本日、大山ナショナルパークセンターのバルコニーから周辺を見渡していると、
枝の上に黄緑色の卵のような物が乗っているのを見つけました!
よ~く見てみると……
なんと!!若い松ぼっくり!
この木は『ヒマラヤシーダー』というマツの仲間です
世界三大公園樹のひとつであり、ヒンドゥー教において聖なる樹木と
言われ崇拝されています…!!
黄緑色の松ぼっくりが茶色に熟すと、美しい形に変わります!
秋になると、バラの花のような形になるんです!
『シーダーローズ』と呼ばれリースの材料などに使われています
それに、バラの化石を思わせる見た目が美術品みたいでとても素敵です
新しく芽吹いたヒマラヤシーダーが大人になるまでには約30年以上かかるそうです。
大山にはヒマラヤシーダーが数本あります。
散策しながら探してみてください!