男子のこだわり

いつの間にかほぼ柴犬ブログ

MAZDA CX-30 インプレッション インテリア編 その2

2021-07-31 10:16:13 | 
CX-30インプレッション インテリア編 その2です。

コンソールのスイッチ

主にマツダコネクトのスイッチが配置されていて、手元を見ずに操作できるような配置になっているらしいのですが、まだ慣れません・・・
電動パーキングブレーキのスイッチもここにあります。
MTだと坂道発進は?と思われる方もいるかもしれませんが、ヒルローンチアシスト(HLA)が付いているので、パーキングブレーキを使う必要はないです。
もともとパーキングブレーキは使わない派ですが。

ドリンクホルダー

シフトの前にあるのが助かります。
レガシィはシフトの後ろにあったので使いにくかった。
フタの開閉動作も高級感あり。

が、周辺のピアノブラックはほこりが目立つし、傷付かないように気を遣う・・・

天井にはSOSボタン(マツダエマージェンシーコール)。

ボタンを押すとオペレーターに繋がるそうですが、使う機会が来ないことを祈りたい。

サングラス入れの場所がグッド。


フロントドアのトリム上部はやや硬めのソフトパッド。

ダッシュボードから繋がる造形が美しい。

手を触れる部分にはネイビーの合成皮革が使われ、質感も高いです。

下部はハードプラです。

マツダ車乗るなら是非入れたいと思っていたBOSEサウンドシステム。

さりげなく「BOSE」と記されたパネルが所有欲を満たしてくれます。
フロントドアスピーカーが足元ではなく中段に配置されているのが素晴らしい。

センタースピーカー

ツイーター

後部座席の後ろにもスピーカーがあります。

あとダッシュボード下、奥のほうにウーファーがあるらしいのですが見えません。

残念なのはイコライザが低音と高音しかないという点。
とは言え、ライブDVDを流すと、その臨場感は素晴らしく、個々の楽器の音などもそれに見合ったスピーカーから鮮明に聞こえ、会場の興奮が蘇ります。
拓郎さんとあいみょんのDVD、リピートしてます。
前席より後席の方が臨場感、音の包まれ感をより強く体感できるかも。

リアドアのトリム上部はソフトパッドではなくハードプラ。


そんなにチープな感じはありませんが、フロントに比べるとドアを閉める音も軽い。
まあ、このクラスで前席にあれだけコストをかけると、後席のコストカットは仕方ないのでしょう。

後席のエアコン吹き出し口は暑がりの息子たちには嬉しい装備。

アームレストにはドリンクホルダー。


我が家はみんな小柄なので、足元のスペースも十分。

窓面積が狭いので、やや暗い印象ですが、明るいシートと天井のおかげでそんなに気になりません。


が、後方視界はやはり良くない。


レガシィの後方視界の良さに慣れていたので、ルームミラー越しの視界ですら違和感があります。
360°ビュー・モニターを付けておいて良かった。

リアハッチは電動。



人生初のパワーゲートに感動。
むやみに開閉操作をしたくなります。

通常はパンク修理キットのみですが、スペアタイヤを頼みました。
BOSEのサブウーファーが真ん中に収まります。

レガシィではタイヤ交換が必要なパンクを経験していたので、スペアタイヤはどうしても付けたかった。
取り付けパネル等込みで約8万円とかなり強気の価格でしたが、最初に付けておかないと面倒なので注文しました。

スペアタイヤ分の高さが増しましたが、普段使いには十分なラゲッジスペース。

ここをレガシィと比較するのはナンセンスでありましょう。

それにしても、ほんとに超素晴らしいインテリア。
ずっと乗っていたくなるような非常に心地よく上質な空間です。
大満足!

次回は走り&その他編

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MAZDA CX-30 インプレッション インテリア編 その1

2021-07-22 14:24:52 | 
CX-30インプレッション インテリア編 その1です。
CX-30に決めた大きな理由が、このクラスでは断トツに上質なインテリア。


シフトノブ回りが最高。



見ているだけでニヤけてしまう。

この包まれ感を求めていた!

アームレストに肘を置いてシフト操作をするという長年の夢が遂にかないました。

運転席は電動シート。
ポジションメモリ機能がついているのがうれしい。
シートのホールド感は、レガシィのほうが良かったかな?

