爺さんの独り言

雑木林から街中に帰ってきた爺さん

吹かねど花は散るものを

2017年04月15日 | 日記

 今日は朝から風が強かった。桜の花が風に舞う。道路は花びらが駆け巡る。車道の端には花びらが集う。

  

  

 こんな歌を思い出した。知勇兼備の名将、40歳で病死した蒲生氏郷の作。会津若松に行った時、この歌碑をみた。こころにしみた。

    かぎりあれば 吹かねど花は 散るものを

                     心みじかき 春の山風

 山桜は茶色い葉のもの、緑の葉のものも。

  

  

 すみれの花の咲く頃になった。

  


 

  

  

 

  
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