舞鶴市 木を愛する 塩見工務店は思わず深呼吸したくなる『自然素材と木の家』で快適で幸せに暮らせる家づくりを提案します。

京都府(舞鶴市・綾部市・福知山市・宮津市・京丹後市)で木の家専門・注文住宅・本物の健康住宅 新築・リフォーム・古民家再生

ブログ読んで頂きありがとうございます。

京都府舞鶴市で創業80年、思わず深呼吸したくなる自然素材でほんまもんの木の家づくりをしています。 木を愛する・・・塩見工務店 塩見 智則です。 家づくりは一生に一度の一大事業とよく言われます。一生に一度ということは多くの方が経験の無い中で家づくりに取り組むことになります。 そして金額的にも高価な買い物であるため、後悔や失敗をしたくないと思い、不安になるのは皆さん同じだと思います。 本来、家づくりは夢のある楽しいことなんです。 僕もプロとして仕事をしていても家づくりは楽しいことなんです! そんな楽しい家づくりだからこそ、不安を抱えながら家づくりをするのではなく、不安を少しでも取っていただきたいです。 このブログではその不安を少しでも解消し、楽しい家づくりを頂くために、で知っておくと役立つ? 役に立てば嬉しい(僕がですが・・)情報を発信しています。 情報は力となります。知らないで済む話もあるかもしれませんが、後で知ると後悔する話もあります。 情報が多くある時代だからこそ、確かな情報を手に入れていただきたいと思っています。 これからの家づくりが楽しいものになりますように!

木を愛する・・・塩見工務店です

私たち塩見工務店は舞鶴市を中心とした京都北部エリア(福知山市、綾部市、宮津市、京丹後市)で一生に1度の家づくりを大切にして健康に快適で暮らしたいお客様のために思わず深呼吸したくなるほんまもんの木の家の魅力を伝え広めていく事を使命にしている工務店です。

これから家づくりをされる方へ・・・

2014年11月29日 | 考え方編・・・家づくりのアドバイス

これから家づくりをされる方へ・・・

 

注意事項◆


このページは、これから家づくりをされる方を対象に書いています。 

既に家を建ててしまった方・買ってしまった方・工事がすでに始まっている。という方のご観覧はご遠慮願います。

 

あなたの住まいが後悔だらけになるといけませんから・・・


また、少しでも安い工事費が家計を助けると考えている方

家なんて住めれば何でも良いという方

家は使い捨ての消耗品だと思っている方

 

 家を【買う】という感覚の方

ご観覧もあわせてご遠慮願います。 


建物の条件や暮らし方というのは、人それぞれ違いますので
全ての家づくりに当てはまるモノではありません。

 

あくまでも参考の目安としてお考え下さい。 



準備はよろしいですか?  








失敗する人が口にする3つの言葉 


家づくりで失敗する人のほとんどが、

「営業マンの対応が良かった」とか「相見積りの中で1番安かった」、「保証が長くて安心だから」 

と言って決めた人です。この3つの言葉を、私の今までの経験上から言わせていただければ


1 営業マンの対応が良いのは、当たり前のことです。仕事を取ることが役割なのですから・・・ 

  巧みな話術・満面の笑みで、あなたから仕事を取ろうとするでしょう。

  本当にあなたの家づくりを成功させようと考えているのなら、あなたを知る事から始めるはずです。

  そうでなければ、【望む暮らしはどのようなものか?それを実現するのはどんな家なのか?】

  が分かるはずもありません。


2 相見積りした他社と比べ圧倒的に安過ぎる業者は、結果的には割高となる可能性があります。

  最低限のものしか見積書には記載しておらず、必要な物はオプションで追加請求なんて嫌ですよね?

  安く作るには、安い材料で早く終わる方法・手間賃の安い職人さんで工事を行えば可能だと思います。

  しかし、安くて良いものは殆どありません。長く使う物ほど安さだけでは選べないはず・・・

    
3 保証が長ければ安心か?しかし、その保証を受けるには様々な約束事があるのです。 

  そして施工業者にとって不利なクレームなどは言い訳をして逃れようとします。

  どのようなお住まいでもこうなります これは保証の対象外ですね どのような使い方をされましたか?

  こんな事言うのなら始めから保証なんて付けるな!と思います。


追加で4 短工期で良い仕事もハッキリ言って出来ません。いくら工事をシステム化しても・・・

  天候や住まいの状態により工期は変動します。雨続きの中作業をしている新築現場を見かけますが

  濡れた部分が乾く前に仕上がってしまう・・・それで、長持ちするとは私には思えません。


では、どうすればいいのか? 


