BES大山(鳥取)

鳥取県大山周辺に関する日々の情報、お知らせなどを載せています

自然保護と大山の現状1

2007-06-05 09:34:04 | 自然保護
まず始めに。

現在、大山の弥山~剣ヶ峰~象ヶ鼻の縦走路は
稜線の崩落が激しく落石等の危険があるため登山禁止区域とされています。
先月(H19.5/26)も、縦走路を(逆走)横断中の登山者が
途中で動けなくなり、警察やレスキュー隊が出動する騒ぎになりました。

縦走路の横断に関して、命の保障は出来ません。
一昨年にも、看板を無視しての死亡事故がありました。



大山(弥山)に登られた殆どの方が記念に写真を撮っているであろう、
頂上碑(下記写真)が今、崩落の危機に陥っていることを知っているでしょうか?

今はまだ、1年,2年先の話では無いですが、
このまま何もしなければ10年以内には確実に崩壊すると言われています。
現在でも、そうならないよう対策(ヤマヤナギの植栽等)をしていますが、
木が根付くよりも、崩壊のスピードの方が早くなっています。

かつて緑に囲まれていた大山は1970年代半ばから始まった
登山ブームに伴い、雨水による浸食溝がいたる所に出来ています。

人が踏む事で木の根は涸れ、緑が無くなり保水力を失い、
崩落が進んでいます。また、人が捨てた多量のゴミは
自然に還ることなく、無残な姿を晒してます。

▼頂上碑「大山頂上1710.6m」
記念碑と思われているけど、本当は慰霊碑(2004年に50回忌)。剣ヶ峰にも
※現在の弥山の高さは1709mです(鳥取西部地震で三角点を訂正)
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今日8時の気温は18℃。9時現在変わらず。天気は曇。
今日も朝から学生登山(岡山から)がありました。

一木一石運動

2007-05-30 09:31:28 | 自然保護
6月3日は夏山開き祭となります。
それに向けて、登山道整備や、一木一石運動の準備など、
官民一体となり、作業が進められています。

今回は、中国電力米子営業所、地元自治会の方々にご協力頂き、
南光河原駐車場に設置してある一木一石運動用の石を石置き場に集めました。
また、植生保護のこも伏せ等、頂上での作業にもご協力頂きました。


▼南光河原にて石集め(拡大写真なし)
リレー方式で石運び
南光河原と一合目のところにも
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今日8時の気温は14度。天気は雨。

動植物違法採取防止パトロール

2007-05-14 09:10:53 | 自然保護
4月~5月は動植物が特に多く見られる時期になります。
そのため、鑑賞用や園芸用などの目的で貴重な動植物が
違法に採取され、次第に数が減ってきています。

県ではこの時期を野生動植物違法採取防止強化月間に指定し、
関係機関や自然保護団体等の協力を得て合同パトロールを実施しています。

昨日は、まず始めに、自然公園内における動植物採取の法規制や、
動植物と違法採取の現状について講習を受けたのち、
大山周辺の現地パトロールを行いました。

現地パトロールでは、違法採取されやすい場所、
種などの確認、違法採取発見時の対応等を確認しました。

貴重な動植物を保護するため、皆様ご協力をお願い致します。

なお、特別保護区内では一切の動植物の採取が禁止となっており、
それに違反した場合、懲役もしくは罰金が課せられます。

私達(自然公園財団)もこの活動に参加し、講習を受けた後、
パトロールを行いましたが、そういったことをしなくとも、
違法採取が無くなってくれればと、思ってしまいます


▼講習を受ける参加者たち(拡大写真なし)
前で話しているのが米子自然環境事務所の所長。
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今日8時の気温は15度。9時現在16度。天気は晴。
気温が高いためか、昨日の夕方には及びませんが、
空は綺麗に晴れており、新緑も芽吹いてきています。

