５月ももうすぐ終わりに近づいてきました・・・。
しかし・・・まだ５月というのにこの暑さ・・・。
たまりません・・・。
今年の夏はどうなるのか今から心配です。
１８日に無事上棟しました福知山の新築現場ですが、かなり順調に進んでおります。
写真を紹介・・・・。
お施主様に茶色に塗って頂いた玄関ポーチ部分の屋根を施工・・・。
完了です。
間柱、筋交いを入れ、
外壁に耐力面材モイスを張っていきます。
耐力面材を張る事で壁倍率が上がり、地震に強い家に…。
そして・・・
床板がどどーん！と搬入。
弊社の床板といえば…。
京都産杉 38㎜の床板です…。
今回使用するのは約170枚 …。
杉ならではの温かみ、柔らかい足ざわり…。年数を重ねるごとに出てくる風合い…。愛着…。
柔らかいので傷は付きやすいですが…。傷もまた思い出です。
屋根屋さんにより瓦葺き工事も完了しました。
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今回福知山新築のお宅にはある課題への挑戦がテーマです。
今後の建築業界全体の課題となってくるであろう課題「子育て世代でも建てれる家」の提供です。
という私も子育て世代の一人・・・不景気といわれる時代に住宅ローンが組める金額も限られてくるわけですから
その予算の中で建てる家が決まってくるわけです。
その子育て世代でも建てられる木の家を提供したい！という思いどうしたら提供できるか？
を試行錯誤していたときに今回のお施主様M様との出会いがありました。
今回のお施主様M様との打ち合わせではお施主様の思いはもちろんですが実際施工している私たち大工の「こうしたら建築費がかかる、こうしたら建築費を下げられる」という施工者側からみた部分も話しながら間取り、仕上げの仕様を決めていきました。
皆さん、すし屋には入られて時価と表示されていたら気軽に注文できますか？
よほどお金にゆとりのある人でない限り厳しいと思います。
反対に１皿１００円という回転すしに入れば、気軽に入って注文できると思います。
それは安い！という以前に価格が明確なのが大きいですよね。
おそらくそれは家つくりについても言えることだと思います。
そう思いこのM様の家の間取りをベースとした。
価格がある程度明確な子育て世代も建てれる木の家を完成する夏ごろには
完全注文住宅「木楽な家」を規格化した規格型住宅「木造りの家」として発表します。
間取りを子育て世代が住める規格の間取りとして、木楽な家と同様、柱・梁現わしの木が見える真壁工法・・・床板は杉の３８mmを使用、
建具は建具屋さん手作りの木の建具はスタンダードとして、で断熱材をグラスウールからアイシネンにすればプラス○円
壁をクロスから珪藻土にするとプラス○円、外壁をサイディングからスーパー白州ソトン壁にすればプラス○円、
オーダーで食器棚を造ってほしいプラス○円といったかたちで考えています。
建材や合板使ってもいい、木が見えなくてもいいからとにかく安く家が建てたい！
とにかく家が欲しい！の価格重視という方はそれを得意としている建築会社さんに依頼してください。
最近主流のローコスト住宅ではなくあくまで、あとあとかかってくるメンテナンス費をおさえたい！
木が好き、木の家に住みたい！という子育て世代を対象としております。
興味のある方は８月中旬を予定しております。
完成見学会へお越しください。
最後まで読んで頂きありがとうございます！
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総集編
新築『木楽な家』紹介！
木楽なリフォーム
古民家
古民家O邸
木楽な家NO.7
京都府北部 舞鶴、綾部、福知山、を中心に自然素材・京都府産の木を使った
新築・リフォーム・古民家再生・地球環境にも配慮した健康住宅・木の家を建てる木を愛する工務店です。
木を愛する工務店 塩見工務店のホームページ
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