先程の4つ言葉を、工事を依頼しようと考えている施工業者に尋ねてみてください。


1の場合 「○○を~したいのだけど。」とあなたの希望を伝えてみてください。その希望した意見に対し

何の提案もしないのは素人です。プロであれば、その弱点やそれ以上の方法などを知っているものです。


2の場合 「この見積りの詳細を説明してください。なぜこの金額で出来るのですか?」と尋ねてください。

『○○工事一式』という項目には、素人に分からないように利益を取っている可能性があります。

また、値引きに応じてくれる会社は、それだけ利益を上乗せしている可能性があります。

本当に安い見積書通りに理想の家が出来るのなら、その根拠を示してくれると思います。


3の場合 「どのような時は保証の対象外なのですか?保証の内容を教えてください。」と聞いて下さい。

ハッキリ答えられないようであれば、かなり疑わしいと言えます。


4の場合 「工期が予定より延びるのは、どのような時ですか?」と尋ねてください。

天候や追加工事などに関係なく「予定通りに終わる!」と言うようであれば

その工事をした部分は不具合を招く原因になる可能性があります。


 


10年後、20年後のメンテナンス費用を抑えた良い家を建てるには?パート3

2014年11月28日 | メンテナンス編・・・家づくりのアドバイス

私たちは良い家を造ります!どの建築会社さんも謳っています。

これから家を建てようと考えている方からすれば、では良い家ってどんな家?って

なると思います。

 

まず、私達が勧める良い家の定義とは、どのような家なのかをお話しま

しょう。

 

率直に言うと『住宅取得後に、余分なお金が極力かからない建物』=「長持ちする家・メンメンテナンスコストのかからない家」が、良い家であると思います。

つまり、毎日使用する電気、ガス等の光熱費、俗に言うランニングコストが

極力少ない家、メンテナンス等のリフオーム費用が極力少ない家が良い家の定義だと思います。

 

では長持ちする家・メンメンテナンスコストのかからない家を建てるには?

どうすればいいのか書いていきたいと思います。

(※あくまで私の考える良い家の考え方です。答えは1つではないと思いますので1つの参考にして下さい)

 

今回は屋根について書いてみます。

屋根の形状には、 一般的には切妻、寄せ棟、片流れといつたものが挙げられます。

 

このなかでコストやメンテナンスに優れているものは、断然、切妻と片流れでしょう。

先でお話したとおり、できるだけシンプルな形状の屋根にしたほうが、将来的にも無駄な費用をかけなくて済みます。

 

その代表的なものは『切妻』と呼ばれる形状の屋根です。

 

使用する材料によって異なりますが、切妻での屋根の傾斜は、4. 5〜6寸ほどのものを考えるのが理想的です。

 

傾斜が緩くなると、雨漏りの危険性が出てきます。

 

逆に傾斜がきつすぎると、屋根の面積が大きくなるので、建設時にコストが高くなってしまいます。

次に屋根材を考えていきます。

 

住宅の屋根材には、瓦、鉄板、石綿スレートが一般的に用いられています。

 

では、どの材料を使用したらいいのでしょうか?

他の材料とは違い、屋根形状によって使用可、不可があるので、各材料の特徴をまずは知っておいてください。

初めに瓦ですが、以前は台風に強く、地震に弱いと言われていました。

 

昔は屋根に土を盛りその上に瓦を敷く『土居敷』と呼ばれる工法で造られていたので、屋根自体が重くなり、災害時は倒壊する原因になっていました。

 

しかし現在では、土を使わず直接瓦を釘で止める乾式工法が主流になっていますので、以前に比べて屋根荷重ははるかに軽くなりました。だから、比較的地震にも強くなりました。

瓦にも多くの種類がありますが、日本の住宅には、水分を含みにくいものがベストです。

日本製の焼き温度が高く、撥水処理が施してある瓦がお勧めです。

 

要は、メンテナンスコストや耐久性を考慮すると、日本製の瓦を選ぶことが最適だと考えています。

次に鉄板ですが、屋根勾配(傾斜)が少ない場合でも、雨漏りの心配がなく、片流れの場合にも適していて、屋根形状をあまり選ばないのが特徴です。

 

使用する材料によっては1‐5年ほどの保証も付き、ある程度の耐久性はあります。

 

しかし、熱伝導率が高く、熱を伝えやすいことや、厚みが薄く、雨音を伝えやすいことから、使用する場合はそれなりの処置が必要です。

他にも、洋風スタイルの住宅で多用されているスレート系の瓦もあります。

 

 一般的には、カラーベストと呼ばれている、薄い軽量の屋根材です。

 

この屋根材はコストが低い、工期が短い、低重量などのメリットはありますが、耐久性があまりなく数年で色落ちする可能性があるため、メンテナンスコストのかかる材料です。

 

最後まで読んで頂きありがとうございます!

