市民ウォーク実行委員会・呼びかけ人のおひとりである
稲村守さんより投稿がありましたので、以下に掲載します。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
★安倍首相夫人は滋賀でなく 国会喚問に行け！★
◆「ご意見無用」の 安倍昭恵トークショー参加に ６・４緊急抗議行動 ◆
映画「マザーレイク」上映会と首相夫人・安倍昭恵氏を招いての
トークショーが６月４日、滋賀県で開かれることが判明し、
＜戦争をさせない１０００人委員会・しが＞が呼びかけ、
会場ちかくのＪＲ草津駅前で緊急抗議集会と抗議宣伝行動が取り組まれた。
「映画『マザーレイク』上映会に安倍昭恵さんを呼ばないで！
６・４緊急抗議集会」は、
＜１０００人委員会・しが＞稲村守・運営委員（９条ネット・滋賀事務局長）の
司会進行で進められ、１０００人委員会・しが木戸進次事務局長が主催者あいさつ。
「県民的映画が時の政治の焦点の人物のみそぎに結果として使用されることに
大きな違和感を感じ、この数日で準備されたこの集会・宣伝にたくさんの
市民がこたえ参加いただいたことに感謝」と表明された。
中学生の息子さんが地域キャストとして映画『マザーレイク』に出演された
県内・高島市在住のYさんとご家族からは、
「監督や主催者の皆様へ公開質問状を出しましたが何の連絡もないまま
当日を迎えました。現在の私たちの想いをお伝えします。
映画『マザーレイク』は琵琶湖を愛する人たちの純粋な想いをもとに
つくられた映画だと思っています。その想いからこの制作・上映・宣伝に
無償で関わった方がたくさんおられると思います。
政治的信条・立場など様々な人々です。今回安倍昭恵氏を招くということは、
いくらご本人が『当日政治的なことは言わない。』と言っても
『その人』が来るだけで支持・不支持が大きく分かれ、
琵琶湖とこの映画を等しく見守り愛してきた人々の輪に亀裂が入るのは
避けられないことだと思います。まして安倍昭恵氏は
首相夫人というだけではなく、目下大変な疑惑の渦中にいる方です。
まず、証人喚問、記者会見などいろいろな形できちんと国民の疑念を
はらした上で公の場のゲストとして臨むべきです。」
とのメッセージが寄せられた。
この『厚顔無恥』な企画に、
「地元の有力者も蚊帳の外、取材もＮＧ。私たちの訴えにも
プロデューサーより『御意見無用』。１０００円のチケットに対して
某スーパ―の１０００円分商品券を
主催者が用意し引き換えるという不思議な販売方法。
東京主導ですすめられているようなプロモーションにも違和感を覚えます。
すべての人に等しくわだかまりなくこの映画が広まる形で
プロモーションして欲しいと願っていました。最後まで何のお返事もなく、
とても残念です。」と、お花屋さんご一家の率直な怒りが表明された。
集会はその後、
野党共闘を進める市民の会・しがや反戦老人クラブなど各方面の
市民団体からの怒りのあいさつがおこなわれた。
そして、「安倍昭恵さんは滋賀でなく国会の喚問の場に行け」
「琵琶湖をみそぎに使うな」「森友疑惑を解明せよ」「百万円を説明せよ」
「お友だちに私たちの税金を使うな」とシュプレヒコールをあげ、
駅前のトークショー会場に入場していく安倍昭恵夫人に対し、
市民の心からの怒りを表明した。
♪お知らせ
＜９条ネット・滋賀 第53回学習会＞
テーマ・最新の憲法情勢・・安倍首相の野望
講師・大阪経済法科大学澤野義一法学部教授（憲法専攻）
とき・2017年6月16日（金）19：00～
ところ・草津まちづくりセンターTEL077-562-9240
JR草津駅西口下車西進二つ目の信号を越えて一つ目の角を左折
参加費・￥500 （学割あり）
◇澤野義一さんの原発と憲法を問う意欲的な著書◇
『脱原発と平和の憲法理論』
175頁、￥3600＋税
法律文化社
2015.11.3発行
上記記事の印刷は → コチラ
＜脱原発 市民ウォーク in 滋賀＞ ６月の予定 → コチラ