違法採取防止強化月間

2007-04-29 08:42:43 | 自然保護
4月29日(日)~5月31日(水)は、
鳥取県・島根県野生動植物違法採取防止強化月間です。

自然公園では、優れた自然の風景地を保護するため、
特別保護地区や特別地域が設けられ、
動植物の採取等に一定の制限が課せられています。

国立・国定公園の特別保護地区内では全ての動植物の採取等が、
また特別地域内では指定された動植物の採取等が禁止されています。

>>国立・国定公園内(特別保護地区・特別地域)において
 採取等の行為を行った場合(全ての動植物・環境大臣の指定する動植物)
 6ヶ月以下の懲役または50万円以下の罰金が処せられます。
 (自然公園法)

>>政令で指定する国内希少野生動植物を採取等した場合は
 1年以下の懲役または100万円以下の罰金(国内全域)
 (絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律)

>>条例で指定する特定希少野生動植物を採取等した場合は
 1年以下の懲役または50万円以下の罰金(自然公園を含む鳥取県全域)
 (鳥取県希少野生動植物保護に関する条例)

※採取等…生きている個体を捕獲、採取、殺傷又は損傷すること
植物の種子や葉、枝等を取ることも、この「採取等」に含まれます。
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今日8時の気温は12度。天気は晴。
ミヤマカタバミ・ネコノメソウ・タチツボスミレが綺麗に咲いていました。

イベント(4/29)
香取ミルクプラント 「2007大山の春を楽しむまつりin香取」(10:00~17:00)
名和スポーツランド 「第53回鳥取県植樹祭」(9:00~15:00)
大山青年の家 「春の親子フェスティバル」(9:00~15:00)

桝水原高原  「森の学校 in 大山」(10:00~16:00)(4/28~5/6)

大山春の一斉清掃(30周年)

2007-04-17 11:28:11 | 自然保護
今回の一斉清掃では、地元の自治会をはじめ、県内外から
50団体(約700名)の参加があり、約1200kgのゴミを回収しました。

日本たばこ産業様からはゴミ袋などの清掃道具。
鳥取県バス協会様からは無料バス券の配布。
行政機関をはじめ、自治会、学校、各団体、個人での参加など、
多くの方々にご協力頂きました。

基本的には美化を推進する会の啓蒙活動の一環と言う事で、
派手と言うよりも、若干落ち着いた(?)様子でした。

これからも、一人一人が、
「拾うよりも、捨てない心(美化を推進する会ポスターより)」
を育んでいって貰えればと思います。

▼一斉清掃の開会式
開会式

▼仕分け作業中
仕分け中

一斉清掃準備中&配布ポスター

2007-04-14 16:30:29 | 自然保護
明日は大山地区は大山博労座(第4駐車場)で
一斉清掃&30周年記念式典があります。

ステージを作ったり、テントを建てたりと、本格的(?)な準備は
明日の朝行いますが、昨日・今日と少しずつ準備を始めています。

大山情報館(2階)では大山の美化を推進する会・頂上を保護する会の
過去に作成したポスターの展示を行います(4/15のみ)

頂上に緑が戻ってきている様子や、四季折々の大山など、
美しい大山を次世代に繋ごうと呼びかけます。

ちなみに、下(2枚目)の写真は現在配布可能なポスターです。
2階休憩室に配布コーナーを設けてありますので、
ご入用の方はご自由にお取り下さい。

▼準備中(情報館2階)
準備中

▼配布可能なポスター
在庫あり
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正式名称:大山の美化を推進する会

目的:大山の美しい自然を守り、いつまでも子孫に伝えること

事業内容:
1.美化思想の普及
2.美化活動の実施
3.自然保護思想の普及啓蒙
4.利用者の指導
5.「I LOVE 大山」運動の推進
6.その他会の目的を達成するため必要な事業

設立:昭和57年
事務局:大山町

大山春の一斉清掃(詳細)

2007-04-08 10:33:41 | 自然保護
大山春の一斉清掃&イベント

大山の美化を推進する会30周年(第60回)記念事業
(1)日程 平成19年4月15日(日)

