舞鶴市 木を愛する 塩見工務店は思わず深呼吸したくなる『自然素材と木の家』で快適で幸せに暮らせる家づくりを提案します。

京都府(舞鶴市・綾部市・福知山市・宮津市・京丹後市)で木の家専門・注文住宅・本物の健康住宅 新築・リフォーム・古民家再生

ブログ読んで頂きありがとうございます。

京都府舞鶴市で創業80年、思わず深呼吸したくなる自然素材でほんまもんの木の家づくりをしています。 木を愛する・・・塩見工務店 塩見 智則です。 家づくりは一生に一度の一大事業とよく言われます。一生に一度ということは多くの方が経験の無い中で家づくりに取り組むことになります。 そして金額的にも高価な買い物であるため、後悔や失敗をしたくないと思い、不安になるのは皆さん同じだと思います。 本来、家づくりは夢のある楽しいことなんです。 僕もプロとして仕事をしていても家づくりは楽しいことなんです! そんな楽しい家づくりだからこそ、不安を抱えながら家づくりをするのではなく、不安を少しでも取っていただきたいです。 このブログではその不安を少しでも解消し、楽しい家づくりを頂くために、で知っておくと役立つ? 役に立てば嬉しい(僕がですが・・)情報を発信しています。 情報は力となります。知らないで済む話もあるかもしれませんが、後で知ると後悔する話もあります。 情報が多くある時代だからこそ、確かな情報を手に入れていただきたいと思っています。 これからの家づくりが楽しいものになりますように!

木を愛する・・・塩見工務店です

私たち塩見工務店は舞鶴市を中心とした京都北部エリア(福知山市、綾部市、宮津市、京丹後市)で一生に1度の家づくりを大切にして健康に快適で暮らしたいお客様のために思わず深呼吸したくなるほんまもんの木の家の魅力を伝え広めていく事を使命にしている工務店です。

水盛り遣り方が完了しました!

2011年06月28日 | 木の家ができあがるまでの現場の風景

 

本当に暑い日が続きますね

今日は「木楽な家H様邸」の水盛り遣り方作業でした。

 

 

水盛り遣り方〔ミズモリヤリカタ〕って?

  この工事は、1番はじめにやる工事です。


ある意味1番重要な工事だと言っても過言では有りません

なぜなら・・・・・


この遣り方が、建築物の実際の位置・高さ・水平などを決めます。

 


もちろん弊社では、大工である私たちが慎重に行います

 この工事ががいい加減ですと、敷地に対して正確な位置で建築物を建てる事はできません

こんな重要な工事ですが、遣り方の意味の説明ができない設計者・営業マンがたまにいらっしゃいます。
建築に携わるのもとしては基本です。


 もし身近に営業の方などいらっしゃいましたら、是非聞いてみて下さい。

『家って最初どうやって建てるの?』
『遣り方ってどんな事をするの?』などのように。
答えが正確なものであればその人はは建築物の建てる順番を知っているという事になります。

 


地鎮祭

2011年06月23日 | 木の家ができあがるまでの現場の風景

毎日暑い日が続きバテ気味の大工のともです

今日は解体も終わりサ更地になりました木楽な家NO6H様邸の地鎮祭でした

地鎮祭はお客様の希望で仏式で行いました。

心配していた天気も晴天に恵まれて地鎮祭日和でした。

家族集合による地鎮祭でした。

地鎮祭を終えいよいよ家作りがスタートします。


後悔のない家作りを実現するには?2

2011年06月23日 | 考え方編・・・家づくりのアドバイス

後悔のない家作りを実現するには?2

あなたが家を建てたい!と感じてから、家づくりの第一歩が始まります 。

どんな暮らしを送りたいのか?

自分達の望む暮らしは何なのか 。 そのための家はどんな家なのか?と前回お伝えしました 。

 今回はその【暮らし】についてお話ししたいと思います

■誰の為の家なのか?■

え?と思われるかもしれませんが大切ですよ。

その家の主人公は誰?

おじいちゃんやおばあちゃん?可愛い子供達?それとも自分?