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稲村守さんより投稿がありましたので、以下に掲載します。
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★安倍首相夫人は滋賀でなく 国会喚問に行け！★
◆「ご意見無用」の 安倍昭恵トークショー参加に ６・４緊急抗議行動 ◆
映画「マザーレイク」上映会と首相夫人・安倍昭恵氏を招いての
トークショーが６月４日、滋賀県で開かれることが判明し、
＜戦争をさせない１０００人委員会・しが＞が呼びかけ、
会場ちかくのＪＲ草津駅前で緊急抗議集会と抗議宣伝行動が取り組まれた。
「映画『マザーレイク』上映会に安倍昭恵さんを呼ばないで！
６・４緊急抗議集会」は、
＜１０００人委員会・しが＞稲村守・運営委員（９条ネット・滋賀事務局長）の
司会進行で進められ、１０００人委員会・しが木戸進次事務局長が主催者あいさつ。
「県民的映画が時の政治の焦点の人物のみそぎに結果として使用されることに
大きな違和感を感じ、この数日で準備されたこの集会・宣伝にたくさんの
市民がこたえ参加いただいたことに感謝」と表明された。
中学生の息子さんが地域キャストとして映画『マザーレイク』に出演された
県内・高島市在住のYさんとご家族からは、
「監督や主催者の皆様へ公開質問状を出しましたが何の連絡もないまま
当日を迎えました。現在の私たちの想いをお伝えします。
映画『マザーレイク』は琵琶湖を愛する人たちの純粋な想いをもとに
つくられた映画だと思っています。その想いからこの制作・上映・宣伝に
無償で関わった方がたくさんおられると思います。
政治的信条・立場など様々な人々です。今回安倍昭恵氏を招くということは、
いくらご本人が『当日政治的なことは言わない。』と言っても
『その人』が来るだけで支持・不支持が大きく分かれ、
琵琶湖とこの映画を等しく見守り愛してきた人々の輪に亀裂が入るのは
避けられないことだと思います。まして安倍昭恵氏は
首相夫人というだけではなく、目下大変な疑惑の渦中にいる方です。
まず、証人喚問、記者会見などいろいろな形できちんと国民の疑念を
はらした上で公の場のゲストとして臨むべきです。」
とのメッセージが寄せられた。
この『厚顔無恥』な企画に、
「地元の有力者も蚊帳の外、取材もＮＧ。私たちの訴えにも
プロデューサーより『御意見無用』。１０００円のチケットに対して
某スーパ―の１０００円分商品券を
主催者が用意し引き換えるという不思議な販売方法。
東京主導ですすめられているようなプロモーションにも違和感を覚えます。
すべての人に等しくわだかまりなくこの映画が広まる形で
プロモーションして欲しいと願っていました。最後まで何のお返事もなく、
とても残念です。」と、お花屋さんご一家の率直な怒りが表明された。
集会はその後、
野党共闘を進める市民の会・しがや反戦老人クラブなど各方面の
市民団体からの怒りのあいさつがおこなわれた。
そして、「安倍昭恵さんは滋賀でなく国会の喚問の場に行け」
「琵琶湖をみそぎに使うな」「森友疑惑を解明せよ」「百万円を説明せよ」
「お友だちに私たちの税金を使うな」とシュプレヒコールをあげ、
駅前のトークショー会場に入場していく安倍昭恵夫人に対し、
市民の心からの怒りを表明した。
♪お知らせ
＜９条ネット・滋賀 第53回学習会＞
テーマ・最新の憲法情勢・・安倍首相の野望
講師・大阪経済法科大学澤野義一法学部教授（憲法専攻）
とき・2017年6月16日（金）19：00～
ところ・草津まちづくりセンターTEL077-562-9240
JR草津駅西口下車西進二つ目の信号を越えて一つ目の角を左折
参加費・￥500 （学割あり）
◇澤野義一さんの原発と憲法を問う意欲的な著書◇
『脱原発と平和の憲法理論』
175頁、￥3600＋税
法律文化社
2015.11.3発行
上記記事の印刷は → コチラ
＜脱原発 市民ウォーク in 滋賀＞ ６月の予定 → コチラ
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