(2)集合場所 大山博労座第4駐車場
  ※雨天時は大山総合体育館/豪円山スキー場横

(3)30周年記念式典 9:00~9:30(大山博労座第4駐車場)

(4)班別清掃活動 9:30~12:00(説明-移動-清掃-博労座集合)

(5)大山名物のふるまい 11:30~13:00(博労座)
  ※一斉清掃参加者に引換券をお渡しします。

(6)大山賛歌ミニライブ 12:30~13:00(博労座)

(7)閉会 13:00(博労座)

(8)自然観察会開催(13:30~15:30)(阿弥陀堂コース)
  ※観察会は事前申込が必要(人数により第2ルートを設定)

問合せ先:大山の美化を推進する会(大山町役場 大山支所 観光商工課)
担当:田中 TEL:0859-53-3110 FAX:0859-53-3163

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希望者には帰路路線バスの無料券の配布があります。
(大山地区、桝水地区参加者のみ) 配布場所:
大山情報館内1階自然公園財団(大山)、松岡旅館(桝水)

ゴミ袋は当日現地で配布します。

当日参加も可能。その場合は博労座周辺の班に編成されます。

ペレットストーブ2

2007-01-24 10:55:26 | 自然保護
情報館にペレットストーブが設置されました。
・・・と、言っても試験運転等もあるので本格的に使い始めるのはもう少し先ですが。

ペレットストーブは、木の粉を高温の熱で固めた円柱状の小粒
(ペレット)を燃料とするストーブです。
ストーブで利用するペレットは、森林の手入れで出る枝葉や
間伐材、おが屑、端材を原料としています。

ペレットの燃焼によって、二酸化炭素が排出されますが、
木は成長の過程で大気中の二酸化炭素を吸収するので
全体的に見ると二酸化炭素の増加にはつながりません。

また適切な植林を続ければ、繰り返し利用できるため、
枯渇することもありません。

▼循環型エネルギー(拡大写真なし)

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今日、8時の気温は4度。11時現在は6度。

スキー場は昨日の朝まではありましたが、
天気も良かったこともあり、午後から溶け始め、
スキー場の上の方は雪の下から芝生が見え隠れしています。
スキーやボードをするにはやや不向き。林間部にはまだ雪が残っています。
 >> 1/24 12時 ゲレンデの様子(中の原)

ペレットストーブ

2007-01-21 10:42:22 | 自然保護
「夏は涼しく、冬は寒い」のが山の基本。
此処、大山も例外ではありません。
大山に住んでいる(居た?)友人曰く、
「冬は人の住みところじゃない。」との事。
夏は大山に、冬は下に家があるようです。


此処数年は随分雪が少なくなってきていますが、
昨年の様に突発的に雪が降ったりすることも…

去年に比べると、今年は暖冬で、スキー場開き当日に
雪が殆どありませんでしたが、年末に雪が降り、
今では、スキーやスノーボートを楽しめるようになっています。

最近、ペレットストーブが密か(?)なブームになりつつあります。
情報館でも、ペレットストーブを導入することが決まりました。
化石燃料の枯渇が心配される中、環境に優しい新しい燃料。

燃料は、県内にある、(有)赤碕清掃の工場で作られるペレット
(木屑を小さな粒状に固めた物)で、
100% 県内産の伐採木や製材所の端材などが使用されています。

▼ペレット(拡大写真なし)

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博労座周辺3cm。スキー場周辺 自然雪30cm。人工雪60cm。
ペレットストーブは寒い。と言う噂もチラホラ聞こえはしますが…。

1/20 大山山頂情報
天候:晴れ、気温:-6℃
積雪:70~80 cm (新雪10㎝)
登山道状況:
登山道上の雪はガリガリに凍っているのでアイゼン必携。
山頂避難小屋は利用可能。