2世帯での暮らしを考えているのなら、その人達の事も考えなければいけません

 床はバリアフリーで、階段の段差は抑えて、室内の温度差はなるべくなくして 赤ちゃんがハイハイしても安心で、健康に暮らせる家で・・・ なんて、意見が出てくると思います

しかし・・・この意見 お年寄りの方や赤ちゃんの為の意見ではないんですね。

結果的に自分も快適に暮らせる意見なのです。

 赤ちゃんの事を考えるのは親として当然ですが、赤ちゃんは自分の意見を言えません。 痛いも痒いも暑いも寒いも言えません。ハイハイが出来るようになれば 床をアチコチ動き回ります。

そして手にした物を口に入れます。 赤ちゃんは、良い悪いの判断は出来ません。 赤ちゃんがベビーベットやお母さん以外に触れているもので もっとも時間が長いのが【床】です。

赤ちゃんの事を考え 触れても安心・舐めても安心、そんな床材を選びたいですね?

 そして、おじいちゃんやおばあちゃんの事を考えると言う事は 自分の将来のことを考えると言う事です。

 「こんな間取りでこんなデザインで・・・」と考えても 自分が年老いた時のことを考えている方は少ないのが現実です。 イメージで構いません、お年寄りの方や赤ちゃんと一緒に暮らす。 と考えてみてください 。 現在の貴方や、未来の貴方がきっと心地よく暮らせる家になると思いますよ


解体が完了しました!

2011年06月16日 | 木の家ができあがるまでの現場の風景

今日の舞鶴市は蒸し暑い一日でした

解体しておりました木楽な家第六弾 H様邸も本日で解体が完了してすっかり更地になりました。

       ↓

これから地鎮祭を行い、地盤調査→地盤改良→基礎の流れで現場は進んでいきます

 

H様邸と並行する形で施工させて頂いておりましたF様邸の店舗から住宅へのリフォーム現場も完了し、今日から毎回お世話になっておりますお寺さんの観音堂改修工事の現場へ合流しました。

 

3月後半から施工中の大規模リフォームのT様邸も順調に進み完成まであと少しです。

この現場は無垢材を多く使ったリフォームなのでまた紹介していきたいと思います

 

 


木の経年変化の良さ

2011年06月14日 | 日々の仕事

前回このブログでも紹介した木楽な家NO2のお客さんから子供が触ると危ないということでテレビの上のスペースに電話を置きたいので台を作って欲しいと連絡を頂き施工してきました。

家を建てさせて頂いたのが約4年前で無垢材・自然素材を使って家を建てていこうと本格的にやり始めた時期での仕事で思い出深い家です。

玄関に入ると・・・・・・。

建てさせて頂いてから四年経ち・・床や柱がいい感じな色合いに変化していました

経年変化が楽しめるのは木の良さだと改めて感じました。

 

↑新築時写真

 

テレビを斜めから見るのでなるべく三角形で作ってほしいとの希望を考慮して施工さして頂きました

見た目以上に苦労しましたがお客さんも満足してもらえたようで良かったです

建てさせて頂いてから4年経ち新たな家族も増えられてて、家の中にも新築以来お邪魔させて頂いたのですが、家を大切に住まれている様子が伺え嬉しさと建てた後も仕事をお願いして頂きありがとうございました

 


解体が始まりました

2011年06月09日 | 木の家ができあがるまでの現場の風景

だいぶ舞鶴も暑くなり、梅雨を通り越してこのまま大工には過酷な夏に突入するのでしょうか?

木楽な家 第6弾H様邸もいよいよ解体が始まりました

               ↓

 

お施主さんも「壊しても惜しくない家やけどいざ壊すとなると淋しいものやな」と言われておられました。

小さい子供の時の思い出が詰まった家なのですから気持ちはわかります

思い出の詰まった家を壊し新たに家を建てさせて頂くからには、また新たな良い思い出が作れるように頑張ろう!と改めて気を引き締めさせられた

お施主さんの一言でした

 


