ぶちぶちワンコの日記

ダルメシアンと暮らすOLの徒然なる日記

【リヨン旅行記 27】リヨンシティカード

2024-11-16 15:40:04 | 旅行(リヨン2024)
毎度のことながら、何をしに行ったかよく分からない旅になっていますが、リヨン旅行はこれで終わりです。
最後に、旅行記に度々記載していいたリヨンカードについてご参考までに。



市内メトロ、バス等の公共交通機関が乗り放題、いくつかの美術館が入場無料、もしくは割引、ショッピングセンターでプレゼントがもらえる等の特典があり、料金分の元は取れるので便利なカードです。

ただ過去の情報ではオンライン購入したカードを空港でも受け取り可能だったようですが、私が購入した時点では、受け取りはベルクール広場の観光案内所、自宅もしくはホテルへの郵送しか選択は有りませんでした。
基本は観光案内所受け取りになりますが、観光案内所に行くまでの交通機関には使えないし、ピックアップに行かないといけない&空港から市内への移動には使えなくなってしまうので、郵送代はかかるけれど自宅送付にしました。
ちゃんと届くか不安でしたが、結構直ぐに届いたし、現地到着後すぐに使えたのでよかったです。

使用開始日時から24時間でカウントされますので、滞在日数で購入しなくてもOKです。
3日券を購入していましたが、到着が遅くなったのと、最終日に使用しなかったので、結果的には2日券で良かったなあと思いましたが、買ってよかったと思います。

あと、しょーもない話ですが、
持参した日本食の中では、インスタントの”ラ王 柚子塩ラーメン”が最も胃に染みわたりました。
フランスはラーメンブームだし、作れなかったら誰かにあげてこようかと思っていましたが、2日目にコンロが使えるようになったので消費してきました。
フランスでは汁物メニューがあまり無いので、温かい汁物に飢えるのです。
そこらへんの定食メニューにはスープは無く、有ってもオニオングラタンスープ、もしくはドロッとした魚介のスープ。
インスタントもオールポタージュ系。
スープは食べるもので、飲むものではないという位置付け。
サラサラコンソメスープは一から作る高級店のメニューなので、10回以上渡仏していますが、残念ながら未だ本場のコンソメは食したことは有りません。
インスタントのコンソメスープはフランスではウケないのでしょうかねぇ。

人生であと何回行けるか分かりませんが、機会が有れば、無理をしないゆるゆる旅をまたできたらと思います。
そう言えば、観光地としてメジャーな地域でまだ行っていないところが・・・
実現すれば、また次の旅行記で。

ひとまずリヨン旅行記はこれで完了です。
お付き合いくださいました方々、ありがとうございました。






【リヨン旅行記 26】ドバイ→関空

2024-11-12 20:00:00 | 旅行(リヨン2024)
リヨン発が遅延したので、ドバイに着いたのは日付が変わっていました。
深夜なので、もうとっとと飛行機に乗りたいところですが、搭乗開始が午前2:15なので、しばし空港内を彷徨っていなければなりません。

UAEのポテチを買う。(黒い方)

袋入りのは成城石井で売ってますが。(¥500超だったので買う気が失せた。)
こちらの筒入りは結構な量が入っていたのでお得かも?
(食べても食べても無くならないポテチって中々ないですよね。さすが金持ちの国)
ただ手荷物で2個も3個も~となると嵩高いので、行きに買っておけばよかったと後悔。
昔ドバイに行った時には無かったザ・お土産な商品が増えてます。

ようやく搭乗開始。
今回の便は後方席から先に案内だったので、最後グループ。
行きと違って、プレエコ席は結構空席が有り、女性客多め。
なのでゆったり感が。

午前3:00 離陸
気持ち的には夜なんですが、一発目の食事は”朝食”です。

季節のフルーツ
ギリシャ・ヨーグルト ベリーコンポート添え
オムレツか牛肉やきそば
パン

オイスターソースで炒めた、柔らかい美味なる牛肉が贅沢過ぎるほど載ってましたが、できれば深夜時間(早朝?)ではない時に食べたいものです。
英訳でも”yakisoba"になっていたので、日本の焼きそばのつもりなのでしょうが、日本人からすれば、これは別料理かと。
美味しくはありましたが。

