爺さんの独り言

雑木林から街中に帰ってきた爺さん

鮎と酒『神の座』 

2011年04月29日 | 日記
 昨日、黒羽から買って帰った炭火焼の鮎、これに合う酒は、と考えて日本酒を飲むことにした。鮎も日本酒もうまかった。日本酒は青森の酒、“神の座”。この酒、森繁久弥さんの葬儀で導師を務められた坊さんから貰ったもの。この銘は森繁さんが緑豊かな白神山地の名から”神”の字にちなんで名付けられたものだそうだ。字も森繁さんの自筆。だいぶ前に貰ったものだが飲まないでいた。自分の好みの辛口ではないが、まろやかと言うか、のどごし爽やかな酒だ。

 白神の その白神の 奥深く そま人たちは ここに来て のどをうるほす 愛の水 流れ流れて鯵ヶ沢    森繁久彌



  

  

 

 
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