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舞鶴市・・・新築『木楽な家NO.9』・木のリノベーション施工中

2014年11月23日 | 木の家ができあがるまでの現場の風景
気が付くと11月の終わり・・・。
今年も残すところ1ヶ月と少し…年内を良い形で終えるべく頑張っています。
21日に無事上棟しました。
新築「木楽な家NO.9」の現場は・・・・。

玄関、南面のデッキの屋根の施工…。

一階部分の屋根をする場合…

間柱、必要なところに筋交いを入れ、補強金物を取り付け耐力面材「ダイライト」を張ってからの屋根の施工となります。

耐力面材を貼ることで壁倍率をあげて耐震性を高めます


 





















 

 

 

そして・・・

 

同時進行で施工させて頂いております。

舞鶴市木のリノベーション…。

 

部屋の端から端まで約11mの大空間の床板がついに張れました。
張り始めの一枚目と最後の一枚の張りじまいはなかなか大変でした。




 

建物内に移動式の足場を組み屋根裏の施工に取り掛かります。





ここ最近、よく耳にするようになった「リノベーション」という言葉…。


リフォームとリノベーションの違いを調べてみたところ…


「リフォーム」とは、老朽化した建物を新築の状態に戻すことを

「リノベーション」とは、既存の建物に大規模な工事を行うことで、性能を新築の状態よりも向上させたり、

価値を高めたりすることを言うそうで、リフォームがマイナスの状態のものをゼロの状態に戻すための機能の回復という意味合いに対して、リノベーションはプラスαで新たな機能や価値を向上させることを意味するとの事…。


弊社的には改築する時点で現状より性能を上げる事は当たり前だと思っているので使い分けはしてませんが…。
リノベーション…なにやらカッコイイ響きですね…。


屋根裏の下地施工中です。

 

キッチン横の壁の空間を利用しての棚を…。

 

調味料を並べて置いておけ便利ですよ。






  

筋交いを施工・・・。


対面キッチンの正面にどうしても抜く事のできない通り柱があり耐震性を考え新たに柱を建てて筋交いを…。


キッチンからリビング、ダイニングの子供さんの様子を見えるようにしたい!とのお施主様の思いを叶える為、壁にせず筋交いを見せる仕様に…。

家造りは見た目を重視して、機能性・耐震性が欠けるのではだめだと思います。

 

 

今回のリノベーションは祖父母が建てられた家を住み継がれる子育て世代のお施主様からの依頼を受けました。

土台には栗が使われ、日本で育った木を使われ今では手に入れることが難しい材料が使われ昔の大工さんの素晴らしい技術で建てられた素晴らしい家です。

お施主様もそのことは理解されており、良いものを活かして木をふんだんに使った家造りを得意とする弊社へ依頼して頂きました。

責任を感じつつ・・・楽しく仕事させて頂いております。

現在・・・舞鶴市で新築とリノベーションの仕事させて頂きつつ・・・。

来年上棟予定の宮津新築現場も地盤改良を終え、現在、外部のブロック積み工事中と次なる現場も動き出しております。

 

 

 

2014年から2015年へ向け・・・

頑張っていきます!

 

最後まで読んで頂きありがとうございます!

新築『木楽な家NO.1~6』紹介!

2013年完成!「木楽な家NO.7」住宅兼モデルハウス紹介!

2014年完成!新築『木楽な家NO 8紹介!

 

2014年完成。新築『木造りの家』

木楽なリフォーム・・・20062012

2012年完成…舞鶴市木楽なリフォーム公開!

2013年完成・・・綾部市木楽なリフォーム公開!

2014年完成 大規模リフォーム宮津市

2014年完成。リフォームin与謝野町岩滝

古民家再生2002年~2012年・10年間の軌跡・・・

2012年完成・・・福知山市 古民家再生公開!

2012年完成 ・・・綾部古民家再生公開!

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10年後、20年後のメンテナンス費用を抑えた良い家を建てるには?パート2

2014年11月21日 | メンテナンス編・・・家づくりのアドバイス

私たちは良い家を造ります!どの建築会社さんも謳っています。

これから家を建てようと考えている方からすれば、では良い家ってどんな家?って

なると思います。

 

まず、私達が勧める良い家の定義とは、どのような家なのかをお話しま

しょう。

 

率直に言うと『住宅取得後に、余分なお金が極力かからない建物』=「長持ちする家・メンメンテナンスコストのかからない家」が、良い家であると思います。

つまり、毎日使用する電気、ガス等の光熱費、俗に言うランニングコストが

極力少ない家、メンテナンス等のリフオーム費用が極力少ない家が良い家の定義だと思います。

 

では長持ちする家・メンメンテナンスコストのかからない家を建てるには?

