在宅介護。

とあるお母様の介護をされてる方のブログを拝見しました。
昨夜、午前３時・・トイレマットの上におしっこをしてしまい、その上をピチャピチャ
歩いていたそうです。
夜中の大掃除。
お母様がパニックを起こし、不穏にならないように
怒りたい気持ちを必死で抑え、着替えさせ、シャワー浴びさせ
寝かしつける。

その後トイレ、廊下、壁、触ったところを掃除、除菌、滅菌、消毒・・・。
夜が明けてしまったそうです。

私もこんなことが何度もありました。
夜中のトイレ失敗はおしっこの場合は「大」・・じゃなくて良かったと思うしかないです。
自分も眠い、疲れてる。
イライラは募り、ぶつけようもないつらさ、悲しみで
泣きながら掃除したこともありました。
暗闇が余計に悲しく、つらくさせる。

夜中のトイレ介助はホントに大変。
勘弁してよ・・と母の背中を叩いてしまったこともありました。

その方のブログを読んでいて涙が止まりませんでした。
アルツハイマー型認知症で不穏の時はホントにつらいです。
暴言、暴力。。。目も当てられません。

実家は通り沿いなので近所の人が歩いていて
不穏になるとホントにホントにつらかった。
虐待しているのでは・・と思われてしまったかもしれません。

現在要介護５の母。施設入所してから子宮脱、脳梗塞を患い半身不随。
寝たきり。
もう誰が面会に行ってもわかりません。
好きな物も食べられません。話せません。
悲しい。

父の事も兄の事も毎日毎日頭から離れません。。。。。
山中湖は私を癒してくれました

昨日、茨城県に住む友達から電話がありました。
３月に会う予定だったのが遠方在住のお父様が急逝され会えなくなって以来でした。
あまりにも急で、友達も取り乱していました。
心配していたけど初盆も終わり、落ち着いた様子でした。
近々会いたい・・という話になり、中間点で会うことになり、楽しみひとつできました。

お父様は８３歳。
脳梗塞で半身動かなかったけどお母さんのお世話のもと、デイサービスを利用しながら
生活していたけどお元気だったそうです。

今だから言えるけど「父は寝たきりにも、認知症にもならずいい最期だったのかもしれない」
と話していました。

お母さんは一人暮らしになったわけですが
呼び寄せ同居はしないそです。
お兄さんもいるけど応挙はしない。

遠方もかなりの遠方なので心配だけど
お母さんの兄弟がいるから・・と言ってました。

私も父の兄弟はいるけどもう高齢で自分のことが精一杯で
とても頼れません。
大丈夫なのかな・・と思うけど
お母さんは趣味も友達も多くお元気なのでしばらくは心配ないのかもしれません。

もうハローワークまで出かけて仕事を探すのはやめた。
求人誌などでしっかり条件が合う所があったら・・・にしよう。
近い、週３、年齢、仕事内容・・なかなか無いけど