舞鶴市 木を愛する 塩見工務店は思わず深呼吸したくなる『自然素材と木の家』で快適で幸せに暮らせる家づくりを提案します。

京都府(舞鶴市・綾部市・福知山市・宮津市・京丹後市)で木の家専門・注文住宅・本物の健康住宅 新築・リフォーム・古民家再生

ブログ読んで頂きありがとうございます。

京都府舞鶴市で創業80年、思わず深呼吸したくなる自然素材でほんまもんの木の家づくりをしています。 木を愛する・・・塩見工務店 塩見 智則です。 家づくりは一生に一度の一大事業とよく言われます。一生に一度ということは多くの方が経験の無い中で家づくりに取り組むことになります。 そして金額的にも高価な買い物であるため、後悔や失敗をしたくないと思い、不安になるのは皆さん同じだと思います。 本来、家づくりは夢のある楽しいことなんです。 僕もプロとして仕事をしていても家づくりは楽しいことなんです! そんな楽しい家づくりだからこそ、不安を抱えながら家づくりをするのではなく、不安を少しでも取っていただきたいです。 このブログではその不安を少しでも解消し、楽しい家づくりを頂くために、で知っておくと役立つ? 役に立てば嬉しい(僕がですが・・)情報を発信しています。 情報は力となります。知らないで済む話もあるかもしれませんが、後で知ると後悔する話もあります。 情報が多くある時代だからこそ、確かな情報を手に入れていただきたいと思っています。 これからの家づくりが楽しいものになりますように!

木を愛する・・・塩見工務店です

私たち塩見工務店は舞鶴市を中心とした京都北部エリア(福知山市、綾部市、宮津市、京丹後市)で一生に1度の家づくりを大切にして健康に快適で暮らしたいお客様のために思わず深呼吸したくなるほんまもんの木の家の魅力を伝え広めていく事を使命にしている工務店です。

古民家の現場にて・・・・・・・福知山古民家再生O様邸

2012年01月31日 | 古民家が生まれ変わるまでの現場の風景

寒い日が続きますね。

そして相変わらず舞鶴市は雪がすごくて毎朝雪かきをしてから家を出る日が続きさすがに雪も勘弁してほしいです。

展示会も無事終了し現在福知山の古民家の現場を施工中です。

舞鶴は雪がすごいですが・・福知山はというと・・・・

ほとんど雪がありません。

同じ京都府北部でもこんなに違うのかと不思議な感じです。

屋根の下地も完了し、玄関の土間に設置される薪ストーブの煙突を抜く部分の施工をしました。

 

ここから煙突を抜きます。

煙突廻りの延焼防止にめがね石を取り付けました。

 

これで屋根は板金屋さんの仕事を残すのみです。

これから内部工事へと取り掛かります。


完成見学会は無事終了しました。

2012年01月29日 | 日々の仕事

1/28・29の二日間にわたって開催しました完成見学は無事終了しました。

天気が悪く、足元の悪い中ではありましたがりましたが 30組の方にお越し頂きました。

天気の悪い中また足元の悪い中お越し頂きありがとうございました。

来て頂いた方の中にはホームページやブログを見て塩見工務店の家作りに対する思いがいいね!と言ってくださる方もいてとても励みになりました。

なにより住んでいる状態で見学会をした方がこれから家を建てられる方もイメージしやすいからと住んでいる状態で開催させて頂き、駐車場の雪かきや準備まで協力して下さったお施主様には感謝の気持ちでいっぱいです。

 参考に家を見たいというお客様がいたらいつでも連れてきて展示場替わりに見せてくれたら良いよと言って頂き展示場がない私たち小さい工務店にとってはありがたいかぎりです。

 今回の見学会を来て頂いたこれから家作りを考えておられる方と話をさせて頂きましたが皆さん色々家の事を勉強されてますね。

また家を見て頂いた感想を頂きこういう見方もあるのかと勉強になった事もありました。

家は一生に一度の高い買い物です。

あとで後悔のないようにして下さいね。

現在施工中の古民家再生の現場も5月完成を目標にがんばり完成見学会を予定しております。

よろしくお願いします。


完成見学会開催中!

