舞鶴市 木を愛する 塩見工務店は思わず深呼吸したくなる『自然素材と木の家』で快適で幸せに暮らせる家づくりを提案します。

京都府(舞鶴市・綾部市・福知山市・宮津市・京丹後市)で木の家専門・注文住宅・本物の健康住宅 新築・リフォーム・古民家再生

ブログ読んで頂きありがとうございます。

京都府舞鶴市で創業80年、思わず深呼吸したくなる自然素材でほんまもんの木の家づくりをしています。 木を愛する・・・塩見工務店 塩見 智則です。 家づくりは一生に一度の一大事業とよく言われます。一生に一度ということは多くの方が経験の無い中で家づくりに取り組むことになります。 そして金額的にも高価な買い物であるため、後悔や失敗をしたくないと思い、不安になるのは皆さん同じだと思います。 本来、家づくりは夢のある楽しいことなんです。 僕もプロとして仕事をしていても家づくりは楽しいことなんです! そんな楽しい家づくりだからこそ、不安を抱えながら家づくりをするのではなく、不安を少しでも取っていただきたいです。 このブログではその不安を少しでも解消し、楽しい家づくりを頂くために、で知っておくと役立つ? 役に立てば嬉しい(僕がですが・・)情報を発信しています。 情報は力となります。知らないで済む話もあるかもしれませんが、後で知ると後悔する話もあります。 情報が多くある時代だからこそ、確かな情報を手に入れていただきたいと思っています。 これからの家づくりが楽しいものになりますように!

木を愛する・・・塩見工務店です

私たち塩見工務店は舞鶴市を中心とした京都北部エリア(福知山市、綾部市、宮津市、京丹後市)で一生に1度の家づくりを大切にして健康に快適で暮らしたいお客様のために思わず深呼吸したくなるほんまもんの木の家の魅力を伝え広めていく事を使命にしている工務店です。

お客さんに本当に喜んでもらえるいい家をいかにしてつくるか?

2012年04月28日 | こんな思いで家づくりをしています。

大工である以上家を建てれるのは当たり前、本来はその先を考えなければならないと思います。

それはお客さんに本当に喜んでもらえるいい家をいかにしてつくるかということです。

では良い家ってどんな家?

簡単なようで実はとても難しいテーマです。

その難しさを日々痛感させられています。

ああしよう、こうしようかと考えているうちに夜も眠れなくなることがしばしばあります。

引き渡したときにお客さんは喜んでくれるだろうか?

大工が最善を尽くしたつもりでも最後の最後にお客さんが満足してくれるとは限らない

それくらい家作りというのが、とてつもなく奥深いものだからです。

大工にとってもこれだけ難しいのですから、素人であるお客さんの立場からすれば、いったいどうすればいい家を建ててもらえるのか、考えて途方にくれてしまうのも無理はありません。

 

お施主さんとの固い信頼関係の中で、本当に喜んでもらえる家をつくることが出来たこと、これに勝る喜びはありません。

 

 

一つの家を建てるまでにはいろんな苦労がありますが完成していく家を見て嬉しそうなお施主さんの顔や完成して引き渡した時のお客さんの喜んでいる姿を見るたび大工をしていて良かったと心から思えます。

 

今までの苦労も吹っ飛びます。

 

家って出来上がってそれでおしまいではありません。

其の後も毎日気持ち良く暮らせなければ意味がないと思うんです。


 


家作りは図面どおりに作ればいいってものではない。

2012年04月26日 | こんな思いで家づくりをしています。

塩見工務店ではお施主さんと打ち合わせから施工まで下請けに丸投げせず大工である僕達するというスタンスで仕事をしているですが、

仕事をしていて大工のともの考え・思いを少し書いてみたいと思います。

「大工の仕事は図面どおりに作ればいいってものではない」と思います。

『設計図面どおり仕事をする』と言うと素晴らしいことのように聞こえるかもしれません

もちろんそれは大事なことである。

 しかし、それだけではプロの仕事とはいいきれない場合もあります。

 たとえばその家に住むお客様が本当に暮らしやすいかを考え『この部分はこうしたほうが使いやすいのではないか?』とか『ここの納めはこうしたほうがきれいにいく』など、

又、現場を見にこられにお施主様が施工中の現場を見られ、「こういう感じに変更できますか?』などの相談、要望が必ずと言っていいほど出てきます。

 僕の考えでは真実は図面ではなく現場にあると思っています。

 

現場では図面では見えなかったものが見え、形になっていく場でもあります。

ましてお客様が図面だけでは分からない部分も多々あります。

 

特にリフォーム、古民家再生の現場ならなおさら、解体してみないと見えなかった部分が露わになり、図面どおりにいかないことも発生します。

 

そこで判断しお施主さんに提案し、意見を聞きつつ変更していくことも良い家を作る大事な要素だと僕は思います。

図面がすべてではないってことです。


後まで読んで頂きありがとうございました!

