男子のこだわり

いつの間にかほぼ柴犬ブログ

CX-30 スタッドレスに履き替え

2021-12-05 14:08:34 | 
CX-30のタイヤをスタッドレスに交換



YOKOHAMA iceGUARD IG60
215/65R16

フジ・コーポレーションさんにてホイールセットをオンライン購入
配送料込みで72,000円でした。
16インチが履けて良かった~
18インチのスタッドレスなんてゾッとします・・・

作業中、ほったらかしにされてふて寝?する柴犬

MAZDA CX-30 インプレッション 走り&その他編

2021-08-08 15:44:45 | 
CX-30が納車されて3週間。
ようやく色々なことに慣れてきました。
今回は走り&その他編

まずは動力性能

(画像引用:マツダ公式ホームページより)
数値※以上の力強い走りに乗るたびに感動してます。
※最高出力:115kW〈156PS〉6,000rpm
最大トルク:199N・m〈20.3kgf・m〉4,000rpm

車両重量が1,380kg(FF・MT)と比較的軽いうえ、低速トルクが太く、エンジンも軽く回るので、体感的にはレガシィ2.0iよりも断然速い。
この加速感をマニュアル操作で思い通りに操れるのだから堪りません。
シフトは軽いタッチでコクっと決まり、とにかく気持ちいい!

クラッチも軽いし、ガソリンのMT車を選んで大正解でした。

常時エアコンをつけていますが、燃費計は今のところ11km/l台を表示。

あまりにもエンジンが気持ち良くて、ついつい2速で50kmぐらいまで引っ張ってしまうこともあるのですが、悪くない数値です。
実燃費と燃費計の差はそれほど無さそう。
今後もっと伸びるかな。

静粛性も素晴らしい。
スバルの水平対向エンジンはほとんど振動を感じませんでしたが、それに負けないくらい静か。
遮音性が高く、ロードノイズもほとんど入ってきません。
一方で、回転を上げた時のエンジン音は程良く聞こえてきて、とても心地良い。

走行安定性は、スバルのAWDのごとく路面に吸い付くような感じではありませんが、FFのSUVということを考えれば十分満足できるレベル。
腰高でフラフラする印象は全くなく、しなやかな足回り。
18インチながらも扁平率が55ということもあり、硬さを感じることもなく、その静粛性と相まって非常に上質な乗り心地。

ブレーキは踏み始めからガッツリ効く感じではないので、最初はかなり違和感がありました。
レガシィの時より早目に踏まないとちょっと危ない。
エンジンブレーキも2速ならそこそこ効きますが、3速だと弱いかも。

先進の安全技術がてんこもりです。
・アダプティブ・LED・ヘッドライト(ALH)

(画像引用:マツダ公式ホームページより)
2020年4月以降の新型車からはオートライトが義務化されていますが、ハイビームの切り替えも自動。
片方はロービームで片方はハイビームになったりします。
対向車からの見え方が分からないので、やや不安もありますが・・・

・360°ビュー・モニター
後方視界があまりよくないので、非常に重宝している装備。

(画像引用:マツダ公式ホームページより)
実際にはドアミラーや後方を目視しながらバックしてますが、事前に後方の安全を確認できるというのは安心感が違います。
ドアミラーはかなり大きくて見やすく、Aピラーとドアミラー間の隙間が思いのほか良好な視界確保に役立ってます。

ちなみに後方からの車両接近を検知するとドアミラーに▲マークが表示されます。

・アクティブ・ドライビング・ディスプレイ
フロントガラスに速度や道路標識など表示されます。

(画像引用:マツダ公式ホームページより)
自然に目に入る位置で速度が分かるのは便利です。
何より近未来感がカッコイイ。
制限速度が表示されている時は、メーターフード内スピードメーターの超過部分が赤くなります。

・危険検知警報システム
色々なところにレーダーがついてます。

(画像引用:マツダ公式ホームページより)
前方の見切りもあまり良いとはいえないので、左右からの接近に対しても警報が鳴るのは助かります。
やや過敏な印象もありますが。

・スマート・ブレーキ・サポート(SBS)
いわゆる自動ブレーキ。
左折しようとした先に対向車がいて、右前方がかなり接近した際にブレーキがかかり、驚きました。
MT車ですので当然エンストしました。
もちろん目視で間隔に余裕があったので曲がったのですが、まさか止まるとは・・・
これもやや過敏に感じましたが、MT車でも確実に自動ブレーキがかかることが確認できて良かった。
バックでもスマート・ブレーキ・サポートが効くそうです。

その他にもいろいろな安全技術がありますが、まだ体感していません。
・G-ベクタリング コントロール プラス(GVC Plus)
・レーンキープ・アシスト・システム(LAS)
・マツダ・レーダー・クルーズ・コントロール(MRCC)
・クルージング&トラフィック・サポート(CTS)