大山自然保護の歴史3

2006-12-18 08:39:45 | 自然保護
緑あふれる頂上へと生まれ変わった大山ですが、
大山の頂上を保護する会の活動は終わっていません。

最近問題になっているのが、帰化植物の対策です。
所謂、外来種と呼ばれる本来日本に無かった植物を
除去したり(イヌガヤ、カモガヤ、オオバコなど)しています。

大部分は緑化したとは言え、大山頂上では、今なお、
小裸地が発生している部分があります。
特にその状態が酷いのが、三角点や剣ヶ峰(1729m)の部分です。

頂上を保護するため、侵入防止のロープを張ってはありますが、
それを無視して先へ進む人も少なくありません。

復元した場所に侵入防止のロープを張ったり、
三角点のムシロ伏せや補修作業、旧縦走路入口に対する検討など、
まだ多くの課題が残っており、活動を続けています。

最近、会員の高齢化も問題の一つに…。
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今日8時現在の気温は氷点下3度。天気は雪。新雪12cm、積雪15cm
道路にも、5cm程度の圧雪がある箇所があります。
冬タイヤ+4駆でも滑るので注意が必要。
…と言うか、先ほど雪の塊を避けたら半回転しました。

大山自然保護の歴史2

2006-12-17 08:09:47 | 自然保護
昭和60年には「大山の頂上を保護する会」が結成されました。
頂上を復元すると言っても、ただ植物を増やせば良いというものではありません。

特に大山山頂は国立公園の特別保護地区に指定されており、
雑草一本勝手に抜けない場所です。そのため、元の山頂を取り戻すために
環境省とも連携しながら色々な試みが行われました。

その中の一つに一木一石運動がありますが、この運動により、
いろいろな物資・活動資金が各地から届くようになりました。
しかし、中にはもともと大山に無かった木や石があったりしたため、
理由を話して持って帰ってもらった物資もあったようです。

頂上での作業も厳しい気象条件により難航を極め、
最初は麓で2~3年ぐらい育てたキャラボクやヤマヤナギなどを
山頂に持ってあがり、直接植えたそうです。
しかし、春になってあがってみると植えたはずの木が
霜で5cmも盛り上がっており、根付かなかったようです。

その後、藁をかぶせたり、椰子(やし)マット、
「こも」などを敷いて木を植えましたが、保水力がなく根付きませんでした。
色々施策していた結果、少し厚みのあるむしろを使って、植栽に成功しました。

ある年などは、台風の影響で敷き詰めたばかりの、
むしろが飛んでしまったこともあったようです。
むしろをうまく押さえつけていなかったことが原因で、
その後は間伐材を大きな杭で打ちつけてようやく飛ばないようになりました。

こういった、様々な苦労や工夫があった頂上を保護する会の活動ですが、
会員や、多くのボランティアの善意により、平成5~6年頃から
緑あふれる頂上へと生まれ変わり、今の大山があります。
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今日8時現在の気温は1度。天気は晴。
大山は4,5合目辺りまで雪が降りています。

大山自然保護の歴史1

2006-12-16 08:26:34 | 自然保護
大山が国立公園に指定されたのは昭和11年2月です。
国立公園制度が制定された当時の目的は日本を代表する景勝地を保護し、
外国人観光客を誘致して外貨を獲得しようとするものでした。

時が流れるにつれ、この国立公園制度も次第に自然保護に力を入れるようになり、
昭和24年には特別保護地区の制度が制定されました。
特別保護地区とは、その地区内にある動植物を採取することはもちろん、
落ちている葉っぱすら持ち帰ってはいけない所であり、
鳥取県内では大山の山頂と鳥取砂丘の真ん中が指定されています。

昭和40~50年代にかけての観光(登山)ブームにより、
毎年200~250万人もの観光客が大山を訪れるようになりました。
多くの登山客が山頂に登り、無秩序に散策するため
大山山頂の植物が全くなくなり、土がむき出しの状態となってしまいました。
また、観光客が残していくゴミ問題も深刻化してきました。

