昨日の昼ごろに放送してた内容は、「五十肩」だった。私もなったことがあるので見ていたが、昨日出てた患者は、みんな最初行ったクリニックがダメで、別のところへ行って良くなった人たちばかりでした。
最初行ったところで、医師から「様子をみましょうね」と言われた。かなり高齢のおばあちゃんだったが、「様子をみてても治るわけじゃない」と別のところへ行き、正しい治療を受けて良くなった。
どんな医師でもすべての病気に詳しいわけじゃない。得手、不得手もあるだろうから、うまく治療できない場合は、別の医師へ行くしかない。
これはとても大切なことです。糖尿病で言えば、何か月も通院してもHbA1cが高いままなら、患者は病院を変えなきゃならない。8%以上なんてダメ。実際は、8%どころか何年も10%以上なんて人もいる。なぜ、よそへ行こうとしないのだ?