8月10日(日)に開催された県立山中漆器産業技術センターの
オープンキャンパスに本校生徒6人が参加し、ろくろ挽きや蒔絵を体験
しました。
全国に30ほどの漆器産地がありますが、山中は日本一の生産額を誇る産地です。
特に木地挽物が有名で、全国各地からその技術を学ぶために多くの研修生が
ここ山中に集まっています。今回のオープンキャンパスは、地元の伝統産業の技を
地元の高校生に伝えようと企画されたそうです。
近い将来、実高から山中漆器の後継者がたくさん出てくるかもしれませんね。
(写真は、昨年度の実高ふれ愛隊の活動の様子です。)