2012年01月29日 | 日々の仕事

 

それにしても1/24は舞鶴はすごい雪でしたね!

 

舞鶴は大渋滞で大変な1日でした。

 

そのあとも雪が降り大変寒い日が続きますが・・・・

 

この足元の悪い中ではありますが・・・

 

昨年末から計画しておりました完成見学会を予定通り開催させて頂きます。

 

 

詳細は↓

 

 

 

大変足元・天候が悪くなることが予想されますが・・ぜひ気軽にお越し下さい!

 

建物の設計・施工 古民家のリフォーム リフォーム 介護住宅・オール電化住宅
 木工工房・木工教室「木楽」
 
 
木を愛する工務店    塩見工務店
 
 
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工場 〒624-0824   京都府舞鶴市真倉707-4

 TEL 0773-75-3774

FAX 0773-75-3869

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屋根の下地が完了! 古民家再生福知山O様邸

2012年01月26日 | 古民家が生まれ変わるまでの現場の風景

寒い日が続き今年は雪が少ないと安心していたのもつかの間・・・

1月24日は舞鶴は大雪の影響で大渋滞・・・大変な1日でした。

現在施工中の古民家再生福知山O様邸は雨漏りしている屋根を少しでも早く直すべく屋根の下地作業を先行して進めております。

 

足場があるとはいえ屋根勾配も急で危険を伴う作業です。

屋根の高さ調整しながら桟をいれ野地板を貼っていきます。

 

板金屋さんに下地ができた部分からフェルトを貼って貰いとりあえず雨漏りは大丈夫になり一安心です。

屋根はガリバニウム合板をはります。

内部は左官屋さんによる新設される風呂・トイレ・洗面部分の基礎・電気屋さんによる配線工事と順調に進行中です。

↑お施主さんに大引きや土台の防腐剤塗りをしていただきました。

今年から本格的に始まった古民家再生工事ですが、お施主さんが仕事終わりの夕方からの時間や仕事のお休みに現場に来られ解体作業・廃材の片付け・材料材料運びなど手伝ってもらいお施主さんと共に古民家再生を楽しんでいます。

お施主様毎日お疲れ様です。


家に自分達の暮らしを合わせるのか?自分達の暮らしに合った家を建てるのか?

2012年01月25日 | 考え方編・・・家づくりのアドバイス

これから家を建てようと考えの方へ

 

何の為に家を建てようとお考えですか?

 

 

 

家を建てると言う事は、暮らしを手に入れると言う事・・・

そして、その暮らしを手に入れるためにローンを買う事だと私は思います。

 



家を建てる殆どの人は、ローンを組みます。

 



一生懸命働いたお金で頑張ってローンを返していきます。



自分達の思い描いた暮らしを実現する家に対しお金を払うのか

出来合いの企画住宅に納得してお金を払うのか

ローンを組む事に対し、なんら変わりはありません。 

 

しかし、

 

家に自分達の暮らしを合わせるのか?

自分達の暮らしに合った家を建てるのか?

その差はとても大きいと思います。

家=暮らしでは無い!

と言う方もいるかもしれませんが

僕ははそうは思いません。

暮らしが違えば住空間も家も違います。

こだわりを取り入れた家は高い!

と決め付けている人も多いと思いますが

良心的な価格で、あなたの夢を叶えてくれる

施工業者は必ずいます。

 

 


完成見学会を1/28(土)・29(日)に開催します。

2012年01月21日 | 日々の仕事

寒い日が続き若干風邪気味の大工のともです。

 

古民家の現場も内部の解体、下がった柱をジャッキアップして高さを調整して、内部作業は一旦置いておいて外部の屋根の下地作業中です。

 

勾配が急なのでかなり怖いです。

 

 

完成見学会の告知です。

 