木を愛する・・・塩見工務店は舞鶴市を中心とした京都北部エリア(福知山市、綾部市、宮津市、京丹後市)で

一生に1度の家づくりを大切にして健康に快適で暮らしたいお客様のために思わず深呼吸したくなる

自然素材と国産の木を使った『本物の健康住宅』魅力を伝え広めていくために家づくりをしている工務店です。』

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リフォーム現場がスタートしました。

2012年04月24日 | 家が生まれ変わるまでの現場の風景

暖かい日が続き一気に春らしくなってきましたね。

古民家再生の現場も無事引き渡しが完了して、古民家完成間際から舞鶴の野村寺というところで次のリフォーム現場がスタートしております。

今回の現場は私と同世代のお施主様が実家の離れで生活されるということで内部を解体しての大規模リフォームです。

解体前

解体

今回の解体はお施主様やお父さん・お爺さんまで参加して頂いての解体で早く解体ができました。

リビング・ダイニングになる部屋の天井を解体するとなかなか立派な丸梁が使われていて天井で見えなくなるのはもったいない・・・のでこの丸梁を現わしにする事になりました。

梁が古民家風に黒くなっているのはお施主様に黒の自然塗料でなって頂いたからなんです。

今回のリフォームももちろん京都府産の木材をふんだんに使い、床は定番になりました杉の39ミリの床板を貼ります。

古民家に引き続きお施主さん参加でのリフォームになりそうです。

そしてもう一つのリフォーム増築現場は・・・

 

下地もでき追い込みの段階です。

増築部分は新築「木楽な家」と同様、柱が見える真壁工法で梁・母屋・垂木などはすべて化粧で現わしにして壁は珪藻土を塗ります。

暖かくなり1年で一番仕事のやりやすい時期なので仕事がはかどりますね。


古民家再生完成見学会無事終了しました。

2012年04月17日 | 新たな息吹を吹き込み生まれ変わった古民家

4月14日土曜日4月15日日曜日の2日間開催させて頂いた古民家再生見学会は70組、100人を超える多数の方に来て頂き無事終了しました。

 

  今回は古民家での完成見学会・1日目は夜8時までの開催という初の試みでしたが、古民家に興味のある若い方や現在古民家にお住まいの方、夜の古民家を見たいとわざわざ夜にお越し頂いた方もおられました。

見に来て頂いた方から貴重な意見を聞かせて頂き今後の家作りに活かして行きたいと思います。

  今回の古民家再生は木と古民家の融合をテーマに施工し、予算を抑えるためお施主さんにも家作りに本格的に参加してもらい、解体からワックス塗り床貼り、壁の板貼りなど大工仕事まで

まさにお施主様と作り上げた古民家となりました。

 お施主様の頑張りもあり、雨漏りをしてこのままでは朽ちてしまっていたであろう古民家も現代の暮らしに合わせつつも古民家の良さを失わないかたちで再生できました。

解体から完成までお施主様と共に汗を流し、休憩時間には語り合い、楽しい時間でした。

何より見学会を開催させて頂き、「この家を見たいお客様がいたらいつでも連れてきてもらったらいいですよ。」と言って下さったお施主様には感謝の気持ちでいっぱいです。

完成で終わりではなく、完成から付き合いの始まりだと思っております。

これからもよろしくお願いします。

 


福知山古民家再生完成見学会1日目無事終了しました。

2012年04月15日 | 新たな息吹を吹き込み生まれ変わった古民家

4月14・15日の2日間限定で開催しております。

初の試みである古民家再生見学会(14日は夜8時まで開催してみました)ですが、50組約90人の方に来て頂き予想を上回る大盛況で多くの方に来て頂き1日目は無事終了しました。

 来て頂いた皆様ありがとうございました。

色々な感想も頂き今後の家作りの参考にさせて頂きます。

わざわざ舞鶴から来て頂いた方や夜の古民家を見たいと夜に来て頂いた方もいて8時まで開催して良かったです。

明日も5時まで開催しておりますのでぜひお越しください。

詳細はコチラ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


塩見工務店では床板には無垢材しか張りません!その理由は?

2012年04月09日 | 木と自然素材で家を建てると何がいいの?

 

床板に無垢材を使用する理由について書きたいと思います。

 

現在の日本の住宅の床のほとんどはいわゆるフローリングといわれているものです。

これを木だと思っている方が多いと思いますが実際はほとんど合板に化学塗料を塗ったもので

木ではあるんですが本来持っている質感はまったくなく木の匂いもしない裸足になって床の上を歩いてみると木の感触も感じることができません。

わってくるのは冷たい塗料の感触でしかない。

 

これが無垢の木の床であれば見た目に木そのものの肌合いが感じられる上に、いい香りがして足の裏には直に木のぬくもりが伝わってくる。

しかも木の種類によって様々な個性があります。

 

自然素材にはそれぞれ豊かな質感があり、それは人間の五感に訴えかけ心を豊かにしてくれます。

素材が人を育てるといっても過言、ではないと思います。

フローリングというのは合板です。薄い板を何枚も接着剤で貼り貼り合わせてあります。

ですから同じ厚さであれば無垢板よりも強度は出ます。

しかし一方で無垢材より湿気に弱く耐久性に欠けるという大きな弱点があります。

 

