8月12日(火)、工場棟ではメカトロ部員たちが、8月27日に行われる
全国高等学校ロボット競技大会県大会にむけ、ロボットの部品づくりに
取り組んでいました。実高からは、3台のロボットが出場予定です。そこで、
4人1組となって、3つのグループがそれぞれロボットを製作しています。
1台のロボットに使用する部品はなんと約200~300。大変細かい作業です。
そのような部品づくりに威力を発揮しているのが、3Dプリンター。
3Dプリンターとは、コンピュータ上でつくった設計図をもとに、三次元のモノを
造り出す装置で、今、モノづくりの現場に革命を起こす技術として注目を集めて
います。3Dプリンターを使えば、設計図さえあれば、スポーツカーのように
大きなモノからネジのように小さなモノまで、さまざまなモノをつくることができるのです。
本校メカトロ部もこの3Dプリンターをフル活用して、ロボットを製作中です!!