深山片喰

ミヤマカタバミ
カタバミ科カタバミ属
花期：3～4月

山林の木陰に生える多年草。
晴天であっても日光が当たっていないと開かず、夕方には花を閉じてしまう。
花の中心部には根元から５つに分かれた花柱があり、
周辺には10本の白色の雄しべがある。

名の由来は、傍食（片食／カタバミ）で夕方になると
葉を閉じる睡眠運動をし、その閉じた葉が一方だけ
欠けたように見えることから。
また、ミヤマは深山に自生するという意味がある。

▼ミヤマカタバミ

まだ、辛うじて(？)咲いていますが、そろそろ花は終わりに。
漢字を当てると、パッと見、毒々しい名前な気が…
-------------------------------------------------
9時現在20度。天気は晴。昨日に引き続き今日も１日暑くなりそうです。