男子のこだわり

いつの間にかほぼ柴犬ブログ

ウエアハウスLot 4601 ポケットTシャツ

2016-07-30 22:26:23 | トップス
吊り編みのスウェットが好きで、ループウィラーばかり着ているという記事を以前書きました。
Tシャツもまた然りで、ループウィラーの他にフィルメランジェ、BARNSを愛用しています。

今年の夏は、初めてウエアハウスのLot 4601ポケットTシャツ(ネイビー)を買ってみました。


生地はかなり肉厚ですが、なんとも気持ちの良いふっくらとした柔らかさ!
今まで買った吊り編みTシャツでは、生地の柔らかさは、フィルメランジェ>ループウィラー>BARNSという印象でしたが、この4601はフィルメランジェと同等かそれ以上にソフトな肌触り。
洗濯を繰り返していくと目が詰まって、また印象が変わるのでしょうが、それにしても他のTシャツとは一線を画す絶妙な生地感!

初めてフィルメランジェを着た時はその肌触りに大いに感動したものですが、最近はその生地の薄さゆえ、型崩れが気になっていました。
ループウィラー、BARNSはかなりしっかりした生地ですが、しなやかさ、柔らかさにはやや欠ける印象。
となると、ウエアハウスは今までの中でベストかも!?


首元は見るからにきつそうですが、ウエアハウスのホームページによれば「ネックラインは現代的な極端に前下がりとネックを広く採った仕様ではなく、フライスにパイピングを噛ませる事で堅牢な雰囲気を持ちながら、着込むほどに適度に前下がりと左右の緩みが生まれます。購入時にはヴィンテージのデッドストックのような首のやや詰まった風合いでも、着用と洗濯を繰り返す事で直ぐに自然な古着のようなネックラインが生まれるイメージです。」とあります。
いい感じに緩んでくれることを期待しよう。

また、同じくホームページによれば「12番のムラ糸で独特の陰影が出るように編まれた生地「シャドウボーダー」と呼ばれ、無地でありながらボーダーのような風合いが生まれます。」とのことで、この点も楽しみです。

縫い目のない丸胴というのもポイント。


唯一、気になる点は着丈が短めな割には身幅がやや広めなところ。
もうちょっとタイトなほうがバランスがいいかと。

ともあれ、コダワリの詰まったTシャツであることは間違いありません。
ヘビロテ確定!

GANZO THIN BRIDLE 純札入れ

2016-07-23 21:56:15 | 
GANZOのTHIN BRIDLE 純札入れ(二つ折)が届きました。

私がクリックした時点(7月19日)では30,240円だったのですが、ここ数日で突然32,400円に!
いやぁ、グッドタイミングでした~
もっとも値上げ前でも十分高いですが・・・

当然ロウ(ブルーム)がしっかり出ていますが、無理に落とさず自然に艶が出るのを楽しみたいです。

色はネイビーです。

画像だとかなり黒っぽくみえますが、実物はなかなかいい感じの色合いです。

THIN BRIDLEの魅力は何といってもその薄さ!

ミネルバナチュラル(小銭入れ付)との比較。

THINというネーミングに偽り無しです!

コバの仕上げは切り目本磨き。

万双のコバも丁寧ですが、GANZOのコバはやはり素晴らしい。

内側のミネルバとのコントラストもたまりません。

エイジングが楽しみ。

ちなみにTHIN BRIDLE購入後、ミネルバナチュラルの小銭入れが入荷したとのメールがっ!
しかし、さすがに連続では買えません・・・
バッドタイミング!