ワイパーも進化してました。
なんとワイパーアームからウォッシャー液が出るという驚きの仕掛け。

最初はウォッシャー液が出ていることに気付きませんでした。
洗車時にワイパーを立てようと思ったら、通常のポジションでは立てられないことも驚き。
電源ポジションをOFFにして30秒以内に、ワイパースイッチを2回押し上げるとワイパーが作動し、サービスポジションで止まるんだそうです。
ゴムの交換は純正じゃないとダメなのかも・・・

車速が20kmぐらいになると勝手にドアロックが掛かるなんて機能も、地味にありがたい。

Apple CarPlay

まだルート案内を使ったことはありませんが、マップはけっこう見やすいです。


(モザイクかけてるので分かりにくくてすいません)
ナビは年に数えるほどしか使わないので、これで十分かと。
ただ、Apple CarPlayを使っている時は、iPhone上の音楽しか再生できないようなので、ちょっと不便な時があるかも。

USBメモリの音楽再生時、アルバム情報が入っている曲は、そのジャケットが表示されるのがうれしい。

マツダコネクト、最初に導入された時は酷評されていたようですが、なかなか良いです。

MyMAZDA(コネクティッドサービス)
これも時代の進化を痛感した機能。
ディーラーにて車両情報を登録して、アプリをインストール。



ドアロックしていないと通知がきたり、遠隔でロックできたり、自車位置が確認できたり、電子マニュアルをいつでも確認できたりと、実に便利。
とりあえず3年間は無料で使えるとのこと。
3年後はいくら払うのかな・・・

という訳で、エクステリア編から4回にわたり長々と紹介させていただきましたが、とにかく全ての面において大満足。
近年の車の進化には驚くばかりです。
そして、こんな最先端の車なのに、マニュアルトランスミッションで操ることが出来るというマニアックさ。
改めてマツダに拍手を送ります。

インスタはこちら

MAZDA CX-30 インプレッション インテリア編 その2

2021-07-31 10:16:13 | 
CX-30インプレッション インテリア編 その2です。

コンソールのスイッチ

主にマツダコネクトのスイッチが配置されていて、手元を見ずに操作できるような配置になっているらしいのですが、まだ慣れません・・・
電動パーキングブレーキのスイッチもここにあります。
MTだと坂道発進は?と思われる方もいるかもしれませんが、ヒルローンチアシスト(HLA)が付いているので、パーキングブレーキを使う必要はないです。
もともとパーキングブレーキは使わない派ですが。

ドリンクホルダー

シフトの前にあるのが助かります。
レガシィはシフトの後ろにあったので使いにくかった。
フタの開閉動作も高級感あり。

が、周辺のピアノブラックはほこりが目立つし、傷付かないように気を遣う・・・

天井にはSOSボタン(マツダエマージェンシーコール)。

ボタンを押すとオペレーターに繋がるそうですが、使う機会が来ないことを祈りたい。

サングラス入れの場所がグッド。


フロントドアのトリム上部はやや硬めのソフトパッド。

ダッシュボードから繋がる造形が美しい。

手を触れる部分にはネイビーの合成皮革が使われ、質感も高いです。

下部はハードプラです。

マツダ車乗るなら是非入れたいと思っていたBOSEサウンドシステム。

さりげなく「BOSE」と記されたパネルが所有欲を満たしてくれます。
フロントドアスピーカーが足元ではなく中段に配置されているのが素晴らしい。

センタースピーカー

ツイーター

後部座席の後ろにもスピーカーがあります。

あとダッシュボード下、奥のほうにウーファーがあるらしいのですが見えません。

残念なのはイコライザが低音と高音しかないという点。
とは言え、ライブDVDを流すと、その臨場感は素晴らしく、個々の楽器の音などもそれに見合ったスピーカーから鮮明に聞こえ、会場の興奮が蘇ります。
拓郎さんとあいみょんのDVD、リピートしてます。
前席より後席の方が臨場感、音の包まれ感をより強く体感できるかも。

リアドアのトリム上部はソフトパッドではなくハードプラ。


そんなにチープな感じはありませんが、フロントに比べるとドアを閉める音も軽い。
まあ、このクラスで前席にあれだけコストをかけると、後席のコストカットは仕方ないのでしょう。

