久しぶりのいい天気。那須町の下の方、簑沢の方にある国の重要文化財に指定されている江戸時代に建設されたという民家、三森家に行って見た。
どっしりした立派な門
そこから中に入ると
家の中
古民家に行くと自分が生まれ育った家を思い出す。金持ちだった祖父が気に入った家を見つけてそれを買取り移築したという大きな家だった。大きな古い家は住んでいるものにとってはいろいろ問題もあった。大雨が降るとあちこち雨漏りがする。バケツや洗面器を並べた。蛇やムカデも入って来たこともあった。天井裏ではネズミが走り回る。近所の猫が時々やって来て、どこからか天井裏に入りネズミを捕まえる。その家も今は大きく改築されて知らない人が住んでいる。『故郷は遠きにありてーー』か。
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