男子のこだわり

いつの間にかほぼ柴犬ブログ

浦沢直樹 MASTERキートン「Reマスター」

2021-05-29 13:16:16 | その他
浦沢直樹さんの作品の中で、「MONSTER」の次に好きな「MASTERキートン」。
この「Reマスター」というのは、単なる総集編のようなものと勝手に思い込んでいたのですが、完全新作だったということに最近になって気が付き、今更ながら購入。


「MASTERキートン」は、オックスフォード大学卒業で英国特殊空挺部隊(SAS)にいたという平賀・キートン・太一が、保険会社の調査員をしながら出くわす様々なドラマを描いた作品。

考古学、サスペンスなどが絶妙に入り交じった1話完結型の傑作。
浦沢作品№1に選ぶ人も多いのではないでしょうか。
一見頼りなさそうに見えるお人好しのキートンが、とにかくハイスペックで男前なのだ。
キートンは娘の百合子に頭が上がらない感じだけど、百合子は何だかんだ言って父を尊敬しているのが微笑ましい。

「Reマスター」は20数年後の設定ですが、キートンの魅力は健在。
百合子は何と結婚&離婚していた!
やっぱり、こういった現実味のある浦沢作品のほうが好きだな~
あさドラ!」の5巻が4月30日に発売されましたが、アレ(怪獣)との対決シーンなどはどこが冷めた目で見てしまう・・・

MASTERキートン、更なる続編を期待しております。

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ファッション系の話題は主にインスタに投稿することにしました。
たまに愛犬動画も。
よろしければ是非。
https://www.instagram.com/leathershoes_gentleman/
(「革靴紳士」で見つかると思います。)

10歳の「イメージの詩」カバー

2021-05-22 08:41:55 | 吉田拓郎
先週の拓郎さんのオールナイトニッポンGOLDにて、10歳の稲垣来泉さんが歌う「イメージの詩」が紹介されました。
さんまさんがプロデュースするアニメ映画の主題歌とのことで、拓郎さんも大絶賛。

出典:https://realsound.jp/movie/2021/04/post-742053.html より



拓郎さんは涙をぬぐうことすら忘れて聞き入ったと仰っていましたが、私もなんだかウルウルしてしまいました。
あどけない少女の力いっぱいの歌声に、武部さんの完璧なアレンジが絶妙にマッチ。
拓郎さんのカバーは数多くありますが、こんなに胸を打たれたのは初めて。
素晴らしい!

あいみょん 愛を知るまでは

2021-05-15 08:38:10 | あいみょん
日本テレビ「コントが始まる」の主題歌、5月7日に先行配信、ミュージックビデオも公開されました。
(CDは5月26日発売)
もちろん、iTunes Storeにて速攻ダウンロード、毎日聞いてます。
【OFFICIAL MUSIC VIDEO】

あいみょんらしさ全開のどこか懐かしさのある軽快なメロディが実に心地良い。
新たな名曲誕生

先週の「コントが始まる」の神木くんの演技、ジーンときました。
視聴率はあまり良くないようですが、素敵なドラマだと思います。
歌詞もドラマのイメージにピッタリ。

「優しい心を 持ちたいのだけれど
時には がむしゃらに怒って
涙は真に受け止める

愛を知るまでは 死ねない私なのだ!
導かれた運命辿って
今日も明日も生きて行こう」

しかし、今期はおもしろいドラマ(ドラゴン桜、イチケイのカラス、大豆田とわ子、着飾る恋、リコカツ、半径5メートル)が多いな~
他にも定番の特捜9、捜査一課長も見ているので、ドラマ三昧の毎日。
ヒマ人?

マツダ CX-30 試乗

2021-05-03 08:49:29 | 
最寄りのマツダディーラーにCX-30のSKYACTIV-G 2.0(2WD)20S PROACTIVE Touring Selectionがあると知り、試乗してきました。
ATですが、CX-30を買うならコレにしたいと思っていたグレードです。



ワイド&ローでシンプルながらも力強く、精悍なエクステリア。
他メーカーで流行り?のギザギザヘッドライトは苦手なので、非常に好印象。


樹脂部分はやはり分厚い・・・
が、そのデザインの狙いはスマートに見せるということらしいので、その点を考えるとバランスはとれているのかもしれません。
CX-5や8に比べるとかなり車高が低く(実際も低いですが)見えます。
カラーはチタニウムフラッシュマイカという茶色っぽい感じの色でした。
なかなか綺麗でしたが、やっぱりマシーングレープレミアムメタリックがいいかな。

SKYACTIV-G 2.0の最高出力は156ps/6,000rpm、最大トルクは20.3kgf・m/4,000rpm。
レガシィ2.0iは、140ps/5,600rpm、19.0kgf・m/4,400rpmですので数値的にはほぼ一緒。
いざ走らせてみると、2.0i同様、心地よいエンジン音とともに軽く吹け上がり、ATでもなかなか気持ちいい走りでした。
これをMTで操れるなんて、ありがとうマツダ!

タイヤサイズは215/55R18。
18インチですが、扁平率が55ですので乗り心地もしっとり。
FFなら16インチにインチダウンできるというのも有り難い。
さすがにレガシィの走行安定性には敵いませんが、SUVでリアのサスペンションがトーションビーム式ということを考えれば十分満足できる走行性能だと思いました。
今回の年次改良で乗り心地は更にブラッシュアップされているそうです。

前席の質感は素晴らしいの一言。

評判どおりワンランク上の上質さでした。

適度な包まれ感がありながら、リラックスできる空間。
最近のマツダ車のインテリアはほんとに素晴らしいと思う。

Touring Selectionの運転席は10Wayパワーシート&ドライビングポジション メモリー機能付き。
シートヒーター(助手席も!)とステアリングヒーターも付きます。

オーディオは憧れのBOSEサウンドシステムが付いてました。

が、あまり音量を上げられなかったせいもあり、感動的な音という程ではありませんでした。
おそらく設定がフラットなままだと思われますので、低音を強調したり、サラウンドシステムを効かせたりすればもっと臨場感のある音になるのでは。
ドアスピーカーが足元ではなく、ドアの真ん中あたりにあるのが良かったです。

後部座席もなかなか広く、エアコン吹き出し口もあります。


が、前席に比べると後席はちょっとコストダウンが見受けられます。
エアコン吹き出し口周りやドアトリムはハードプラスチック。
泥汚れが目立ちました・・・
まあ、後ろに座る人からすればエアコンの吹き出し口があったほうがいいに決まってますし、アームレストにはドリンクホルダーも付いてますので、十分快適に過ごせるのでは。


リアハッチはなんと電動。

荷室も十分な広さ。

さらに先進の安全技術もてんこもり(横文字を見ても何のことやら良く分かりませんが)です。

今の時代、これぐらいの装備が当たり前なのかもしれませんが、こんな最先端の洗練された車にMTで乗れるなんて、もう買うしかないのではと思い始めております。
MTの試乗車も用意できるらしいので、また乗りに行こうと思います。