後席のエアコン吹き出し口は暑がりの息子たちには嬉しい装備。

アームレストにはドリンクホルダー。


我が家はみんな小柄なので、足元のスペースも十分。

窓面積が狭いので、やや暗い印象ですが、明るいシートと天井のおかげでそんなに気になりません。


が、後方視界はやはり良くない。


レガシィの後方視界の良さに慣れていたので、ルームミラー越しの視界ですら違和感があります。
360°ビュー・モニターを付けておいて良かった。

リアハッチは電動。



人生初のパワーゲートに感動。
むやみに開閉操作をしたくなります。

通常はパンク修理キットのみですが、スペアタイヤを頼みました。
BOSEのサブウーファーが真ん中に収まります。

レガシィではタイヤ交換が必要なパンクを経験していたので、スペアタイヤはどうしても付けたかった。
取り付けパネル等込みで約8万円とかなり強気の価格でしたが、最初に付けておかないと面倒なので注文しました。

スペアタイヤ分の高さが増しましたが、普段使いには十分なラゲッジスペース。

ここをレガシィと比較するのはナンセンスでありましょう。

それにしても、ほんとに超素晴らしいインテリア。
ずっと乗っていたくなるような非常に心地よく上質な空間です。
大満足!

次回は走り&その他編

インスタはこちら

MAZDA CX-30 インプレッション インテリア編 その1

2021-07-22 14:24:52 | 
CX-30インプレッション インテリア編 その1です。
CX-30に決めた大きな理由が、このクラスでは断トツに上質なインテリア。


シフトノブ回りが最高。



見ているだけでニヤけてしまう。

この包まれ感を求めていた!

アームレストに肘を置いてシフト操作をするという長年の夢が遂にかないました。

運転席は電動シート。
ポジションメモリ機能がついているのがうれしい。
シートのホールド感は、レガシィのほうが良かったかな?

メーター

エンジン始動時の演出に心が踊ります。
真ん中のスピードメーターは表示形式の変更が可能。


ペダルレイアウト

マツダ車のペダルレイアウトは、自然に足を伸ばした位置にアクセルとブレーキがくるように設計されているとのこと。
オルガン式アクセルペダルは長距離を走っても足が疲れにくいという効果があるんだとか。

エアコンスイッチ回り

直観的に操作できるし、位置も丁度良い。
レガシィはかなり下にスイッチがあったので、ちょっと危険でした。
運転席側と助手席側で別々に設定できるところもグッド。
運転席、助手席のシートヒーター、ステアリングヒータースイッチもここにあります。
運転席吹き出し口が、運転手側に傾いているのも素晴らしい。


ステアリングスイッチ

左側がオーディオ関係

右側はクルーズコントロールなど

メーター右下部のスイッチ

上段はi-stop OFFスイッチ等、下段はポジションメモリ等
その下には、ドライブレコーダー本体とETCカードスロット。


大き目のコンソールボックス内には、シガーソケット、USBソケット×2、HDMIソケット

ナビ用SDカードスロットもここにありますが、Apple CarPlayが使えるので、とりあえず購入は見送りました。
Apple CarPlayはまた別の記事で。

DVDスロット

もちろん走行中映像は流れません。
音楽はUSBメモリに入れて聞いてますが、CDからの録音も可能なようです。

グローブボックス内側のプラむき出しがちょっと残念。


スウェードか何か貼ろうかな。

インテリア編 その2へ続く

MAZDA CX-30 インプレッション エクステリア編

2021-07-18 16:52:29 | 
MAZDA CX-30が納車されました。
グレードはSKYACTIVE-G 20S PROACTIVE Touring Selection、カラーは特別塗装色のマシーングレープレミアムメタリック。
まずはエクステリアのインプレッション。



正面からが一番カッコイイ。

SUVとは思えないスマートさ。
全幅は1795mmですが、全高の低さ(1540mm)からか、CX-5よりもワイドに見えます。

ヘッドライトはシャープで精悍。

が、この形状ではポリッシャーがかけられない!
黄ばみが出ないことを祈ります。
ちなみに4WD車にはヘッドライトウォッシャーが付くそうです。


タイヤサイズは215/55R18

18インチながらも扁平率は55というのが好印象。
FFは16インチがOKなので、スタッドレスはインチダウンします。

タイヤはTOYOだった・・・

ちょっと残念。

リアはフロントに比べるとややボッテリした感じ。


マフラーはツイン。

レガシィ2.0iは1本だったので、グレードアップ?

樹脂部分はやはり分厚い・・・


マシーングレーが一番樹脂が目立たないと思い、選びました。

リアスポイラーはピアノブラック。


ウインカーの位置が低い!

そして細い。
ドアミラーのウィンカーも細い。

視認性はどうなんだろう・・・

リアは丸目部分が点滅。

これはカッコイイ。

ドアをロックするとミラーは自動で収納。

ロックされたことの確認にもなるので便利かも。

窓面積はけっこう狭い。

レガシィに比べると、ちょっと閉塞感あり。

気になる部分もありますが、とにかくSUVらしからぬスタイリッシュなエクステリアが気に入りました。

次回はインテリア編