メーター

エンジン始動時の演出に心が踊ります。
真ん中のスピードメーターは表示形式の変更が可能。


ペダルレイアウト

マツダ車のペダルレイアウトは、自然に足を伸ばした位置にアクセルとブレーキがくるように設計されているとのこと。
オルガン式アクセルペダルは長距離を走っても足が疲れにくいという効果があるんだとか。

エアコンスイッチ回り

直観的に操作できるし、位置も丁度良い。
レガシィはかなり下にスイッチがあったので、ちょっと危険でした。
運転席側と助手席側で別々に設定できるところもグッド。
運転席、助手席のシートヒーター、ステアリングヒータースイッチもここにあります。
運転席吹き出し口が、運転手側に傾いているのも素晴らしい。


ステアリングスイッチ

左側がオーディオ関係

右側はクルーズコントロールなど

メーター右下部のスイッチ

上段はi-stop OFFスイッチ等、下段はポジションメモリ等
その下には、ドライブレコーダー本体とETCカードスロット。


大き目のコンソールボックス内には、シガーソケット、USBソケット×2、HDMIソケット

ナビ用SDカードスロットもここにありますが、Apple CarPlayが使えるので、とりあえず購入は見送りました。
Apple CarPlayはまた別の記事で。

DVDスロット

もちろん走行中映像は流れません。
音楽はUSBメモリに入れて聞いてますが、CDからの録音も可能なようです。

グローブボックス内側のプラむき出しがちょっと残念。


スウェードか何か貼ろうかな。

インテリア編 その2へ続く

MAZDA CX-30 インプレッション エクステリア編

2021-07-18 16:52:29 | 
MAZDA CX-30が納車されました。
グレードはSKYACTIVE-G 20S PROACTIVE Touring Selection、カラーは特別塗装色のマシーングレープレミアムメタリック。
まずはエクステリアのインプレッション。



正面からが一番カッコイイ。

SUVとは思えないスマートさ。
全幅は1795mmですが、全高の低さ(1540mm)からか、CX-5よりもワイドに見えます。

ヘッドライトはシャープで精悍。

が、この形状ではポリッシャーがかけられない!
黄ばみが出ないことを祈ります。
ちなみに4WD車にはヘッドライトウォッシャーが付くそうです。


タイヤサイズは215/55R18

18インチながらも扁平率は55というのが好印象。
FFは16インチがOKなので、スタッドレスはインチダウンします。

タイヤはTOYOだった・・・

ちょっと残念。

リアはフロントに比べるとややボッテリした感じ。


マフラーはツイン。

レガシィ2.0iは1本だったので、グレードアップ?

樹脂部分はやはり分厚い・・・


マシーングレーが一番樹脂が目立たないと思い、選びました。

リアスポイラーはピアノブラック。


ウインカーの位置が低い!

そして細い。
ドアミラーのウィンカーも細い。

視認性はどうなんだろう・・・

リアは丸目部分が点滅。

これはカッコイイ。

ドアをロックするとミラーは自動で収納。

ロックされたことの確認にもなるので便利かも。

窓面積はけっこう狭い。

レガシィに比べると、ちょっと閉塞感あり。

気になる部分もありますが、とにかくSUVらしからぬスタイリッシュなエクステリアが気に入りました。

次回はインテリア編





BPレガシィ2.0i B-SPORT最後の洗車

2021-07-11 13:35:00 | 
来週はいよいよCX-30の納車。
14年間の感謝の気持ちを込めてレガシィを洗いました。


我ながら綺麗に乗ってきたなぁと思います。

いまだに色褪せないスタイリングの美しさ。

BPレガシィは、その名のとおり後世に語り継がれるべき名車だと思います。

実は2014年2月の関東大雪の際、我が家のカーポートは崩落し、レガシィは無残にも下敷きに・・・


ボンネットやルーフは凹み、リアガラスは粉々に割れ、廃車が頭をよぎりました。
が、大切な相棒にこんな形で別れを告げるのは、とても耐え難く、100万円近くかけて修理したのでした。
(ちなみに妻の車(シエンタ)は廃車にしました)

ナビやETCの取り付け、ドアスピーカー交換や簡易デッドニング、ハンドル交換などは全て自分で作業し、シフトノブ、シフト・サイドブレーキブーツ、コンソールカバーなど内装もカスタマイズ。
言葉では表現出来ないほどの愛着があります。
洗車中、涙をこらえるのが大変でした。
車を手放す時にこんな感情になったのは初めて。

だったら手放すなって感じですが、2021年11月からは新車への自動ブレーキが義務化されますし、今後、自分の運転能力は低下の一途を辿ることなども考えると、新車でMT車が買えるうちに先進の安全機能を備えた車に乗り換えるべきかなぁと思った次第です。

BPレガシィ2.0i B-SPORT、14年間、安心と愉しさをありがとう!
いつまでも忘れません。大好きだ~!