このブログを読んで頂きありがとうございます。
弊社 木を愛する・・・塩見工務店がどんな思いで家造りをしているのか?
書きたいと思います。
私達は小さな工務店です。
小さな工務店だからこそ出来る事、いや、小さな工務店にしか出来ない事があると信じています。
『小さな工務店にはこれしか出来ない。』そう言っても良いかもしれません。
ハウスメーカーと言われるビッグビルダーは、同じ家を、たくさん造りたくさん売る。
これも確かに戦後、家が足りなかった時には必要な事だったのかも知れません。
そしてこれらを得意とする会社は周りを見渡せば、たくさんあると思います。
僕らがこの道を行っても仕方がありません。
僕らに出来る事は、僕らが心地よいとする、快適だと信じる住まいのあり方を提示する事です。
そしてその提示したものに、少しでも共感して頂ける方の、
住まい方、生き方、暮らし方、こだわりを知り、設計・提案をし、お客様の細かいこだわり・思いをかたちにする。
ときには お客様もワックス塗りや珪藻土塗り、簡単な作業など家作りに参加して頂きながらお客様等共に造り上げる。
木と自然素材にこだわった家づくりも私たちのような小さな工務店だからできる家づくりだと思います。
これしかありません。
いやこれしか出来無いのです。
逆に言えば、「これだけをやっています。」
小さな工務店には家を量産する事は出来ません。
そしてする気もありません。
一家族一家族の思いを受け止め、一棟一棟形にしていく。
只それだけです。
星の数ほど、建築会社、工務店がある中で、私達を見つけてくれる方…
私達に依頼をしてくれる方…
私達との家造りを選んでくれる方。
これはきっと奇跡のような出会いなのだと思います。
そして奇跡のようでありながら、必然だとも考えます。
建物のほとんどを地元で育った国産の杉とヒノキを使い、壁は杉・ヒノキの板張りや珪藻土仕上げ
断熱材に断熱性の高く、自然素材で安全な「アイシネン」を使い高気密高断熱を実現
外壁の下地には構造用耐力面材「ダイライト」や「モイス」を使用し耐震性を高め
無垢材や珪藻土など再生可能な自然素材を使い暮らしやすさ、子供に住み継げる長持ちを考えた家作り、将来的に必要なメンテナンスがしやすい家作りを提案する
塩見工務店だからこそ建てられる木と自然素材の家を提案しています。
地元に密着した木を愛する工務店です。
家のタイプはさまざま、住む方も一人ひとり違うので、まずはお客様の好み、どんな暮らしがしたいかのイメージを伺うことから始め、ご注文に合わせた木の家をつくっています。
そんな家を、例えば坪100万円をかけて造っても一部のお金持ちしか住めないでしょう。
そんな事はナンセンスです。
雑誌に載っている木の家には憧れるけどあまりに高額すぎて手が出ない・・・。
だからお手頃な価格で木の家やをつくってくれたりリフォームしてくれる工務店はないかしら?」というお客様のご要望にもお応えできるよう原木から仕入れ製材する大規模な材木業者と提携し、
中間マージンが発生しない木材の仕入れルートを確保し、良い木材をなるべく安く仕入れ、適正価格でお客様へ提供できる努力しております。
まずは、ホームページをくまなくご覧になられて下さい。
何億とあるホームページの中から、このホームページに辿り付いたのもきっとなにかの縁なのだと思います。
そしてもしも何か、心にひっかるものがありましたら、遠慮は要りません。ご連絡を下さい
あなたの大切な、大切な家族と過ごしていく住まいの在り方。
その夢を聞かせて下さい。
木を愛する工務店 塩見工務店のホームページ
http://www.shiomi-kiraku.com
理想の木の家のために、どんな小さなこだわりもお話しください
珪藻土の塗り壁や桧の柱・天井を見上げると見える杉の梁や現しになった骨組み、
世界にひとつしかない桧やケヤキの一枚板で作った玄関框やキッチンのカウンターやテーブル、オーダーメイドのキッチンや洗面台
、家電収納、食器棚など・・・・
木を愛する塩見工務店が無垢材でつくる木の家「木楽な家」では、居心地の良い落ち着くことのできる家や空間づくりを目指しています。
「家づくりは家族の思い出づくり!お客さまと一緒に作り上げる家作り!そんな理想の家作りのをお手伝いします。
コンセプトは、「お客さまとつくる木楽な家」
塩見工務店はお客さまに満足していただくため様々なリクエストにお応えします。ですがそれだけではなく、実際に家づくりをお手伝いしていただここうと考えています。
例えば、床や材料ににワックスがけする。壁に珪藻土を塗ってみる。解体作業・簡単な大工仕事などなど。
塩見工務店は家族の思い出づくりとして家づくりも一緒に参加していただきたいと思っています。
考えるだけで家づくりがもっとワクワクしませんか?