「自然素材の健康住宅」をコンセプトに住まれる方の健康に考慮し、

自然素材にこだわった地元の杉、桧を使った木の持つ暖かさや珪藻土もつ特性を活かした家、年数が経つほど風合いや味が増すような家、シックハウスの原因である建材を使わず自然素材にこだわり快適で健康的な生活の送れる家そして何よりも子供見に住み継げるような家を建てようと知恵を出し合い試行錯誤をかさね・・・「木楽な家」が完成したのが2006年でした。

 

 

木楽な家記念すべき1件目を建てている当初は・・・すべてが新たな試みで苦労の連続でした・・・・。

ほんとに手探り状態・・・・。

 

木の家の良さを伝えたい・・・・。長持ちする家が建てたい・・・。

 

そして・・・5年の月日を経て、改善・改良を繰り返し2011年12月末に「木楽な家NO.6が完成しました。 

 

年内に木楽な家NO.7完成予定です。

 

今回見学会のの見どころは

 

 

気軽にぜひお越し下さい!

 


古民家再生をしていて思うこと・・・・・。

2012年01月16日 | 住み継ぐ・・・古民家再生にかける思い

冬本番で風邪をひきそうな大工のともです。

福知山で施工中の古民家の現場も順調に進行中です。

舞鶴での仕事が主なんですが今回始めての福知山の現場で遠いので大変かと思いきや・・・・

30分くらいで現場にたどりつく事が出来東舞鶴の奥に行くのとそんなに変わらず全然大丈夫でした。

さて古民家の現場ですが・・・・。

 

 

 

 

お施主さんの頑張りもあり・・・・解体作業も順調に進みいよいよ床部分の解体です。

↑お施主さんによる屋根裏の解体で出たすす竹を利用した壁の装飾作業も行われています。

いい感じですよ!

 

 

床板・根太・大引とすべて解体していき・・・解体後・・・下がっているジャッキで柱を持ち上げ高さをなるべく水平にしていく作業にうつっていきます。

それにしても・・・重機のない時代にこんな太い梁をよく組んだものだと昔の大工さんの凄さ・職人技を感じずにはいられないです。

曲がった梁を使い組んでいくことで重量が分散されるよう1か所が下がっても梁がこぜ合うことでもつように作られているから100年以上たった今でもこうして残っています。

古民家を解体した材料で建てることはできてもこういう家を1から建てることは不可能に近いです・・・。

↑大黒柱にはひょうたんの形に埋め木が・・・・すごい技術です!

おそらくこの古民家を建てた大工さんはもうこの世に存在していないと思います。

自分が死んでも建てた家は残っていく・・・。

大工という仕事に就いた以上そういう家を建てていきたいですね。

そして・・・何かの縁でこの古民家に出会い施工させて頂く事になり、古民家を残していける喜びを感じながら仕事に励みたいと思います。


木楽な家「木楽邸和モダン」紹介!

2012年01月14日 | お客様の思いをかたちに・・・新築木楽な家

  

  

お施主様のご厚意で1/28(土)・29(日)に完成見学会を開催します。
 
 「木楽な家 NO6 木楽邸和モダン」を紹介したいと思います。
 

 

↑ リビングダイニングです。計16畳です。

 

 

↑逆アングルから

 

↑玄関正面からのアングル。玄関から階段が見えることで奥行きがでて広く感じることができます。

 

 

↑骨組みはもちろん今回も現わしです。

 

 

床は京都府産の杉で建物の使われている木材の98%京都府産材の木を使用しています。

 

 

押入れ内部も杉を貼ることで、木の調湿性を活かし、湿気がこもりカビが生える心配がありません。

 

 

2階の部屋のロフトです。

 

 

 

 

↑キッチンのカウンターはケアキの一枚板を使用しました。

 

 

トイレです。

 

 

キッチンと家事スペースです。

 

↑キッチン横に大工手作りの家電収納です。

玄関です。框にヒノキの一枚使用しました。

 

 

 

ケヤキ1枚板を使用した下駄箱です。

 

 

今回の「木楽な家 NO6 木楽邸和モダン」は今年で大工10年を迎えるだいくのともが打ち合わせから施工まで師匠である父・兄のアドバイスをもらいながら担当させて頂き無事完成を迎える事が出来そうでホッとしています。
 
