大聖寺で明治期に設立された日本で最初の鉛筆工場とされる
「加州松島社」の功績を地元の歴史としてアピールしようと、
本校情報ビジネス科の課題研究グループ「実高ふれ愛隊」が、
木製鉛筆の商品開発に乗り出しました。このニュースは北國新聞の
8月5日付朝刊に取り上げていただき、皆さんから反響をいただいています。
生徒たちは、昨年の「加賀ふるさと検定」を通じて、大聖寺で日本初の鉛筆が
製造された歴史を知り、今回の商品開発を思いついたのです。
山代温泉の木工芸店とコラボして、子供たちに親しんでもらえるような鉛筆を
商品化しようと活動を始めています。
地元大聖寺の歴史を子どもたちに伝えるために、「実高ふれ愛隊」のみんな、
頑張ってねぇ!!