爺さんの独り言

雑木林から街中に帰ってきた爺さん

昨日も東京へ

2017年05月17日 | 日記

 一昨日は東京は柴又、昨日は都心、新橋で電車を降りて内幸町方面へ。そして国会議事等の見える通りのビルの地下にあるレストランへ。

   


 ここで会社の同期の仲間5人で会食、昼間から飲み会。年寄りが5人集まると話はいつものように体、病気、健康のことがほとんど。5人のうちで一人だけ健康優良ジイサンがいる。一週間7日、毎日午前中ジムに行っていて、午後は週4日テニス、そしてヤマハの音楽教室にも行っているという。どこも体におかしなところはないそうだ。あとの自分も含めて4人は同じようなもの。大腸ガンの手術をした男一人、前立腺肥大の手術をしたもの2人、前立腺腫瘍マーカーが高めで定期検診を受けているもの2人、血圧降下剤を飲んでいるもの2人、といっところ。まあ歳だから、あちこち多少の不具合が出てくるのは自然なことだろう。2時間そんな話で盛り上がっていた。あまり楽しい話ではないのだけど、他の話をしていてもそこに戻ってしまう。健康第一、お互い体に気をつけてまた元気で会おう、ということで終わり。

 新橋に行くと寄るところがある。生まれ育った家が人手に渡った時、故郷がなくなった、という思いがしてその後も18年過ごした故郷には屈折した思いを持っているのだけど、故郷の匂いを嗅ぎたい気がするのかこの店に入って何かちょっと酒のつまみのようなしたものを買ってくる。『ふるさとは 遠きにありて 思ふもの』か。

  
コメント
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