宝満山研究会(山岳宗教遺跡の保全と研究)

大宰府の北東に聳える宝満山の歴史的価値を掘り起こし、山の保全を考える会です。

『山岳考古学』の刊行

2012-02-08 | Weblog

ニューサイエンス社の考古調査ハンドブックシリーズの第6巻として
時枝務氏著の『山岳考古学』が刊行されました(定価3,700円+税)。
「山岳考古学」という概念構想から国内の主要山岳遺跡の紹介まで、
地域、遺跡ごとの学史を含めて膨大な文献を整理されての刊行です(脱帽)。
我が宝満山も「宝満山上宮祭祀遺跡」としてしっかり紹介されています。
間違いなく山岳遺跡研究必見の書です。

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