 
お施主様にもワックス塗りや珪藻土塗り、簡単な大工仕事など家作りに一緒に参加してもらい塩見工務店が目指す「お施主様と共に作る家作り」が体現でき良かったです。
 
 
 
 
今回は家具も入り実際住んでいる様子を見たほうが生活感がでてイメージがしやすいし、全然見てもらってかまわないよ。というお施主さまの温かいお言葉を頂きましたのでいつもの見学会とは違った感じで開催します。
 
木のぬくもりや住み始めてからの光熱費を大幅にダウンできる断熱材アイシネン、新工法である太陽熱や地熱などの自然エネルギーを有効活用する「基礎断熱工法」を採用し、高気密・高断熱省エネ住宅ですのでぜひ体感しに来てください。
 
 
会場は舞鶴市福来です。
 

                               建物の設計・施工 古民家のリフォーム リフォーム 介護住宅・オール電化住宅

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                                       棚板1枚からリフォーム・新築まで相談・見積り電話・メールにて承ります。

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完成見学会を1/28(土)・29(日)に開催します。

2012年01月12日 | 日々の仕事

寒い日が続き大工には厳しい季節になります。 

 

古民家の現場の現場は私たち大工とお施主様の共同作業により解体作業が進んでおります。

 

 

 

 完成見学会の告知です。

  

 お施主様のご厚意で「木楽な家 NO6 木楽邸和モダン」の完成見学会を/28(土)・29(日)の二日間

時間は午前9時半~午後5時に開催します。 

 

場所は舞鶴市福来です。 

 

 

「自然素材の健康住宅」をコンセプトに住まれる方の健康に考慮し、

自然素材にこだわった地元の杉、桧を使った木の持つ暖かさや珪藻土もつ特性を活かした家、年数が経つほど風合いや味が増すような家、シックハウスの原因である建材を使わず自然素材にこだわり快適で健康的な生活の送れる家そして何よりも子供見に住み継げるような家を建てようと知恵を出し合い試行錯誤をかさね・・・「木楽な家」が完成したのが2006年でした。

  

  

 木楽な家記念すべき1件目が誕生してから・・・5年の月日を経て、改善・改良を繰り返し2011年12月末に「木楽な家NO.6が完成しました。

 

 

今回は住み始めてからの光熱費を大幅にダウンできる断熱材アイシネンに加え、新工法である太陽熱や地熱などの自然エネルギーを有効活用する「基礎断熱工法」を採用し、高気密・高断熱省エネ住宅を実現しました。

 

 またケアキ・桧の1枚板をふんだんに使い木の良さを最大限に活かせる作りとなりました

 

 

今回の「木楽な家 NO6 木楽邸和モダン」は今年で大工10年を迎えるだいくのともが打ち合わせから施工まで師匠である父・兄のアドバイスをもらいながら担当させて頂き無事完成を迎える事が出来ました。

 

 

お施主様にもワックス塗りや珪藻土塗り、簡単な大工仕事など家作りに一緒に参加してもらい塩見工務店が目指す「お施主様と共に作る家作り」が体現でき良かったです。

 

 

今回は家具も入り実際住んでいる様子を見たほうが生活感がでてイメージがしやすいし、全然見てもらってかまわないよ。

というお施主さまの温かいお言葉を頂きましたのでいつもの見学会とは違った感じで開催します。

 

またこの寒い1月だからこそ体感できる断熱性・木の足ざわりなど体感して下さい。

 

是非、木楽な家を体感しに木楽にお越しください!