財布購入計画

2016-07-20 13:41:58 | 
GANZOのミネルバナチュラル二つ折財布、まだまだ使えるのですが、最近は電子マネーの普及で小銭入れが無くてもあまり困らないので、札入れと小銭入れを分けたいな~と思っておりました。


札入れの第一候補としてはGANZOのGUD2
カラーは汚れの目立たないネイビーを考えているのですが、実際どんな感じなのかを知りたくて、トレーディングポストの帰りにGANZO本店に寄ってみました。

お目当てのGUD2二つ折純札入れはネイビーが無かったので、長財布のネイビーを見せてもらうと・・・
う~ん、なんだか不自然なまでの光沢。
「これ、コーティングかなんかしてあるんですかねぇ?」と店員さんに聞いてみましたが、もともと光沢のある革なので、使い込めば落ち着いてくるとのこと。
しかし、以前購入したGUDのベルトに比べると明らかに質感が違う・・・

ベルトは最初からそんなにテカテカではなかったですね。
GUD“2”と名前が変わった事と関係があるんでしょうか。
ちょっと冷めてしまいました。
でも、いきなりオンラインで買わずに実物を見ておいて良かったです。

小銭入れのほうは、またミネルバナチュラルにしようと思っているので、在庫状況を聞いてみると入荷未定とのこと。
オンラインショップの再入荷お知らせメールには随分前から登録しているんですが・・・

という訳で札入れについてはGUDをやめて、ブライドルレザーを候補にすることに。
ブライドルとなれば、万双のほうが抜群にコスパが高い!
が、ホームページの画像を見る限り、かなりの厚みがありそう。
これだと今の小銭入れ付のミネルバナチュラルより分厚いかも。
尻ポケ派なので、薄い方がいいんですよね~

となれば、やっぱりGANZOのTHIN BRIDLEがベスト!
早速オンラインショップを見ると、全てのカラーが揃っているではありませんか!
GANZOは品切れになるとなかなか入荷しない・・・
これはもう購入するしかありません。

はい、クリックしてしまいました~。

レビューは改めて。

カルミナ 「INCA」ラスト 試着レポート

2016-07-18 10:33:18 | 
都内への出張帰りにトレーディングポストに寄りました。
お目当ては、カルミナのミュージアムカーフを使用したパンチドキャップトゥ
ミュージアムカーフは、ジョン・ロブでも使われているムラ感のある革で、その美しさは革好きにはたまらないものがあります。

で、実物を手に取ってみると・・・
あれほど国産靴びいきだったのに、いとも簡単に浮気してしまいたくなる程ムンムンの色気!

早速、試着させてもらうことに。
普段は大体6か6ハーフを選んでいるので、まずは6を履かせてもらいました。

う~ん、かなり緩い・・・
羽根は完全に閉じ切ってしまいました。
これでコルクが沈み込んだら、もうユルユルでしょう。
ハーフサイズと言わずワンサイズ下でもいいレベルでした。

残念ながらこのモデルは6からしかないとのこと。
ホールカットのモデルは5.5からあるそうですが、個人的にはボルドーのミュージアムカーフはムラが強すぎてちょっと躊躇してしまいます。
マロンのミュージアムカーフの方が控え目でいい感じかと。

とはいえ、カルミナのインカラストは、踵も小ぶりでウエスト部分は適度に絞り込みつつも、前半部はゆとりがあり、かなり履きやすい木型だと思います。
これでジャストサイズがあったら、即決していたかも・・・
いやぁ、危ない、危ない。

今のところ、ジョン・ロブとカルミナ以外でミュージアムカーフを使っているところは聞いたことがありません。
これはもうパターンオーダーするしかないか~




SLIP-ON 携帯用シューホーン

2016-07-16 14:08:08 | 
靴を長持ちさせるためには、携帯用靴べらも是非揃えておきたいところ。
この靴べらはSLIP-ONという革小物を扱うショップで購入しました。


革は私の好きな「ミネルバボックス」です。
久しぶりにSLIP-ONのホームページを見たら、ミネルバボックスのモデルが無くなっていた・・・
買っておいて良かった~。

ミネルバはやはりいい感じです。


スライドさせて使います。

本体もなかなか上質です。

仕事で靴を脱ぐ機会はそうそうありませんが、飲み会で座敷だった時などに、さりげなく取り出して使うなんていうのも、大人の紳士という感じでスマートじゃないでしょうか。
誰も見てないか~?