回りまわって

流離い生活何日目か？の昨晩の寝場所は玄関。
まあ、あっちこっちよく行きましたこのケージ。
でも、ケージ有るとこ＝自分の場所と納得してくれているので、助かります。



”そろそろ堪忍袋の尾が切れそうよ”

怒るなら、○○そっくりさんに怒ってね。
本当なら、もう終わっているはず・・・


”晩年に至って、どうしてこんな苦労しなきゃいけないのかしら？”

それはね・・・
若かりし頃に悪行の限りを尽くした（それは言いすぎか？）ツケが回ってきているのよ。

ハウスの床に穴を開けたから、今床が外されているの。
ハウスの窓を齧って拡張工事したから、今窓が開けられないの。
水入れに足突っ込んで遊ぶから、今水道が使えないの。

今思えば、何てバカな事をしたんだろうって思うよね？

ウチには犬います

工事中のリカさん家、日々いろんな人が出入りします。
だから、みんながみんなリカさんの存在を知っているわけでは無い。
鉢合わせしない限りは吠えることもほとんど無いので、特別皆様注意は払ってない模様。

その分、不幸にも鉢合わせしてしまった方は、ギャアーという事に。
そりゃ、ビックリだわよね。
突然現れた吠える水玉犬。
くれぐれも足場から落っこちないように



”こっちもビックリよ。”

そして、言えないんだけど・・・
その道具置いている芝生の上は、リカさんがオシッコしてるトコなんですけど。
それでもいいでしょうか？

冬になる前に肥満犬？

”まだなの？”
一体、ウチはどうなっちゃったの？

まさかこのままずっとじゃないわよね。
ワタシ日向ぼっこしながら寝たいのよ。
いっそのことずっとおばあちゃんのトコにいようかしら？
オヤツいっぱいもらえるし。

そう、そうなんです・・・
めっちゃ甘やかされてます。
可哀想、可哀想ってねだられるままに。
チョーダイ＝食べてもいいものと祖母は判断します。
食べちゃいけないモノはチョーダイと言わないだろうと。

食べちゃいけないモノを食べまくってきたリカさんの歴史、もうお忘れ？

ネタ無いので・・・

荒れ果てた？家を見ていたらこんな妄想が。

～誘拐されたリカさん編～

”犬を預かっている。
毛皮のコートにされたくなかったら、１億用意しろ！”

という脅迫と共に送りつけられた写真には、廃屋に監禁されたリカさんの姿がっ！



”こんな画像じゃ、ウチの子か分からないわっ！”

”ならば、これでどうだ”




あ、この熟睡っぷりは確かにリカさんだわ。
いつでもどこでも睡眠第一。
逃亡なんて考えもしない。

なので・・・

”リラックスしているようなんで、２．３日預かってもらえます？”

２１

家なき子

毎晩リカさんのお休みスペースを考えるのが日課になってきた今日この頃です。

”ワタシは今日どうするの？”

床板が剥がされているので、トゲトゲな箇所も有り、また釘とかも転がっていたり、危険がいっぱい。
私たちは素足では歩かないからいいのだけど。
色んなものが置いてあるので、もし地震で倒れてきたりしたら・・・とか色々考えだしたらキリが無い。

犬用の災害用シューズ履かせる？
でもほとんど寝ているし。
そして最近は落ち着いているとはいえ、何でも食べる犬だし

とにかくできるだけウロウロしないでくれ～と願うしかないですね。
ケージの周りに養生シート敷いてはいるけれど、敷ける範囲も限られているので。

そしてオシッコしないでね～とこれも神頼み。
今の状態だと拭けないし、染み込むだけ・・・

そして見えない明日。
ああ、明日は寝るとこあるのかな。