どうすればいいのか書いていきたいと思います。

(※あくまで私の考える良い家の考え方です。答えは1つではないと思いますので1つの参考にして下さい)

 

良い家の特徴 〜基礎〜

 

住宅の基礎は、大きく類別すると布基礎と、ベタ基礎の2種類があります。

この二つの中では、ベタ基礎をお勧めします。

ベタ基礎は、家の荷重を面で受けます。

布基礎は線で受けます。

 

面で受けるベタ基礎は地盤沈下などを防いでくれます。

沼地に板を敷いて、板の上に乗るところを想像してみてください。この場合、明らかに面の大きい板に乗ったほうが、沈みが少ないのはお分かりでしょう。

住宅の基礎でも同じことが言えます。

近年は、地震の危険性についての報道も多く、ユーザーも基礎構造についてはかなり過敏になっていると思います。

メーカーは自社の工法について、さまざまなアピールをしているでしょう。しかし一番大切なことは、その建物に適した構造数値です

 

。日本の法律は構造数値について特に厳しいですから、きちんとした構造計算をされて、適合する数値であるかを知ることが必要です。

構造計算で安全が証明されれば、安心できる基礎構造です。

 

より強固に越したことはありませが、コストにも影響するため、数値以上の過度な構造にする必要はないと思います。

 

なかには他社との差別化のためだけに、地震への恐怖感をあおり、過度な強度の基礎を売りにするメーカーもあります。

阪神大震災以前は、あまり住宅の基礎には注目されていませんでした。

 

しかし震災以降は、国民全体が基礎や耐震という言葉に過敏になりました。

そこに住宅メーカーがつけこんできたのです。

 

しかしそれが、ユーザーにとって過大なサービス、仕様となってしまっている場合がありますので気をつけてください。

 

大切なことはその土地に合った構造計算をしっかりとして、きちんとした基礎造りをすることです。

さらに気をつけていただきたいのは、基礎本体だけでなく地盤の地耐力(地盤が荷重に耐えうる力のこと)です。

 

現在、家を建てる前に、地盤調査をすることが義務づけられています。地盤調査に基づいた正しい基礎の設計、または地盤の改良をしなければいけません。

 

当然ながら地盤の改良が必要な土地では、余計なコストがかかつてしまいます。

 

地盤により、建築コストは大きく変わってくるので、土地購入前に、地盤について不動産業者にできる限りの情報開示をしてもらうことが大切です。

 

日常生活の利便性だけを考えて土地を購入すると、考えもしない大きな落とし穴があるかもしれません。

 

地盤調査は、通常土地を購入してから行うものです。

 

購入予定地自体の情報でなくても、その土地にできるだけ近い地盤調査データでもよいので、購入前には知ることが必要です。

 

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舞鶴市新築・・・・無事上棟しました!

2014年11月20日 | 木の家ができあがるまでの現場の風景


11月も後半に差し掛かり2014年も残り1か月と少し・・・。

今年はおかげさまで・・・。

たくさんのお施主様に仕事を依頼して頂き感謝の1年です。

 

今年3棟目の新築も無事上棟を迎えることができました。




いよいよ作業場にて加工…仕上げ…お施主様による塗り…と手を加えられた材料を舞鶴新築現場へ搬入…。





大安ということで柱を建てました。








 

天候にも恵まれ…。
絶好の上棟日和…。
応援の大工さんの頑張りでかなり良いペース進み・・・。。

 










応援の大工仲間の頑張りのおかげで、怪我もなく無事上棟を終える事ができ一安心です。

屋根仕舞いも完了し、大工を志し頑張っている歳の差17歳…20歳のUくんとガッツポーズを…。

一生懸命頑張ってくれました。

お疲れ様でした!

これから気を引き締め、お施主様と共に木の家を造っていきたいと思います。





お施主様…本日は上棟おめでとうございます!

 

3日前のこと・・・現場仕事を終わらせ帰宅すると…荷物が届いていました。


開けてみると…。


先々月リフォーム工事をお世話になったお施主様からお礼の品と共に手紙、子供さんの描かれた絵が…。


こういうのを頂くとこの仕事をしていて本当に良かった!って思います。と同時にお施主様の今後の暮らしを左右する大変責任のある仕事をしているんだと痛感します。


U様ありがとうございました。

最後まで読んで頂きありがとうございます!

新築『木楽な家NO.1~6』紹介!

2013年完成!「木楽な家NO.7」住宅兼モデルハウス紹介!

2014年完成!新築『木楽な家NO 8紹介!

 

2014年完成。新築『木造りの家』

木楽なリフォーム・・・20062012

2012年完成…舞鶴市木楽なリフォーム公開!

2013年完成・・・綾部市木楽なリフォーム公開!