 

 

 

会場の場所が分からない・見学会詳細など・・

 

お問い合わせは

メール:daikunotomo@gaia.eonet.ne.jpまたは電話 0773-75-3774まで。


木材の仕入れに行ってきました。

2012年01月08日 | 大工のともの日々の出来事。

正月休み明けでまだまだ本調子ではないだいくのともです。

今日は取引先の製材所が新年の市を開催されるということで現在取り掛かっている古民家・来週から古民家と同時進行で取りかかるリフォームの現場A様邸の材料の仕入れを兼ねて兵庫県まで社長(父)、専務(兄)といってきました。

家にとって木は命であり、今後の家の出来に大きく関わるのでこうして現場がスタートする時期はなるべく製材所まで行って仕入れるようにしています。

乾燥具合、木目の込み具合、仕上げ材ならなおさら大工の目で確かめるようにしています。

特に市などに行くと普段なかなか手に入れる事が難しいような材料があったりして、この木はこういう使い方したら面白いとか考えながら材料選びができて楽しいんです。

交渉次第では安く手に入れる事も出来る材料もあったりでその分お客様に還元できたり、変わった加工品があったりで勉強にもなりますし、行く価値あるんです。

社長が何やら交渉しています・・・・。

原木ごと買うことも出来希望の大きさに製材してくれたりもできるのでお客様の希望に1枚板を作ることも可能です…買っていませんが・・・・

木ってまったく同じものは2つとなく人間と同じでそれぞれに表情があって良いものです。

 


仕事始め…古民家再生本格始動しました。

2012年01月07日 | 古民家が生まれ変わるまでの現場の風景

改めましてあけましておめでとうございます。

12月30日~1月5日まで正月休みを頂き今日から仕事始めでした。

昨日、舞鶴も雪が降りますます寒くなってきますね。

  今日は、昨年の年末から取り掛かっております古民家の現場での仕事でした。

昨年の終わりにHPを見て頂いたお客様から古民家を購入してリフォームして住みたいので相談に乗ってほしいとの問い合わせがあり、打ち合わせを重ねた結果・・・購入されることきめられリフォームさせて頂くことになりました。

塩見工務店初の福知山での仕事なります。

古民家の仕事はこの現場で6件目になり、今まで施工してきた経験をもとに写真などを参考にしてもらいつつ間取りを決めていきました。

 

外観は現在こんな感じで屋根のトタン部分を張り替えます。

 

築100年以上の古民家だけあってかなりの太い梁が使われててそれだけで存在感があります。

小屋裏はこんな感じになっています。小屋裏に床を貼り部屋を作ります。

なんと・・・風呂は五右衛門風呂でした。

解体中です。

 

 

現在解体中です。現在の間取りは田の字型の部屋に土間にトイレ・風呂がある古民家の典型的なかたちです。

今回のリフォームで風呂をユニットバス、キッチンをシステムキッチンにするなど設備を一新して、古民家ならではの良さは残しつつも使い勝手の良い間取りにリフォームしていきます。

床は無垢の杉板を貼り、土間に薪ストーブが設置されます。

今回住まれるお客様は自分と同年代の若いお客様で、古民家ならではの梁の存在感・佇まいを気に入られて購入を考えられたそうです。

打ち合わせを重ねる中で私たちにとっても、お客さまにとっても頭を悩ましたのが予算の問題でした。

リフォームするにしろ、新築を建てるにしろそこには大きなお金が発生します。

予算の中でいかに良いものを作るか?予算の事を考えお客様の満足する間取りを提案する事はすごく大事な事だと思います。

この現場ではお客様も一緒に解体・梁磨きなどお手伝いして貰っています。

「お客様と一緒に家作り」です。

手伝って頂いた分コストも落とすことができ、思い出作りにもなり一石二鳥ですね。

古民家再生今から楽しみです。

 


新年明けましておめでとうございます!

2012年01月03日 | こんな思いで家づくりをしています。

新年明けましておめでとうございます。昨年は、沢山のご縁を頂き無事に、新しい年を迎えることができました。感謝の言葉しか出てきません。本当にありがとうございました。

2011年は東日本大震災という大災害が起き、地球環境や人命、災害、そして住まいについても改めて考えさせられた一年となりました。


新たな年を迎え、被災された方々にお悔やみを申し上げます。


 

そして、さらに一つでも多くのより良い住まいを提供し、喜んで頂けるよう全力で取り組んでいきたいと思います。
どうぞ、本年もお付き合いをよろしくお願い申し上げます。


本年も、皆さまのご多幸を心からお祈りしております。

                                                             塩見工務店社員一同