mieのひとりごと。

生きていく。

いいこと二つ。

2014年11月26日 22時54分27秒 | Weblog
父、入院しました。
憎まれ口には耳をふさぐ。
今日は何もなし。明日の流れの説明、入院手続きなど。
医師からの病状、治療の説明。 承諾書署名。
明日、カテーテル処置。 
帰る時は珍しく「ありがとう、明日も頼む」って言った。
私がいなきゃどうしてたの?
叔父は足が悪くても動けないし。
兄の事だって何ひとつしない。放ったままだから症状が悪くなる一方じゃない。
私の子じゃないんだから。
ちゃんと動いてよ。

仕方ない。明日、付き添います。

私はあんな年寄りにはならない。年を取ったからじゃなくて
元々の性格だけど。
老いては子に従う。
かわいい年寄りになる。

同じ部屋の人、全員心筋梗塞。
救急車で運ばれた人が二人。
同じカテーテル処置、風船処置で命拾いした人。
次から次に患者が来る。今の時期、脳梗塞、心筋梗塞が増えるらしいです。
寒くなってきたからですね。

病院にいると、二足歩行できる事に感謝。
ひとりじゃ生きていけないんだとつくづく思う。
入院、通院している人には付き添う人がいる。家族がいます。
家族は大切。仲良くしなきゃ。
優しくお互い思いやりがないとね。
兄をやっとお風呂に入れた。
ちゃんと洗ったかどうか不明だけど、とりあえず入った。

私は温泉へ。
大きな湯船。洗い場。
露天風呂。気持ちよかった。

兄は自分で魚を焼いて夕食を食べた。
以前よりまだマシ。
自分で調理する。
五分くらいだけどヘルパーさんと床を掃いたり拭いたりする。
まだ練習中なのでこれも一歩ずつ。

テレビで嵐を観た。
♪guts♪はいい曲。
ダンスもかっこいい。
今日のいいことかな。
温泉も最高だった。
いいこと2つありました。

これが現実。

2014年11月26日 01時02分13秒 | Weblog
眠れない。いろいろ考えてしまう。
私はどこまでやればいいのか。
今大変な事を、行政に話してみたけど
すごく事務的。
いろんな相談者がいるからいちいち感情移入していられないのはわかります。
今困っていることは?と聞かれ
兄が不潔…、こだわりが強い。
などなど話してみたけど
はい、次!みたいな言い方されました。
受けられるサービスはこれとこれ。みたいな感じでした。
私は何も変わらない現実に悲観的になり、一晩泣き明かしました。
私が相談に行ってから半年以上何もしてくれなかった。
再度、福祉課を訪ねたら忘れてたと言われ、とてもショックでした。
ようやく今年の6月からヘルパーさんが来てくれるようになりましたが…。
私はどうしたらいいのか。
部屋を暗くすると考えてしまう。階下で兄が監視しています。
留守にすると私の荷物を探ります。
だから着替え、食品など車にほとんど置いてます。

汚くて台所は使えません。また缶詰めの空き缶やペットボトルがテーブルの下に…。
こぼしても拭かないから床はすごい事になってました。
モノトラレ症状があるので掃除しても何も捨てられない。
居間の六畳は物で床が見えません。ドロボウが入ったような惨状。
退院してモノトラレでまた大騒ぎされるのもイヤなので
周りを掃除機かけます。
お米入れの蓋の裏を見たら、虫の卵にカビが生えてました。

明日、入院したら大掃除です。
兄は…どうしたらいいのやら。
泣いて頼んでも
絶対にお風呂に入らないと
言ってきかない。
当然臭い。近寄りたくないです。
もう知りません。
暗い。娘たちに会いたい。
むーちゃん、抱きしめたい。