「関西電力の今後の原発運営に、十分な信頼を置くことは難しい」
これは、原発反対の人ではなく、福井県副知事の発言(2月8日)だ。
「夢のもんじゅ」を、安倍政権でさえ「夢を追い求めるのはやめよう」
となっているとき、ひとり「夢を断念するのはけしからん」と抗議をし、
「地元の声を聞け」と怒っていたあの福井県でさえ怒り出した。
関電とはそうとうな企業である。
そんな会社に「夢のエネルギー」原発をまかしていいのか!
あの福井県が怒った、これこそ”民意”だ。
という文章をようやく書いて、このブログにアップしようと思っていたら、
今度はフランスの原発が爆発である。
原発の危険性の事実の露呈があまりにも先行して、
こちらの「暴露」が間に合わない。
原発とはことほど左様に危険な、安全・安心でない発電機なのである。
(稲村)
以下、『時事通信社 17/02/08(水) 』から
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◎関電の原発運営「信頼できず」=高浜クレーン倒壊で福井県
福井県の藤田穣副知事は8日、関西電力の豊松秀己副社長から
高浜原発(同県高浜町)で起きた大型クレーン倒壊事故の原因と対策の
報告を受け、「安全管理の意識が徹底されていない現状では、
関西電力の今後の原発運営に十分な信頼を置くことは難しい」
と語った。
豊松副社長は「2度と同様の事故を発生させないという
固い決意の下、取り組んでいきたい」と強調。
これに対し、藤田副知事は「最も安全が求められる原子炉建屋周辺で
大規模な工事を行っているという当然の認識や自覚が欠如していた」
と批判した。
その上で、関電美浜原発(同県美浜町)と関電大飯原発(同県おおい町)の
工事について、安全管理の観点から早急に総点検を実施し、
結果を報告するよう求めた。
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脱原発市民ウォークin滋賀 2月の予定 → コチラ
これは、原発反対の人ではなく、福井県副知事の発言(2月8日)だ。
「夢のもんじゅ」を、安倍政権でさえ「夢を追い求めるのはやめよう」
となっているとき、ひとり「夢を断念するのはけしからん」と抗議をし、
「地元の声を聞け」と怒っていたあの福井県でさえ怒り出した。
関電とはそうとうな企業である。
そんな会社に「夢のエネルギー」原発をまかしていいのか!
あの福井県が怒った、これこそ”民意”だ。
という文章をようやく書いて、このブログにアップしようと思っていたら、
今度はフランスの原発が爆発である。
原発の危険性の事実の露呈があまりにも先行して、
こちらの「暴露」が間に合わない。
原発とはことほど左様に危険な、安全・安心でない発電機なのである。
(稲村)
以下、『時事通信社 17/02/08(水) 』から
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◎関電の原発運営「信頼できず」=高浜クレーン倒壊で福井県
福井県の藤田穣副知事は8日、関西電力の豊松秀己副社長から
高浜原発(同県高浜町)で起きた大型クレーン倒壊事故の原因と対策の
報告を受け、「安全管理の意識が徹底されていない現状では、
関西電力の今後の原発運営に十分な信頼を置くことは難しい」
と語った。
豊松副社長は「2度と同様の事故を発生させないという
固い決意の下、取り組んでいきたい」と強調。
これに対し、藤田副知事は「最も安全が求められる原子炉建屋周辺で
大規模な工事を行っているという当然の認識や自覚が欠如していた」
と批判した。
その上で、関電美浜原発(同県美浜町)と関電大飯原発(同県おおい町)の
工事について、安全管理の観点から早急に総点検を実施し、
結果を報告するよう求めた。
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