爺さんの独り言

雑木林から街中に帰ってきた爺さん

秋の名残を楽しむ

2012年11月21日 | 日記
 朝から北風が強く寒い。寒さの中、庭仕事をしていると携帯が鳴る。『何処にいるの?』それほど広い庭ではないのだが、角の方に居ると家の中からでは分からないようだ。どこかに行かないかと言う。庭仕事を切り上げ、車で出掛ける。

 遊行庵で昼食。遊行柳の銀杏はいつも色ずくのが遅いが、今年はもうかなり黄色に変色中。

  

 芦野氏の陣屋跡、御殿山へ。誰もいない坂道を登る。珍しくここから那須岳が見える。

  

 葉っぱの殆ど落ちた欅が寒風の中、青空に向かって仁王立ち。

   

 落ち葉の絨毯を踏んで坂道を下る。

   

 秋の名残を楽しむことが出来た。


 
コメント
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