爺さんの独り言

雑木林から街中に帰ってきた爺さん

二階からの雪景色

2015年01月31日 | 日記

 昨日の朝の散歩の途中から雪が降り始めた。一時間近く歩いて家に帰ってきたときは前の道路も白くなっていた。それからどんどん降り続いた。今冬初めての本格な雪。
 
 昨日の朝9時。

   

 午後にはこうなった。

   

 今日10時の写真。今日は午前中は時折雪が舞うが、まあまあ良い天気。午後はまた激しく降り始めた。

   

 子供の頃、雪が降ると嬉しかった。年に数回の雪遊び、山の斜面を自分で作ったキンマで滑り降りるのが最高だった。あの『キンマ』と言っていたのは漢字で書くと『木馬』となるのかな。昔は遊ぶものは大抵自分で作った。竹馬、水鉄砲、竹とんぼ、ーー。そういえば親父は大真面目で竹槍を作っていた。落下傘で米兵が降りてきたときに使うのだと言っていたような。家には本物の槍も刀もあったらしいのだが、みんな供出で出してしまって武器になるものはなくなってしまっていたのだ。雪が積もるとなぜか昔のことをよく思い出す。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 犬と猫 | トップ | ロウバイの花か »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事