その上、ローコスト化も実現できるので一石二鳥というわけです。
その地域の風土に合った木材を使うのが家にも、人にも、地球にも、それが一番いい!ので国産の木材を使います
どんな家でもベースになるのは、長く住み続けられる丈夫さ、快適さでしょう。国産の無垢材は多少割高に感じるかもしれませんが、このベースがしっかりしています。
塩見工務店では、主に国産の杉やひのきを使用しています。
これらは日本の気候・風土に合っていて、腐りにくく耐久性に優れるため、丈夫で長く快適に暮らせる家を作るのに適しているのです。
例えば、床には杉板を。杉板はやわらかく人肌に近いので、ほんのりあたたかみも感じます。
昔からよく使われてきた日本の木は、やはり日本の暮らしに馴染みやすいもの。長持ちすると考えれば、結局は経済的です。
塩見工務店大工職人である祖父が建ちあげ、現在父・兄、自分の三人で営む地元舞鶴に根付く小さな会社なので、宣伝費や人件費は多くかかりません、
木材の仕入れルートを確保し、桧・杉を始め品質の良い国産材を比較的安く提供できます。
余分なコストを上乗せずに家づくりができ、ご注文どおりのオリジナルの木の家を、「雑誌に載っている木の家よりもお手頃な価格でつくることが出来る」というメリットをお客様にも反映できるのです。
もちろん木を扱うプロとして、木を見極める確かな目、豊富な知識を持っていると自負しています。
木は種類や環境によって違う性質を持っているもの。木をよく知っているからこそ、適材適所で、快適が長く続く住まいを提案できます。
住まいは家族が長い時間を過ごす大切な場です。
家族が安らぎや幸せを感じられるように、肉厚の杉板、珪藻土など国産の無垢材や自然素材を採用。
また家族構成などを考慮して暮らしやすい間取りを提案し、木の家ならではの癒しの空間、理想のライフスタイルを楽しめることを第一に考えます。
そして、桧、ケヤキの一枚板などを取り入れ木の良さを最大限に生かせる家作りに努めています。
家族の気配を感じ、家族に接点が生まれる間取り
「子供が何をしているかわからない・・・」
家に帰ってきたお子さんが玄関からすぐ階段を上がり、自分の部屋にこもりきり…そんな事態は避けたいもの。
家族が暮らす場なのだから、住まいは人と人が触れ合い、自然にコミュニケーションができる空間であってほしいと考えます。
そこで提案するのは、家のどこにいても家族の気配を感じられる間取り。
例えば、帰宅したらLDKを通って自室に入る動線。ごく自然に接点ができ、会話が交わせます。
またお子さんが小さなうちは一室空間とし大きくなったら家具で間仕切り。
あるいは居間を吹き抜けにして2階の部屋の様子がわかるようになど、家族の成長に合わせてさまざまな工夫ができます。
塩見工務店では国内の木材を使用するため、輸入材のような大きな運搬エネルギーがかかりません。
しかも長持ちする家をつくるので、エネルギー資源の消費を抑制。住まいづくりが地球温暖化対策の一助になります。
木の家の暮らし。それは、毎日を心豊かにする空間での生活。
例えば、木の香りに包まれた子供部屋。無垢材の縁側でお昼寝。素足で歩くスギ床の廊下。
いつも、家族みんなの笑い声が聞こえてきそう。そんな夢をお手伝いします。