グランドセイコーの魅力

ほぼ毎日のように身に付けているグランドセイコーSBGR073。
いまだに装着する度に、その上質さに惚れ惚れとしてしまいます。

特に素晴らしいと感じるのは、針の見やすさ。
どの角度からでも見やすいように丁寧に研磨されたそのシャープな針先は、キッチリと時刻を示してくれます。

SBGR073には1/4秒目盛も施されているので、さらに時刻が読み取りやすくなっています。


ちなみにこれは以前使用していたオメガ スピードマスターオートマチック。

エントリーモデルなので比較対象としてはふさわしくないかもしれませんが、チープさは否めません。

やっぱりMade in JAPANだな～。

Gショック GW-5600J

Gショックといえば、この形を真っ先に思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
映画「スピード」でキアヌ・リーブスが着用していたため、スピードモデルなんて呼ばれていますね。

このGW-5600Jは、ソーラー電池&電波時計というメンテナンスフリーの優れもの！
昔は、普通の電池式のものを持っていましたが、バンドがダメになってしまったので買い替えました。

シンプルなデザインで、あまりゴツくなく、腕の細い自分には丁度いいGショックです。



最近は、休みの日でも、ついグランドセイコーSBGR073を着用してしまうので、とんとご無沙汰しておりますが、光の射すところに置いておけば準備OK、いつでも登板可能です。
運動する時（いつ？）とか、重労働がある時とか、オーバーホールに出す時とか・・・
って、ほとんど出番無し！
もっと使ってあげよう。

アルカフトゥーラ ワインディングマシーン

自動巻きの時計には欠かせないワインディングマシーン、アルカフトゥーラというメーカーのものです。



フタの開閉部分を下にして水平にすると、数十分回転し、数時間休止、数十分回転を繰り返す優れものです。
動作音も静かでほとんど気になりません。



時計はこんな感じでセットします。


ACアダプターでも使えますが、コードが邪魔なので電池で使用しています。

単二電池二本で半年ぐらいはもつでしょうか。

かれこれ10年近く使っていますが、全く故障もありません。
購入時は高い（確か15,000円ぐらい）な～と思いましたが、今となってはいい買い物をしたと思っています。

本革なのでインテリアとしてもグッドです！

グランドセイコー SBGR073

実物はケースの輝きがハンパじゃありません。
「時計購入計画　その2」で書きましたが、初めて実物を見た時は衝撃でした。
グランドセイコーホームページによれば、この超鏡面研磨はまさに「職人技」だそうです。
画像だとこの美しさがいまいち伝わらないのが残念！
製品紹介のページの画像もあんまり魅力的に見えないですね・・・

濃紺の文字盤はホントに美しい！


針やインデックスも、とても見やすく上質です。

ホームページによれば、どんな角度からでも見やすいよう計算されたデザイン、設計なんだとか。
自分は矢印型の針よりも、このようなストレート形状の方が好みです。

時刻合わせの際の針の精度の高さも感動ものです。
前の時計では、○○分ちょうどで合わせたつもりでも、リュウズを押し込むと、ちょっとずれてしまうことがよくあったのですが（そもそも針先が太くて、きっちり目盛りと合っていない）、グランドセイコーは1分間のさらに1/4目盛りでも合わせることが出来るぐらい精度が高いです。
改めてグランドセイコーを選んでよかったと思います。
日差もほとんど気になりません。
ワインディングマシーンを使っているせいもありますが、1週間で数秒程度です。

裏蓋は流行り？のシースルーバックです。

男心をくすぐります。
ただ実際に動きが見える箇所は一部分だけなので、やや盛り上がりに欠けます・・・

とべた褒めの一品ですが、残念な点が・・・

ちょっと分かりにくいかもしれませんが、バンドがとても傷つきやすいのです（泣）

ケースがピカピカなだけに余計目立ちます。

あと、サファイアガラスにもいつの間にか一筋の傷が・・・
ショック！
サファイアガラスって全く傷がつかないわけではないんですね。
こういう時、プラ風防だと自分で磨けるのですが。
オーバーホール時に、風防も交換かな・・・

というわけで、オトナの真面目な時計って感じでとても気に入っています。
きっともう買い替えはしないでしょう！

時計購入計画 その2

（時計購入計画　その1　続き）
相変わらず、オメガ「アクアテラ」の価格をチェックする日々は続いていました。
基本的に、価格.comに載っているお店は並行輸入店です。
アフターサービスを考えれば正規代理店の方がいいんでしょうが、正規代理店だとロレックスの並行輸入物に手が届く値段になってしまうのです・・・
しかし、アクアテラの並行輸入物もなかなか価格が下がる気配がない・・・
う～ん。

そんなある日、百貨店の時計売り場をのぞいてみました。

オメガコーナーに行くと、ありました「アクアテラ」！
早速ショーケースから出して見せてもらいました。
と第一印象は、「あれ、思ったより文字盤が暗いな」でした。
確かにブルーの文字盤はきれいで、角度によっては明るく見えたりするんでしょうが、どちらかというと黒に近いのでしょうか。ちょっと地味な印象を受けました。

で、近くにグランドセイコーのコーナーもあったので、寄ってみました。
すると、なんということでしょう！
ショーケースの外から見ても、まばゆいばかりの輝きを放つSBGR073！
外に出してもらい、改めて見てみるとその輝きは圧倒的でした。
ブルーの文字盤もアクアテラより明るく、美しく感じました。
37mmというケースサイズも自分の腕にはちょうど良く、この後、アクアテラを見たらかなり大きく感じました。

という訳で、この日から私の心は完全にグランドセイコーに移ってしまったのでした。

となれば、グランドセイコーはなんといってもMade in JAPAN！
どこで買っても安心です。
そして、ビックカメラ.comで見つけてしまいました。
ショッピングローン金利12ヶ月まで無料！　
しかも10%ポイント還元！
スピードマスター3510.50はメール査定によると5万円ぐらいで売れそうだし、これまでコツコツと貯金してきた分を合わせれば・・・うん、イケるじゃないか！

こうしてついに念願のオトナ時計、グランドセイコー「SBGR073」をカートに入れてしまったのでした。
（以上、2015年4月のお話し　SBGR073レビューに続く）