無垢材には空気中の湿気を吸収したり、出したりする調湿機能がありますが、合板にはほとんどないからです。

また接着剤自体の寿命という問題もあります。

 

ですから床板の寿命を比べたら合板のものは無垢材のせいぜい五分の一程度です。

 

床のような造作材であれば貼りかえれば済みます。

しかしそれが家全体を支える構造材となると素材の良し悪しはそのまま家の寿命と直結します。

お客さんの予算の都合でどうしてもという場合を除き極力べニヤは使わないようにしています。

 

床は家の中で木が露出する面積の最も大きな場所であり、肌にも直接触れるので素材の選択は大事なポイントです。

 

柔らかく傷つきやすいけれども温かい杉、ひのきをおすすめしてます。

気を付けるべきは塗装をしないということです。

 

塗装すると、せっかくの無垢の木の温もりが失われて冷たい肌触りになってしまうのです。

さらに本が本来しない持っている調湿作用も発揮できなくなります。

 

ですから自然素材で作られたワックスで仕上げています。

 


 

最後まで読んで頂きありがとうございました!

自然素材で健康に快適に暮らしたい!思わず深呼吸したくなる木の家に住みたい!

『あこがれ』のままあきらめていませんか? でも高いんでしょ?

 どうせ高いから私達には建てられないと最初からあきらめている。っていう子育て世代の方の声を聞きます。

あきらめる前に・・・。読んでみて下さい。

 この順番を守れば叶うかもしれません。➡コチラ

 

木を愛する・・・塩見工務店は舞鶴市を中心とした京都北部エリア(福知山市、綾部市、宮津市、京丹後市)で

一生に1度の家づくりを大切にして健康に快適で暮らしたいお客様のために思わず深呼吸したくなる

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1枚板で作るキッチンカウンター・・・福知山古民家再生

2012年04月07日 | 古民家が生まれ変わるまでの現場の風景

塩見工務店では1枚板を家作りに取り入れています。

今まで施工させて頂いた新築やリフォームには必ずと言っていいほど1枚板をつかっています。

古民家のお施主様も「木楽な家NO.6」の完成見学会にこられ1枚板の良さを気に入られたようで

今回の古民家にも1枚板をキッチンのカウンター、リビングの机に使います。

1枚板の魅力は同じものが1つとない圧倒的な存在感に尽きます。

お施主様の願いをかなえるべくお施主様と一緒に材木屋まで一枚板を仕入れに行ってきました。

 

 

 

たくさんある一枚板の中からお施主さんの好みの一枚板を選んで頂き、価格交渉・・・・。

お施主さんが選ばれた1枚板はこちら

これを対面キッチンのカウンターにします。

これまでの一枚板を使った施工例を紹介!

キッチンのカウンターへケヤキです。

欄間や壁のワンポイントに・・・・

ケヤキの一枚板で作った机です。

玄関の框へ・・・ヒノキです。

下駄箱の天板に・・・・ケヤキです。

 

 

玄関の框に・・・・杉です。

お寺の門に・・・・。

階段の手すり替わりに・・・・。

キッチンのカウンターに・・・・。

机に・・・・。

世界に一つしかない存在感が1枚板の魅力です。

 


階段を作る・・・・古民家の現場にて・・・・・・福知山古民家再生

2012年04月06日 | 古民家が生まれ変わるまでの現場の風景

引き続き古民家の現場を紹介します。

今回の古民家のメインイベントと言うべき階段の施工に取り掛かりました。

わら屋根の古民家の屋根裏に部屋を作りたい!というお施主さんの思いにこたえるべく・・・・

玄関から正面に見える形で階段を配置することになり、屋根裏の床までの高さが一般的な高さより高い為、

既製品の階段を使わず大工手作りの階段にすることになりました。

 

 

親板を取り付け・・・・

 

 

上からのアングル・・・・

段板を取り付け・・・・

 

 

 

 

総ヒノキの階段が完成しました。

ストリップ階段にした事で急な割には比較的登りやすい階段になりました。

4/14・15 2日間限定 古民家再生完成見学会を開催します。

ぜひ見学にお越し下さい。

詳しくはコチラ

建物の設計・施工 古民家のリフォーム リフォーム 介護住宅・オール電化住宅

 木工工房・木工教室「木楽」

 

 

木を愛する工務店    塩見工務店

E-mail  daikunotomo@gaia.eonet.ne.jp

ホームページ         http://www.shiomi-kiraku.com

 


リビングの壁・洗面脱衣室の天井に・・・・古民家の現場にて・・・・・・福知山古民家再生

2012年04月02日 | 古民家が生まれ変わるまでの現場の風景

テーマは木と古民家の融合と定めて開始した福知山の古民家の現場も佳境に入り完成間近です。

 

リビングの壁はお施主さんにより解体で出たすす竹をはめ込み古民家らしくなりました。

洗面脱衣室の天井は梁を見せ下地をしております。

 

 

天井はヒノキの無節の羽目板を貼ります。

 

 

 

梁も際立ち良い仕上がりになりました。

4/14・15 2日間限定 古民家再生完成見学会を開催します。

詳しくはコチラ

舞鶴市  木を愛する工務店 塩見工務店