食事の後は半強制的就寝タイム。
間は個別に頼まなければ、特にサービスは無かったかと。

そして昼食。

オルゾのサラダ(食べても食べても無くならない・・・)
バターチキンカレーか銀鱈の西京漬け
プロフィットロール

迷わずチキンカレー。
美味しかったです~。

関空には予定の17:15から若干遅れての到着。
17:50のバスには間に合わなかったけれど、さすがの関空、荷物レーンに着いてほぼすぐに、荷物が出てきた!
税関申告も電子申告で一瞬で終わり、あっという間に出口へ。
定刻通りの到着だったら、きっと間に合っていたと思います。
次のバスは20:00台しか無いので、早く出る為にプレエコにしたのですが、到着が遅れたので仕方がないですねぇ。
考えに考えても、準備万端にしていても、予定通りにはいかないものです。


【リヨン旅行記 25】リヨン→ドバイ

2024-11-10 13:39:35 | 旅行(リヨン2024)
ゲート前まではいつでも自由に行けることが大半だし、特に注意も無かったので気にも留めて無かったのですが、何やらエスカレーターの前で列に並んでいる人達が。
で、その行先表示を見ると、私の搭乗券記載のC04となっている。
え、並ばないとゲート前にすら行けないの?
まだ時間が早かったのに既に結構人が並んでいたので慌てて私達も並ぶ。
しばらくするとエスカレータが動き出し、階上へあがることができたのですが、そこは店も座るところもほとんどない空間。
その後どんどん人が増えてきて大混雑。
なのに・・・
搭乗開始時刻になっても何も起こらない。
明らかに何かのトラブルで遅延のようですが、アナウンスも無いし、変更時間も表示されない。
あるあるですが、こういう時ってなぜかエアライン側はダンマリの姿勢。
(言えない理由での遅延?)
カウンタースタッフに乗客が聞きに行くと、カウンター前に近づけないように封鎖。
(以前別の空港ではスタッフ全員消えたことも)

結局1時間は遅れたと思うのですが、結局理由は分からず。
ま、飛んでくれただけでもよかったですが。

しかもこの便、予約時にプリファードの通路側とその隣の席で事前指定していたので、急いでチェックインしなくても大丈夫だわ~と安心していたら、なぜか窓側とその隣に勝手に変更されていて・・・。
気付いた時にはすでにプリファード席の通路側に空きが無くなっていたので、後方の一般席の4人席に変更しました。
事前指定の意味ないじゃん!と思ったので帰国後問い合わせをしたところ、”変更することは有り得ます”とのこと。
あ、じゃあ誰かが指定している席も奪えるってこと?
次回機会が有ったら、いち早くチェックインしてみるか。

リヨン→ドバイ間はまだ古い機材でした。今年の12月からこちらの路線もA380になるそう。
フライト時間は6時間ほどなので、機内食は1回。
メインはフライドチキンかエビのスパゲッティ、サラダ、デザートはチョコレートブラウニー。
写真は撮り忘れましたが、なぜかエコノミーの食事の方が美味しいような気がする。

間食にはアイスかポップコーンの2択。
機内でポップコーンは初めて。
隣の席の方はドバイ→リヨン間ほど変な人では無かったですが、夫婦の奥さんがトイレに行く時に、靴のまま座席の上に立ちあがり、パートナーを乗り越えていった時にはびっくりしました。
自分の席だから良いけどね…座面もバッチイと思っていたほうがいいってことね。



【リヨン旅行記 24】リヨン空港へ

2024-11-07 20:04:26 | 旅行(リヨン2024)
空港へはいつものMOZIOの送迎サービスを予約していたのですが、時間になっても車がきません。
ハラハラして連絡先探していたら、ロングフレアースカートの女性が車から降りてこちらへ。
いや、この人は違うだろ、と思っていたら彼女がドライバーでした。
昼間だからか、リヨンがそうなのか、なんか今回は往復共、それっぽくない女性ドライバー2人でした。

空港の隣にある鉄道駅。

正面から見ると、鳥が羽を広げているようなデザインらしいですが、ここからは見えないですね。
というか、なんだか渋滞しているような。

空港の建物が見える場所までは来ているのですが、前の道路が大混雑。
色んな方向からの車が隙間無く詰まっていて、クラクションが鳴り響くカオス状態。
私達のドライバーさんはなんとか割り込もうとしてくれていましたが膠着状態で。
ついに、多分このままじゃ時間が無くなるから、ここで降りてもらった方がよいと。

