昨年上映された映画「剣岳 点の記」(原作新田次郎)は
登山ブームもあってかなかなかの興行成績だったとか。
その勢いで映画のメーキング映画がつくられ、
博多では「剣岳 撮影の記」として中州大洋で上映中です。
黒沢組の木村大作キャメラマンの監督作とあって、
明治時代の測量技師と山の案内人が
いかに格闘して初登頂を果たして
地図の空白を埋めるか、というストーリーを、
撮影そのものがそのストーリーそのものの、といえるような
壮絶なロケによって制作されているようです。
今どきCGなしの映画もめずらしいことです。
見れたらいいのですが・・・