2014年完成 大規模リフォーム宮津市

2014年完成。リフォームin与謝野町岩滝

古民家再生2002年~2012年・10年間の軌跡・・・

2012年完成・・・福知山市 古民家再生公開!

2012年完成 ・・・綾部古民家再生公開!

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新築施工事例紹介です。 『木楽な家NO.6~木楽邸和モダン~』パート2 舞鶴市

2014年11月19日 | お客様の思いをかたちに・・・新築木楽な家

新築施工事例紹介です。 

『木楽な家NO.6~木楽邸和モダン~』パート2 

昨年2011年完成した。

舞鶴市で施工させていただいた新築「木楽な家 NO6 木楽邸和モダン」を紹介します。

 

2006年自然素材にこだわった地元京都府の木をふんだんに使い木の持つ特性を活かした家、年数が経つほど風合いや味が増すような家、自然素材にこだわり快適で健康的な生活の送れる家を建てようと知恵を出し合い試行錯誤をかさね完成した「木楽な家」から改善・改良を繰り返し…

5年の月日を経て、2011年完成したこの家が6件目になります。

元々店舗のデザイン設計をされていたお施主さんの思い・・・

こだわりを形にするため施工中も打ち合わせを重ねに重ね・・・・

形にしていきました。

 

住み始めてからの光熱費を大幅にダウンできる断熱材アイシネン、

新工法である太陽熱や地熱などの自然エネルギーを有効活用する「基礎断熱工法」を採用し、

高気密・高断熱省エネ住宅を実現しました。

 ケアキ・桧の1枚板をふんだんに使い木の良さを最大限に活かせる作りとなりました。

 

私、だいくのともが大工10年にして打ち合わせから施工まで担当させて頂いた思い出に残る・・・・大変勉強させていただいた家です。

当時大工としてまだまだ未熟だった私にとっては初めて経験するような仕事の数々・・・。

そんな私に任せて頂き、その気持ちに応えるべく必死でした。

父、兄の師事を仰ぎ、不安で寝れない夜もありました。

そして完成してお施主様に喜んで頂けた時・・・。

大工という仕事の本当の楽しさ、やりがいがわかりました。

このお施主様の仕事をさせて頂いたおかげで大工としての今の自分があります。

現在でも弊社の完成見学会に来て下さったり、問い合わせを頂いたお客様を家に案内して頂いたり

応援して頂いてます。

  

お施主様にもワックス塗りや珪藻土塗り、簡単な大工仕事など家作りに一緒に参加してもらい塩見工務店が目指す「お施主様と共に作る家作り」が体現でき良かったです。
 
キッチン・リビング・ダイニング・トイレ・洗面・風呂の紹介です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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舞鶴市新築・・・今週上棟!木のリフォームも進行中・・・。

2014年11月17日 | 家が生まれ変わるまでの現場の風景

11月も後半に差し掛かってきました。

 

 

新築現場の準備もあと少しで完了…。

上棟日も今週の終わりに決定しました。


現場の方は・・・ポーチ、デッキ部分のコンクリート打設が完了しました。

 

同時進行で進めております木のリフォームも現場にてお施主様にとっての理想の生活スタイルを実現すべくお施主様と打合せを重ねながら作業を進めています…。

現場に床板を搬入しました…。
弊社の定番…杉の38ミリです。






電気屋さんよる配線工事…。
屋根裏、梁を見せるので配線は見えないようにお願いします。

という電気屋さんにとっては大変な作業…。
納まりを相談しつつ…配線がされていきます。




新たな間取りに合わせ、柱を撤去、構造的な部分も考え新たに柱を建てる作業…。
そして割り付けを考え床板を貼ります…もっとも重要な一枚目の張り出しを貼りました。


新築現場は土台据え完了しました!



 


そして・・・日曜日…作業場にてお施主様による塗りの作業をお世話になりました…。


お疲れ様でした。


 

 

舞鶴市木のリフォームの現場…床を張っています。

 


京都産杉の38ミリ…。


木の暖かみ…足触りがたまりません(^_-)

 

 

そして今年初めから時間を掛け打ち合わせを重ねておりました。

宮津新築現場・・・。

地盤改良工事を行いました。

今月終わりから来年初めにかけ基礎工事に入っていきます。







 

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新築施工事例紹介です。 『木楽な家NO.6~木楽邸和モダン~』パート1   舞鶴市

2014年11月17日 | お客様の思いをかたちに・・・新築木楽な家

新築施工事例紹介です。 

『木楽な家NO.6~木楽邸和モダン~』パート1  

昨年2011年完成した。

舞鶴市で施工させていただいた新築「木楽な家 NO6 木楽邸和モダン」を紹介します。

 