仕方ないけれど、この車の洪水の間をスーツケース引きずって、シルバー連れて渡るのか・・・。
何が起こるか分からないから、動ける格好で、荷物はいざとなれば自力で持てる重さに、と自分でいつも言ってはいるけれど。
ホントに何が起こるか分からない。

ということで、ドライバーさんと別れ、車の間を縫ってターミナルビルへ。
で、中に入ったら入ったらでなんじゃこりゃーな人の多さ。
エミレーツのカウンターも通常カウンターは恐ろしい人数が並んでいました。
幸いオンラインチェックインの方はそうでも無かったので良かったですが、混雑してカウンターの表示が見えなかったので焦りました。

混雑しているので、スーツケースを預けて即行セキュリティへ向かいます。
そしてここでもまた一難。
私のリュックが引っかかりました。
だからと言って怪しいものは持っていないので問題は無いのですが、結構ひっかかっている荷物が多いのに、2字チェックの係員がかなりのんびりさんで。
しかも、途中で休憩で退席。
そして交代の係員が来たのも結構時間が経ってから。
結局私のリュックは画面で確認した後、もう一度最初に通ったスキャンレーンに流されただけ。
機械がポンコツなのか、精巧すぎるのか・・・
結局何がひっかかったのか不明なまま。

その後、出国審査。
これは問題無。

免税店でちょこっと買い物はできたけれど、搭乗券に印字された搭乗時間が思いの他早い時間だったので、そんなに時間が無く早々ゲートへ。
関空では搭乗開始からクローズまで20分だったのに、リヨンでは40分。

で、ここからまたえぇーということが有ったのですが、長くなったので次回で。


【リヨン旅行記 23】テット・ドール公園

2024-11-05 20:17:08 | 旅行(リヨン2024)
予定より時間が無くなってしまいましたが、近くのテット・ドール公園へ
公園と言っても、園内2時間サイクリングツアーなんてものが有るぐらいの巨大な公園です。
ボートが乗れる湖、遊園地、動物園、植物園、美術館、、競技場、バラ園なんかが含まれています。







入口も何か所か有りますが、宮殿かいっ!な門構え。

でも入場料は無料!


そしてとてもキレイなのですわ。
全部回っていたら1日中でも過ごせそうです。
でも、あまり奥まで行ったら、時間までに戻ってこれなくなりそうです。

いきなりバンビに遭遇。


広いところでのんびりと。


なんか平坦な造りの顔だけど、キミもニンゲンの一種?って見られているみたい。


キリン舎から出てきたキリン。


動物と人との境界は有りますが、このエリアは動物達の隔たりは無いようで・・・


みんな連れ立って移動。


だからどこで見れるかは確約無。
ミクロですがペリカンとシマウマとキリンの3ショット。






近くで見れるペリカンが子連れファミリーに人気。


写真は無いのですが、この他種類や生息エリアごとに区切られて動物達がたくさんいます。
無料だからと言って、ショボくもないし、混雑していないし、好きな所で好きなだけゆっくり過ごせる造り。
こちらはリヨン市が経営している市民憩いの場。
いいですね~

温室。
主に水辺の植物の展示。


シーズンオフでバラは咲いていなかったけれど


夏にしてはお花も


日本ほどは暑くないので。


巨大温室も有ったけれど、時間が無くて見てません。





時間潰しでしたが、充実した一時でした。
では荷物のピックアップの為、そろそろホテルへ戻りましょう。


【リヨン旅行記 22】バチェロレッテ・パーティー?

