱を取りふた部屋を繋がりのある空間へ…

 

柱を抜くわけですから構造的に弱くならないよう梁を補強&引き込み戸壁部分を耐力壁にしました。


お客様の思いを叶える事はもちろん大事ですが…構造的に弱くならないようできる事、できない事を踏まえての提案がリフォームの場合大事だと思います(^_-)

リフォームの場合構造的に抜くことのできない柱や抜けるにしろ補強にとてつもない費用がかかる場合もあるので、予算との兼ね合いも考えないとって思います。

 

 

サポートとジャッキ梁を受けて・・・

 

柱を切ります・・・・お施主さんにも参加していただきました。

補強の梁を刻む・・・・

 

 

 

 

 

 

敷居と鴨居を納める・・・・

 

耐力壁として板を土台と梁の間にはめ込む・・・・

 

 

梁を取り付け補強完了です。・・・

 

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新築か リフォームか?!

2013年02月27日 | リフォームをお考えの方へアドバイス

 

最近、リフォームを考えられる方が増えてきているように思います。

新築の場合は、解体したものはほとんどゴミとなります。地球環境にもよくないですしね。

リフォームの場合は、部分的に補修し構造体は大きくさわらないものが多いので、環境にもやさしいといえます。

 建ててから30年から40年ぐらいたってくると、建て替えかリフォームを検討される方が多いようです。

最近、築30~50年前後のお家の大改造をさせていただく機会が増えています。

 

多くのお家は大工さんが設計し施工したもので、間取りは昔よくある田の字型の間取りは昔よくある田の字型の間取りの家が多いです。

 

そして、木と壁土で造られた夏に対応した造りで高温多湿の日本の気候にはとても快適で、人にも建物にもやさしく造ってあります。

先人たちの知恵で造られた家つくりでで良いところもたくさんあるんですが現代の暮らしには収納や導線など使いにくい部分もあります。

そして冬の生活には寒くてストーブや暖房の光熱費を考えてもとても快適とはいえません。

こうした様々な理由で暮らしの方の改善を考えられます。

 

少し前でしたら潰して新築に建て替えることが多かったのですが、ここ最近リフォームが増えています。

 

その理由として新築並みにリフォームをしても新築の70%程度の費用ででき税金面でも費用がかなり抑えられるというのが大きな理由だと思います。

昨年、おじいさんの家をリフォームして住みたいという30代の子育て世代のお客様からの依頼でリフォームさせて頂きました。

↓コチラがそのリフォームさせていただいた家です。

良い材料が使われている昔の家を活かして梁を現しにしてリフォームしました。

 

 

舞鶴市 塩見工務店 2012年完成!木楽なリフォームK様邸

土地と家を購入するには予算的に厳しい・・・と思われている方は空き家になった家を安くで購入してリフォームするという選択肢もありだと思います。

 

もう一つの理由として住まい手さんが今の家に愛着を持たれ、材料も国産の木や今では貴重な栗やケヤキといった良い材料が使われていることに気付かれてきたのだと思います。

 

現在まで様々の古民家再生やリフォームをさせて頂いてきましたが、現在一般的に造られている家とは違い柱や梁といった構造材が太く地産材が多く使われていることが多いですし、大工さんの高度な技術で刻まれた木組みも価値があるものだと思います。

 

そういった昔の良い物を残しつつ新しい技術や考え方を取り入れ、現代のライフスタイルに合わせた住まい手さんの思いを生かし次世代まで快適に暮らして頂けるリフォームは私たち工務店にしかできないとてもやりがいのある仕事だと感じています。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

 

 

 

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