2006年自然素材にこだわった地元京都府の木をふんだんに使い木の持つ特性を活かした家、年数が経つほど風合いや味が増すような家、自然素材にこだわり快適で健康的な生活の送れる家を建てようと知恵を出し合い試行錯誤をかさね完成した「木楽な家」から改善・改良を繰り返し…

5年の月日を経て、2011年完成したこの家が6件目になります。

元々店舗のデザイン設計をされていたお施主さんの思い・・・

こだわりを形にするため施工中も打ち合わせを重ねに重ね・・・・

形にしていきました。

 

住み始めてからの光熱費を大幅にダウンできる断熱材アイシネン、

新工法である太陽熱や地熱などの自然エネルギーを有効活用する「基礎断熱工法」を採用し、

高気密・高断熱省エネ住宅を実現しました。

 ケアキ・桧の1枚板をふんだんに使い木の良さを最大限に活かせる作りとなりました。

 

私、だいくのともが大工10年にして打ち合わせから施工まで担当させて頂いた思い出に残る・・・・大変勉強させていただいた家です。

当時大工としてまだまだ未熟だった私にとっては初めて経験するような仕事の数々・・・。

そんな私に任せて頂き、その気持ちに応えるべく必死でした。

父、兄の師事を仰ぎ、不安で寝れない夜もありました。

そして完成してお施主様に喜んで頂けた時・・・。

大工という仕事の本当の楽しさ、やりがいがわかりました。

このお施主様の仕事をさせて頂いたおかげで大工としての今の自分があります。

現在でも弊社の完成見学会に来て下さったり、問い合わせを頂いたお客様を家に案内して頂いたり

応援して頂いてます。

  

お施主様にもワックス塗りや珪藻土塗り、簡単な大工仕事など家作りに一緒に参加してもらい塩見工務店が目指す「お施主様と共に作る家作り」が体現でき良かったです。
 
外観・玄関の紹介です。
 
 
 

 

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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舞鶴市 塩見工務店 新築『木楽な家』紹介!

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10年後、20年後のメンテナンス費用を抑えた良い家を建てるには?パート1

2014年11月15日 | メンテナンス編・・・家づくりのアドバイス

私たちは良い家を造ります!どの建築会社さんも謳っています。

これから家を建てようと考えている方からすれば、では良い家ってどんな家?って

なると思います。

 

まず、私達が勧める良い家の定義とは、どのような家なのかをお話しま

しょう。

 

率直に言うと『住宅取得後に、余分なお金が極力かからない建物』=「長持ちする家・メンメンテナンスコストのかからない家」が、良い家であると思います。

 

つまり、毎日使用する電気、ガス等の光熱費、俗に言うランニングコストが

極力少ない家、メンテナンス等のリフォーム費用が極力少ない家が良い家の定義だと思います。

 

では長持ちする家・メンメンテナンスコストのかからない家を建てるには?

どうすればいいのか書いていきたいと思います。

(※あくまで家造りをしている大工目線から見た私の考える良い家の考え方です。答えは1つではないと思いますので1つの参考にして下さい)

 

パート1は『家の形』編です。

 

みなさんは住宅の形を決めるとき、何を基準にして、どの順序で考えていきますか?

 

ここではできるだけコストを抑えて家を造るという観点から書いてみようと思います。

 

あまり知られていないかもしれませんが、建物の値段を左右するのは、家自体の形状とも深くかかわりがあります。

 

複雑な形状をしている家ほど、建設コストがかかるということは言うまでもありません

 

だからその費用を抑えるためには、できるだけ正方形に近い形が、もっとも経済的だということです。

 

家造りをお考えの多くは子育て世代と言われる子ども2人の4人家族、あるいは将来そうなる予定の方が多数です。

 

こうした方が、 一般的に持つ住宅は、2階建てで延べ面積30〜40坪前後の大きさが主流です。

 

家の構成は玄関、LDK、寝室、子ども部屋2つ、ウォークインクローゼット

トイレ、浴室、洗面脱衣室がある感じでしょう。

 

こういった部屋を、入り隅み(引っ込んだ隅)や出隅み(出っ張った角)の少ない総2階の四角の家に配置することで、

建設コストやメンテナンス費用を抑えることができます。

 

またこのような形の家は、述べ床面積のわりには、小さい土地でも建てることができるので、土地代も抑えられ、トータルの支出額を大幅に削減できます。

同じ延べ床面積の平屋と比べると、費用は約3割も抑えることができます。

また、特殊な形状の家や、2階よりも1階を大きい家にしてしまうと、それに対応する資材や部品が必要になってくるので、当然のことながら余計なコストがかかってきます。

 

総2階の四角の家では、メンテナンス費用も圧倒的に安くなります。

 

