男子のこだわり

いつの間にかほぼ柴犬ブログ

山口百恵 ひと夏の経験

2020-08-15 08:54:32 | その他
最近、山口百恵さんの楽曲のサブスク配信が解禁され、若い世代に人気なんだとか。

我々の世代は、「秋桜」や「いい日旅立ち」などが音楽の教科書に載っていましたし、「プレイバックPart2」などもしょっちゅうテレビから流れていましたので、幼少期から百恵さんの曲に慣れ親しんできたことと思います。

しかしながら、私が「ひと夏の経験」を初めて聴いたのは高校生になってからのこと。
当時、1970年代の曲にハマっていた私は、その流れで百恵さんのCDも借りたのですが、この曲も含めて初期の楽曲(いわゆる「青い性路線」というのでしょうか)に衝撃を受けました。

ご本人曰く「女の子の一番大切なもの」とは「真心」のことだそうですが、当時男子校に通っていた私は、もうそのことしか頭になくて悶々としながら聴いていたのを思い出します。
「青い果実」「禁じられた遊び」ではまだ幼さの残る歌声でしたが、この曲ぐらいから色気も感じられるようになり、その歌詞と相まってゾクゾクしておりました。

レコード、持ってます。

ジャケットは篠山紀信さんの撮影。

百恵さんの曲は車でたまに流しているのですが、息子たちももっと興味を持ってほしいな~
でも、この曲は刺激的すぎるかな?

Taylor アコースティックギター GS Mini Rosewood

2020-06-20 09:25:05 | その他
小ぶりのアコギが欲しくて、以前から目をつけていたTaylorのGS Mini、ついに購入してしまいました。(得意の分割払いです・・・)
材質の違いが判るほどの腕前はありませんので、ベーシックなRosewoodモデルを選びました。






MartinのDJR(ドレッドノートジュニア)と悩みましたが、両者を比較したYouTubeなどを参考にGS Miniに決めました。
あくまで個人的な印象ですが、DJRは柔らかい感じ、GS Miniには力強さを感じました。

モーリスとの比較

サイズは一回り小さいものの、鳴りの良さは一回りも二回りも上!
感動しました。

ちなみに拓郎さんがギターを選ぶ際に重視するのは抱き心地?(抱えやすさ)なんだとか。
「Fの気持ち」にもこんな歌詞が。

「ギターがもしも女なら
Fは男の権利なのさ
彼女の背中に手を回す
そんなスリルこそ人生さ」

GS Mini、小柄な私にはジャストな抱き心地であります。

ケースも上質。



弦は昔から押さえやすいExtra lightを使っています。


GS Mini、今まで以上にアコギを弾くのが楽しくなりました。
思い切って買って良かった!
拓郎さんとあいみょん、弾きまくりです。

モバイルSuicaに感動するオジサン

2020-06-06 09:32:24 | その他
iPhone SE第2世代を使い始めて約1か月。
第1世代からの大幅なスペック向上に大変満足。
今更ですが、モバイルSuicaが使えるようになったこともうれしい。

私は車通勤なので、交通系ICカードを使う機会はほとんどありません。
が、たまにしか使わないからこそ、残高をすぐに確認できない点を非常にもどかしく感じておりました。
残高不足でゲートを閉じられ、恥ずかしい思いをしたことも・・・

そんな私が、先日、ついにモバイルSuicaを初使用。
ドキドキしながら、ゲートの読み取り部にiPhoneを近付けると・・・
問題なく認識!
iPhone自体の操作は全く必要なく、読み取り部に触れなくてもかざすだけで反応することに感動。

残高表示。

不足していれば乗車中でもチャージできるという点がすこぶる便利。

私は、大学生の頃にようやくポケベルが普及し始めた世代。
技術の進歩は著しいなぁなどと感動してしまうあたり、やはりオジサンかしら・・・

あいみょん「葵」の歌詞が浮かびます。
「きっと僕たちがそうぞうした未来は
ガラスの靴や魔女が飛び交う絵本のような物語
変な理由もなくそう信じていたんだ」


浦沢直樹 MONSTER

2020-05-04 09:24:28 | その他
浦沢直樹さんの代表作といえば「YAWARA!」や「20世紀少年」を思い浮かべる方も多いと思いますが、私のナンバー1は断トツで「MONSTER」。
第1巻の初版は1995年発行、当時大学生だった私は、まさしくモンスターのようなとてつもない作品に衝撃を受けました。
この連休、久々に読み返しましたが、展開が分かっているにもかかわらず夢中になってしまい、あっという間に全18巻を読破。


<あらすじ>
天才脳外科医のテンマは、院長の命令に背き、頭に銃弾を受け重傷を負った少年ヨハンの命を救う。
その後、院長らは毒殺され、ヨハンと双子の妹ニナ(アンナ)は失踪。
9年後、テンマの前に現われたヨハンは、テンマの患者を目の前で射殺し、過去の殺人を告白。
殺人鬼を蘇らせてしまったと責任を感じたテンマは、自身に殺人の容疑をかけられながらも、ヨハンを抹殺すべく追跡。
テンマと同様、ヨハンを自分の手でと考え動き出すニナ、テンマを逮捕することに執念を燃やすルンゲ警部、元婚約者のエヴァ、テンマの旅に同行する少年ディーター、ヨハンと同じ孤児院出身のグリマー、テンマの無実を証明すべく協力するライヒワインやギーレン等、様々な登場人物が関連するストーリーが伏線となり、怪物ヨハンへと繋がっていくサスペンス。

この後の作品となる「20世紀少年」や「PLUTO」、「BILLY BAT」は現実世界ではあり得ない設定ですが、ベルリンの壁崩壊前後のドイツ、チェコを舞台にストーリーが展開するこの「MONSTER」には、実際にヨハンのような人物がいてもおかしくないのではと思わせるリアリティがあります。
エンディングは賛否両論あると思いますが、個人的には漫画史上最高傑作ではなかろうかと。

息子たちに勧めるのはまだ早いかな~

iPhone SE 第2世代 カメラ

2020-05-02 13:05:00 | その他
新しいiPhone SEにて早速T君を撮りまくっております。

※クリック(タップ)すると大きな画像になります。
ここ数年の技術の進歩に感嘆!

長男が小学校に入学した頃だったと思いますが、運動会でのいいシーンを撮りたくてデジタル一眼(Canon EOS Kiss X4)を購入しました。
望遠レンズで遠くのものを撮ったり、早い動きを撮る時などはやはり一眼レフはすごいなと思います。
が、露出やら絞りやらが難しく、結局全部オートでの撮影。
何より重くてデカい・・・

新SEのカメラ性能、プロから見れば所詮はスマホのカメラなのかもしれませんが、素人からすると十二分に高性能。
こんな手軽に高画質の写真が撮れてしまったら、一眼レフの出番はますます減ってしまうなぁ。

SE片手に、常にシャッターチャンスを狙っております。

ちなみにポートレートモードは犬には反応しませんでした。
ちょっと残念!