プラン思案中・・・・。

2011年06月07日 | 日々の仕事

ただいまプラン思案中なのである

今年の終わりか来年の初めをめどに着工予定の子育て世代の家である。

お客さんの思いを反映しつつも、プロの提案をいかにできるかの作業。

いつも頭を悩ます大変であり、楽しい作業なのである。

住宅のプランに関しては基本的な考え方がありつつも、基本通り計画すれば良いプランができるかといえばそうではない

特に現代のように多様化しているとなおさらである。

方眼紙に向かい、とにかく書いてみる、考えが偏ってきたら雑誌や本を読み色んな考え方を参考にしつつ書いてみる・・・・。

ダメなら丸める・・・。書く・・・。丸める・・・・。それの繰り返しである。

すると少しずつ形になってくる。

大工である以上家の持ちや構造的に悪いプランにならないよう心がけているたとえお客様の希望でも構造的に悪ければ説明してできないことはできないと言ってあげるのが家を共に作っていくということだと思う

実に奥が深い・・・・・。おそらく一生勉強なんだと感じる今日この頃・・・・。


手作り市へ行っていきました!

2011年06月06日 | 大工のともの日々の出来事。

昨日の休日は友達家族と福知山の三段池公園で開催された手作り市へ行ってきました

出店されている方の大半は自分の趣味で作っているものを販売されてるようでとても楽しそうでした

仕事上木工作品を中心に撮影

なかなか考えて作られていますね

近くには芝生の広場があり、子供と遊びクタクタに

革の小銭入れとペットボトルを腰から下げれる便利な革作品を購入しました

革製品は使えば使うほど味が出るのでいいですね

 

大事に使います

 


古材を活かした家作り!

2011年06月06日 | 木の家ができあがるまでの現場の風景

現場で仕事をしていると知人から1本の電話が・・・・

「解体現場でケアキの梁があるんけどいらないか?いるんやったらダンプでとりにきて」という電話でした。

 

その内容を父に伝えると「いる!取りに行ってくる!」と即行動!大工の直感が働いたのでしょう

次の日仕事場に行ってみると・・・・・

なかなか立派なケアキの梁が2本ありました!

昔の古民家には良く使われていますが、今はなかなか手に入らないので使えばなかなか面白いと思うものの結構反りや割れが入ってそのままでは使えそうにはない

父と相談していると「今度のHさんの玄関の上の梁に使ったらカッコイイし、絶対喜んでもらえる!」と職人魂に火がついた様子

そして次の日仕事場に行くと・・・・・・・・

 

昨日の反りや割れはどこへやら・・・・・きれいに削られてました

きれいになったやんと父に言うと「まだ完成じゃない」と納得できない様子

また次の日仕事場に行くと・・・・・

見違えるほどきれいに甦ったケアキの梁を見て削れば綺麗に甦る木の良さと父の「どや顔」を見て父の職人魂を再確認したのである

どちらかの梁が「木楽な家 H様邸」の玄関上部の梁に使われるのである

古材の良さを活かした家作りもなかなかよいのではないでしょうか!

 


いよいよスタートします!

2011年06月04日 | 木の家ができあがるまでの現場の風景

舞鶴市もだいぶ暑くなってきましたね

去年の年末から暖かくなれば家の水廻りをリフォームしたいとのお話からスタートし、数えきれない打ち合わせを重ね、最終的に解体して新築で建てさせて頂くことになった「木楽な家第6弾」の現場がいよいよ動き出します!

どうせ新しく建てるなら納得できる木の家が建てたい!というお客さんの思いと高いお金を出して頂く以上はそれに答えたいと思う自分の思いとがうまくかみ合い良い打ち合わせができたました。

 限られた予算の中でもお客様のこだわりを間取りに反映しつつも、構造的に無理のないよう提案していく作業・お客さんのライフスタイルに合わせて使い勝手を考えて提案する作業とても大変ですが楽しい時間でした

考えた間取りも最終的に22プランになり、まだまだ経験不足な自分にとって良い勉強になりました。

 何より良かったのは打ち合わせの最初の時期には関心のなかったお客さんの息子さん・娘さんも打ち合わせに参加して家作りを通して家族が1つになっていく事が感じれたことですね

今日は仮設のトイレ・風呂の設置・今使われているエコキュートの移動も完了し、いよいよ来週から解体が始まります。