メンテナンス費用が安くなるのはシンプルな総2の四角の家です。

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新築施工事例紹介です。 『木楽な家NO.6~木楽邸和モダン~』パート3  舞鶴市

2014年11月10日 | お客様の思いをかたちに・・・新築木楽な家

新築施工事例紹介です。 

『木楽な家NO.6~木楽邸和モダン~』パート1  

昨年2011年完成した。

舞鶴市で施工させていただいた新築「木楽な家 NO6 木楽邸和モダン」を紹介します。

 

2006年自然素材にこだわった地元京都府の木をふんだんに使い木の持つ特性を活かした家、年数が経つほど風合いや味が増すような家、自然素材にこだわり快適で健康的な生活の送れる家を建てようと知恵を出し合い試行錯誤をかさね完成した「木楽な家」から改善・改良を繰り返し…

5年の月日を経て、2011年完成したこの家が6件目になります。

元々店舗のデザイン設計をされていたお施主さんの思い・・・

こだわりを形にするため施工中も打ち合わせを重ねに重ね・・・・

形にしていきました。

 

住み始めてからの光熱費を大幅にダウンできる断熱材アイシネン、

新工法である太陽熱や地熱などの自然エネルギーを有効活用する「基礎断熱工法」を採用し、

高気密・高断熱省エネ住宅を実現しました。

 ケアキ・桧の1枚板をふんだんに使い木の良さを最大限に活かせる作りとなりました。

 

私、だいくのともが大工10年にして打ち合わせから施工まで担当させて頂いた思い出に残る・・・・大変勉強させていただいた家です。

当時大工としてまだまだ未熟だった私にとっては初めて経験するような仕事の数々・・・。

そんな私に任せて頂き、その気持ちに応えるべく必死でした。

父、兄の師事を仰ぎ、不安で寝れない夜もありました。

そして完成してお施主様に喜んで頂けた時・・・。

大工という仕事の本当の楽しさ、やりがいがわかりました。

このお施主様の仕事をさせて頂いたおかげで大工としての今の自分があります。

現在でも弊社の完成見学会に来て下さったり、問い合わせを頂いたお客様を家に案内して頂いたり

応援して頂いてます。

  

お施主様にもワックス塗りや珪藻土塗り、簡単な大工仕事など家作りに一緒に参加してもらい塩見工務店が目指す「お施主様と共に作る家作り」が体現でき良かったです。
 
和室・縁側・寝室・2階洋室の紹介です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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舞鶴市 塩見工務店 新築『木楽な家』紹介!

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構造材に集成材を使わない理由・・・

2014年11月09日 | 『木』へのこだわり・マメ知識。

構造材に集成材を使わない理由は、健康を損なう恐れがあり、長持ちする家造りを造りたいからです。

 

一般住宅はもとより、最近はログハウスでも構造材に集成材がたくさん使わ

れている時代です。

 

集成材が使われる理由は、安価でありながら一定の品質で大量生産ができること、割れない、狂わないなどが挙げられます。

確かに利点は多いのですが、やはり化学物質の入った接着剤で貼りつけられたものです。

 

断面寸法の小さい木材(板材・角材)を多量の化学物質が含まれている接着剤

で再構成してつくっているため、健康面を考えて排除しました。

 

また、高温多湿の日本では、接着剤で貼られた柱や梁はそれほど長持ちしません

はく離の可能性はもちろん、10年後、20年後も新築当初の品質・強度が保てるか?という心配もあります。

 

弊社が集成材の代わりに使うのは、スギ、ヒノキ、マツといった耐久性の高い「無垢材」です。

 

無垢材は伐採したあとも強度を増すといわれ、1300年の歴史を誇る法隆

寺でもその耐久性が証明されています。

樹種の性質や剤の乾燥状態、四季折々の気候など、環境の影響を受けやすい無垢材は、場合によっては反ったり、狂うなどして暴れたりもしますが、それ以上に家にとって大事な調湿性に優れています。

また、ヒバやヒノキには優れた殺菌力を持つヒノキチオールという成分が含まれていて、ダニやカビ、シロアリなどを寄せつけません。

さらに樹木から発せられる香り成分、フィトンチッドには自律神経に作用して血圧を下げ、脈拍を安定させる効果があります。「木」をふんだんに使った家は、日々の精神的なストレスも和らげてくれるのです。

一般の住宅は、手にしたその日が感動のピークです。

 

でも、「木の家」では、その感動はほんの始まりに過ぎません。

 

時を重ねるほど経年変化で深まる愛着や木の味わい本物の木の良さを実感する喜びを、きっと感じていただけると思います。

 

2013年完成!「木楽な家NO.7」住宅兼モデルハウス紹介!