2024-11-03 18:12:25 | 旅行(リヨン2024)
さてリヨン滞在4日目の今日は帰国の日。
リヨン発15:40の飛行機なので、12:30頃にホテルを出発したいのですが、チェックアウトが11時までなのでどこに行くのにも微妙な時間。
日曜なのでショップはお休みのところも多いし、部屋を出たらパスポート&全財産(?)持ち歩かないといけないし。


部屋から見える通り。
大使館とかが多いエリアですが、斜め前の建物は個人のお家のようです。
リアルにお屋敷な建物。
どんな方がお住まいなのか見てみたかったです。

10時頃に荷物を持ってフロントへ。
が、昨日までは落ち着いた雰囲気だったロビーがなんだか異様な雰囲気。
広くないフロント周りをおそろいの服装(ショッキングピンクのチュチュスカート)の10人位の女性グループが占拠して騒いでいる。
通路を塞ぐスーツケース、お菓子やパーティーグッズの入った箱。
そのうちの一人が頭にショッキングピンクのベールを付けていたので、多分結婚前の独身最後のパーティというやつのグループかな?

にしても、色々と周りの人の顰蹙を買う方達で、全員がフロントに群がっているので、他のゲストが近づけず、どんどん列が。
おまけに対応しているのが高校生でも通りそうな若いお兄さんで完全に押されている・・・。
結局30分ぐらい待ったでしょうか?
出発ギリギリとかでなくて良かったです。
滞在中、他のゲストを見ていた限りでは、中高年の夫婦とか個人客で落ち着いた雰囲気の方が多いホテルだったのですが・・・
彼女らと滞在期間が被らなかっただけ良かった?
フロントでアレだったら、部屋に入って、お酒とかも入ったら
昨年の浜辺の深夜ズンドコ祭りの再来だったかも。(詳しくはビアリッツ旅行記で)

予定外に時間を取ってしまいました。
海外ドラマや映画ではそういうパーティのシーンが有ったりして、楽しそうね~と思っておりましたが、現実には色々問題も有るのかもしれません。
そういえば最近、海外のホテル予約サイトを見ていると、スタッグパーティはお断りと記載されているのをよく見かけます。
それだけ、タガが外れる人達が多くなっているということなのかも。


【リヨン旅行記 21】リヨン美術館

2024-11-01 20:00:41 | 旅行(リヨン2024)

とりあえず一応予定していたスポットは回ったのですが、あと半日有るので市庁舎のあるエリアに行くことに。

オペラ座前の何かよく分からないモニュメント。
で、オペラ座の建物を撮っていなかったりする・・・

近くに大きな公園も有ったのですが、この日は快晴で日陰以外は暑くて。

市庁舎

駅前に有るのですが、こちらはどうやら裏側だった様。

こっちが表


前の広場はテロー広場

バルトルディの噴水


とにかく暑くて歩き回るのがしんどいという不謹慎な理由で広場に面しているリヨン美術館へ

こちらもリヨンカードで入場無料。

こんなとんでもない理由で私達は見学していましたし、写真は無いのですが、本当は中身の濃いれっきとした美術館です。
まともに見たら3時間くらいは余裕でかかりそうです。
日本のコーナーも有ります。

刀の鍔ですが、なにやら可愛いデザイン。


唐津?と?付で展示しちゃうのがおもしろいと思って。
日本で専門家の方がおられたら、鑑定してあげて。

しばし目の保養をさせていただきましたが、疲れてきたので帰ることに。
が、美術館を出た所の中庭(誰でも入れる)で危険を察知。
どうも怪しいおじさんが。
最近の旅先ではスリ、ひったくりを生業としている人に遭遇することが無かったので忘れていましたが、アレは怪しい。
(パリとかだとそういう人がそこら中にいるけれど)

私達が美術館の建物を出て、街中や駅の人込みに行くのを狙ってついてくるな、と。
なので、”はあ疲れた、休憩しよ(まだ帰らないよ!)”とベンチへ。
さっきまでベンチに座っていて立ち上がって出て行ったおじさんは戻りにくいよね。
それでもまだしばらくは入り口付近で不自然にウロウロしていたけれど。


動く気ゼロで銅像の鳩を眺めたりしていたりしたので、最後にはとうとう出て行きました。(他に獲物見つけた?)