そんな状況を受けて昭和52年に官民一体の
「大山をゴミから守る県民運動連絡協議会」が結成され、
春と秋の年2回、大山全域の一斉清掃を行うことになりました。

昭和53年の一斉清掃では、13tのゴミが集まり最高を記録しています。
その後、ゴミの量は減少を続け、現在ではピークの10分の1になっています。
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今日8時現在の気温は5度。天気は曇
この時期は関係者のみで、一般のお客さんが殆どいません。

一斉清掃

2006-10-15 08:49:32 | 自然保護
10/15(日)に秋の大山一斉清掃(第59回)が行われました。
大山地区の参加者は約400名。全体では約600名。

大山寺周辺(国立公園内)のゴミは例年よりやや少なく、
国立公園外の不法投棄が目立ちました。
大山地区の参加者の方々は、どちらかと言えば、
散策を楽しみながらのゴミ拾いのようでした。

日本たばこ産業(JT)様からはゴミ袋と軍手。
鳥取県バス協会様からはバス券をご提供頂きました。
地元自治会や老人クラブ、王子製紙、航空自衛隊、
日本野鳥保護の会、鳥取森林管理署、環境省、
その他、多くの皆様方のご協力ありがとうございました。

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今日の気温は15℃。天気は晴。
ただ、残念なことに一斉清掃が終わった直後に
ゴミのポイ捨てがあり、缶やペットボトルなどが…。

頂上保全作業

2006-09-27 09:48:46 | 自然保護
9/26(火)に大山の頂上を保護する会(昭和60年(1985)発足)による
頂上保全作業が行われました。
今回は三角点付近のコモ伏せ、外来種植物の除去が中心です。

参加者は全部で28名。鳥取県や環境省、地元自治会、山岳協会、
有志のボランティアの方々の協力によって行われました。

▼頂上保全作業の様子(9/26)


最近、貴重な植物が次々と盗掘にあっています。
株ごと持ち出す盗掘や、登山の記念の摘み取り、
登山道から外れてうっかり踏んでしまう。
といったことで、高山植物は数を減らしています。

厳しい環境のもとで生きている高山植物は回復が大変困難です。
大山は国立公園に指定されていますが、
将来に渡って自然を楽しむためには皆さん一人一人の心がけが大切です。
高山植物を折ったり、採ったりしないようにして下さい。
皆様のご協力をお願い致します。

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今日9時30分現在の気温は15度。天気は曇。
大山は深い霧に覆われています。

倒木と産業廃棄物

2006-09-13 09:57:11 | 自然保護

前月の終りに豪円山キャンプ場の倒木処理をしました。
キャンプ利用に支障は無かったのですが
キャンプ場入口の道路に大きな倒木があり、
職員総出で、倒木の処理&薪作りをしています。

実はこの倒木、ただ処理するだけではありません。
倒木はそのままの状態では、可燃物としてではなく、
産業廃棄物に分類されます。

産業廃棄物の定義では、事業活動に伴って発生するものとなっています。
倒木(木屑)もそのままの状態では産業廃棄物に入ります。
ただし、専用の機械でチップにしたり、
薪として加工すると、産業廃棄物からは外れるようです。

9月に入り、大山も涼しくと言うよりも
次第に寒く感じられるようになってきました。
後2ヶ月もするとキャンプ場周辺も白い雪がちらつくようになります。

今年の冬は事務所で薪ストーブを設置する予定なので、
倒木の一部は冬季間の貴重な燃料として使われる予定です。
今年の冬は薪ストーブで暖かく過ごしたいものです。

それから、先月は道路脇(国立公園地内)に衣服等大量の不法投棄がありました。
捨てても後から、誰かが片付けるから良いではなく、
そもそも捨てない事が大切です。

リデュース(ごみを減らす)、リユース(再利用)、
リフューズ(再資源化)、リサイクル(再利用)
これらを心がけて行きたいものです。

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今日の10時現在の気温は16度。
天気は雨。