 

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子育て世代の木のリフォームスタートしました。

2014年11月08日 | 家が生まれ変わるまでの現場の風景

肌寒い日々が続きます。

今年も2ヵ月を切りました。

現在・・・作業場にて11月末上棟へ向けて準備中です。

梁を仕上げ自然塗料を塗り・・・。

 

 









親方(父69歳まだまだ現役)は破風の加工中です。





 

そして今年の5月から打ち合わせを重ねてきました。

舞鶴市でのリフォーム工事がスタートしました。

まずは解体・・・。

まずはホコリが他の部屋にいかないように塞ぎ解体…。


現れた構造をもとにどう納めるか?頭の中で施工中…。

新築では味わえない楽しさがあります。



施工に向けお施主様と打ち合わせ…。


内容はキッチンと収納の間の通路の距離をどうするか?


現場にて床に印をつけてイメージをして頂く…。


1人で作業?2人で作業?お施主様の使い勝手に、合わせ施工する大工の意見も交えつつ、提案…。

 

それによって変わってくるダイニングの広さ使い勝手…。

 


寸法のせめぎ合いからお施主様にとってのベストを導き出す作業…。

 

今回のリフォームは構造的な部分も配慮しつつ、既存の仕切られた3部屋を1部屋に対面キッチンにし大空間のリビング•ダイニングにします。


対面キッチンのカウンターには3mと4mの一枚板をL型に…。

もともとの建物が施工された大工さんの技術が素晴らしく現在ではなかなか手に入れることのできない良い材料が使われているのでそれを活かし、時間を越え…昔の大工さんとコラボです。

既存の梁を見せ木をふんだんに使い弊社の得意とする木に包まれた空間に生まれ変わります。


今からワクワクです。


すぐ近くでも大手建築会社⚪️⚪️そっくりさんが施工中…。

規模も名前も足元にもおよびませんが仕上がりとお施主様の満足度では負けないぞー!と
密かに闘志を燃やしてます。

 

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よくある質問パート2Q.気になる土地があるのですが、本当にその土地を購入して大丈夫でしょうか?

2014年11月07日 | 土地選び編・・・家づくりのアドバイス

よくある質問Q &Aのコーナーです。

Q.気になる土地があるのですが、本当にその土地を購入して大丈夫でしょう

か?

A。「日当たりはどうか?適正価格なのか?上下水道の設備はどうなのか?」

など、さまざまな視点で検証し、その土地に希望の家が建つかどうかアドバイ

スするのも私たち建築屋の仕事です。

 

今、ひとつだけ言えるとすれば、不動産屋さんが「いい」という土地と、建

築屋が「いい」という土地は必ずしも同じではありません。

不動産屋さんは、「東南の角地がいい」と言うことが多いと思いますが、建てる工務店から言わせれば、「どんな土地でも、光を入れたり、風を通したりできる」のです。

 

詳しくはコチラを読んでください。

 

家は土地選びが重要といいますが、土地に住むわけではなく、家に住むのですから、まずはど

んな暮らしをしたいのか、それに対してトータルの予算はいくらか……という

ところからスタートされることをお勧めします。

 


11月突入!上棟に向け準備中・・・リフォームもスタートします。

2014年11月04日 | 家が生まれ変わるまでの現場の風景

皆様こんにちは!

大工のともです。

11月に突入し、すっかり肌寒くなってきましたね。

体調管理しっかりして風邪をひかぬよう頑張っていきましょう。

私事ですが、先日4年間使っていたパソコンの調子悪くなったので、パソコンを買い替えました。

NEC VALUATARです。

性能はなかな良いものらしく画面も以前のものより大きく使いやすいです。

あまりパソコンに詳しくないもので・・・機能に人間が追い付いていないですが・・・。

ブログの更新は自宅で夜な夜な更新中です。

 

現在進めております。

舞鶴市にての新築現場ですが、基礎の立ち上がりのコンクリート打設完了しました。

 

 

 

基礎屋さんにアンカーボルトの位置を指示・・・。

そして、ついに作業場に舞鶴新築現場のプレカットで加工が施された構造材が搬入されてきました。

現在、主流の構造が最終に見えなくなる大壁工法の家の場合ですと、現場に搬入して上棟という流れになるのですが、

弊社の場合、構造材の木が見える真壁工法の為、ここから手加工を施し、お施主様に自然塗料塗りに参加して頂き、

現場に運んで上棟という流れになります。





連休明けよりリフォーム工事もスタートします。

そのリフォームでカウンターで使用する予定の一枚板を探しに材木屋さん行ってきました。


杉の4mの一枚板・・・これをお勧めしたいと思います。

2年前に古民家再生の仕事をお世話になった福知山古民家宅へ、老朽化した式台を解体して杉の一枚板を使い新たに施工させて頂きました。






今年も残すところ2ヶ月…全力で頑張ります!

 

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