正直盗られるモノを持っていないけれど、付いてこられるのはやっぱり怖いので、十分に時間を置いてから、帰り道をしっかり予習した上で美術館を出てメトロへGo。
やっぱり都会には少なからずこういう人がいるのね。
危ない、危ない。



【リヨン旅行記 20】LE NORD

2024-10-30 20:00:00 | 旅行(リヨン2024)

さて、今回唯一のちゃんとしたレストランでのお食事です。
リヨンと言えば、ブションという大衆食堂的なカジュアルレストランが名物ですが、ポール・ボキューズさんのお店の中にもお手頃価格の3軒のブションが有ります。
そのうちのひとつのLE NORDに行きます。



お得なのは前菜・メイン・デザートで33.50€ですが、クネルが選択できなかったのと、郷土料理を食べねば・・・との思いで自滅することが多々有ったので、もう今回は冒険も無理もせずアラカルトで軽めの料理を選ぶことに。
(リヨンは内臓系だし)
クネルも魚のすり身なので、はんぺんみたいなものと表現されているので、多分あまり好きな感じではないですが、やはり一つぐらいは挑戦しようと思って、いくらか上品そうなクネルを出すこちらのお店にしました。

飲み物は地元の白ワインをグラスで(なのでよく分からないです。)

付き出し:豚の皮を揚げたもの

・・・は正直あんまり。
ブションの定番らしいですが、事前の口コミではこのお店は黒オリーブだったのに・・・

前菜:エスカルゴ

これもネットの写真とは違うけれど、まあ安定のお味。
ただ身が中々取れないのが何個か有って、殻を飛ばしてしまうんじゃないかとヒヤヒヤしました。

前菜:サーモンのマリネ ハーブとレモンクリームにトーストしたフォカッチャを添えて

美味。
これぐらいの前菜ならメインも余裕で食べられそう。

メイン:クネル オマールエビのソース ライスとほうれん草添え

魚の種類はパイク等川魚が使用されているとのことです。(あつ森で釣れる魚だ!ぐらいの知識しか無いですが)
定番はザリガニのソースですが、ここはオマールエビなので、高級路線かな?
他のブションではクネルの付け合わせに鳥の内臓系が定番の様なのでこのお店を選びました。

メイン:鯛のグリル 野菜のコンフィ添え(土曜日のスペシャルメニューでした)

とても美味しかったです。
ソースをくまなく絡めていただきました。(クリーム系のソースとしか分かりませんが)

あとここのパンはフランスパンというよりフォカッチャ等イタリア系のパンでした。

少な目、軽めなチョイスをしたおかげですべて完食、胃もたれ無しで美味しくいただきました。
お値段は、まあランチとしては妥当なお値段でしたが、どこで食べても円安のせいで、+2000円ぐらいになっているかなと思います。


【リヨン旅行記 19】星の王子様

2024-10-28 21:00:22 | 旅行(リヨン2024)

思わぬ電話で博物館から予定外に早く出てしまったので、ランチ予約時間まで微妙な時間が出来てしまいました。
とりあえずベルクール広場に戻り、ツーリストオフィスへ。
用は無いけれど、折角なのでポール・ボキューズ氏と記念撮影。


今日は快晴。

正直日差しが痛いぐらい。


なので、あまり外ウロウロもキツいのですが、折角ベルクール広場に来たのだから、サンテグジュペリと星の王子様の像を拝まないと。
だけど、それっぽいのは無く。
確か広場の隅っこに有るとの情報だったのですが、広場がまただだっ広い上に、何かのイベントの準備があちこちにテントや柵が設置されていて見通しが悪い。

で、ようやく見つけたのですが、まあ地味なこと。


写真とか撮っている人もいないし。
ベルギーの小便小僧と似たレベルでしょうか。(日本人だけが見に来る?)
まあ、私も特にファンというわけでは有りませんが。
学生時代、私はあまりこの人の作品が理解できず、教材になっていた南方郵便機がイヤでイヤで教授に”コレやめようよ~”と訴えた覚えが。
まさかン十年経ってお目にかかることになるとは。
その節は失礼いたしました。
最初で最後かもしれませんのでお姿を記念に撮らせていただきます。



りかさんの木 8歳

2024-10-27 13:59:50 | うちのワンコ
りかさんが旅立って8年目。


りかさんのオリーブの木、まあ大きくなったこと。
結構剪定しているのですが、追い付かないほどモッサモサです。



で、今年初めて実がなりました。



大分昔につけっぱなしになっていたクリスマスの飾りの名残かと思っていたら・・・


弱々しい数個の実ですが、完熟まで見守っていきたいと思います。
(完熟したら、生でも食べられるそうな)