(最終報告会で使用したパワーポイント資料)
最終報告
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配属先:イエメン日本友好協会
平成19年度3次隊 青少年活動
派遣期間:2008年1月11日~2010年1月10日
最終報告:2009年12月9日
報告内容
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1.配属先概要
2.配属先要請と本当のニーズ
3.当初課題と解決策 進捗状況 今後の課題
4.活動状況、結果
1.配属先概要
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1)配属先名:イエメン日本友好協会
2)配属先事業概要
個人実業家の出資による慈善事業、メンバー制
日本語講座を中心に日本文化の紹介等、日本とイエメンの文化交流活動を行う
3)組織
会長 - 協会幹部(2名) - 協会職員(2名)、日本語教師、JOCV
4)予算状況
協会全体年間 USD46,000、内家賃USD24,000、光熱費等USD15,000
内日本語講座関連 USD7,000 講師謝礼、消耗品、イベント支出等
5)沿革
1990年代はじめ:社会問題・労働省文化部門担当者によって設立
2002年3月:在イエメン日本大使館の日本語教室を引き継ぐ。
2005年12月:初代JOCV派遣受け入れ(短期隊員派遣後、現在2代目)
2.配属先要請と本当のニーズ
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1)配属先要請
・ 講座(日本文化、日本語)・イベントの企画運営
・ イエメンと日本の文化交流
・ 受講者数の増加
2)真のニーズ(要請に潜在)
・ 要請内容を協会スタッフで「継続的」「安定的」に「無理なく」運営できる
状態にすること
・ 受講者を増やすことは可能だが、まずは将来に向けた運営の基礎固めをする
→ 魅力的な組織なら受講者は自然に増える(受講生推移後述)
3)達成のための年間計画
初年度:トライアル事項試行、現地スタッフとの協業により経験蓄積
次年度:初年度試行事項の取捨選択、ブラッシュアップ、現地への移管
結 果:当初計画は達成、次世代JOCVによりさらに現地移管を推進
3.当初課題と解決策 進捗状況 今後の課題
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1)課題1:組織、意識、環境に雑然感 → 組織の運営に
解決策:理念、目標の設定、意識共有、業務分担
→ 業務遂行により意識は自然にかわる
進捗状況:スタッフ協業体制、インフラ整備(図書室、教室設備等)
今後の課題:現地スタッフへの運営完全移管、拡大に伴うインフラ整備継続
<理念> 世界平和に貢献する人材 → 「市民講座か教育機関か」
<目標> 単なる語学学校ではない
・ 自分自身への深く落ち着いた信頼を醸成
・ 異文化を理解し、尊重する人格を形成(異文化人になるのではない)
・ 協会全体で、受講者の成長を見守る
<キーワード> 分業、信頼関係、事実直視 - 下らない感情に巻き込まれない
2)課題2:教師・協力者確保
解決策:短期・長期にわたる優良講師の発見、依頼、勧誘、育成
進捗状況:日本人講師ライセンス取得、アシスタント講師制度断念、先輩制度導入
今後の課題:講師レベルの維持・向上、重層化、いつでも協力を申し出られる体制
3)課題3:経済的自立(要請はされていない)
2009年2学期より受講料値上、2009年4学期より全員会員制制度開始
4.活動状況、結果 (→ 後日記載予定)
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1) 受講生推移、受講者の変化
2) 講座収入推移
3) 実施講座状況
4) 今後のスケジュール
最終報告
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配属先:イエメン日本友好協会
平成19年度3次隊 青少年活動
派遣期間:2008年1月11日~2010年1月10日
最終報告:2009年12月9日
報告内容
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1.配属先概要
2.配属先要請と本当のニーズ
3.当初課題と解決策 進捗状況 今後の課題
4.活動状況、結果
1.配属先概要
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1)配属先名:イエメン日本友好協会
2)配属先事業概要
個人実業家の出資による慈善事業、メンバー制
日本語講座を中心に日本文化の紹介等、日本とイエメンの文化交流活動を行う
3)組織
会長 - 協会幹部(2名) - 協会職員(2名)、日本語教師、JOCV
4)予算状況
協会全体年間 USD46,000、内家賃USD24,000、光熱費等USD15,000
内日本語講座関連 USD7,000 講師謝礼、消耗品、イベント支出等
5)沿革
1990年代はじめ:社会問題・労働省文化部門担当者によって設立
2002年3月:在イエメン日本大使館の日本語教室を引き継ぐ。
2005年12月:初代JOCV派遣受け入れ(短期隊員派遣後、現在2代目)
2.配属先要請と本当のニーズ
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1)配属先要請
・ 講座(日本文化、日本語)・イベントの企画運営
・ イエメンと日本の文化交流
・ 受講者数の増加
2)真のニーズ(要請に潜在)
・ 要請内容を協会スタッフで「継続的」「安定的」に「無理なく」運営できる
状態にすること
・ 受講者を増やすことは可能だが、まずは将来に向けた運営の基礎固めをする
→ 魅力的な組織なら受講者は自然に増える(受講生推移後述)
3)達成のための年間計画
初年度:トライアル事項試行、現地スタッフとの協業により経験蓄積
次年度:初年度試行事項の取捨選択、ブラッシュアップ、現地への移管
結 果:当初計画は達成、次世代JOCVによりさらに現地移管を推進
3.当初課題と解決策 進捗状況 今後の課題
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1)課題1:組織、意識、環境に雑然感 → 組織の運営に
解決策:理念、目標の設定、意識共有、業務分担
→ 業務遂行により意識は自然にかわる
進捗状況:スタッフ協業体制、インフラ整備(図書室、教室設備等)
今後の課題:現地スタッフへの運営完全移管、拡大に伴うインフラ整備継続
<理念> 世界平和に貢献する人材 → 「市民講座か教育機関か」
<目標> 単なる語学学校ではない
・ 自分自身への深く落ち着いた信頼を醸成
・ 異文化を理解し、尊重する人格を形成(異文化人になるのではない)
・ 協会全体で、受講者の成長を見守る
<キーワード> 分業、信頼関係、事実直視 - 下らない感情に巻き込まれない
2)課題2:教師・協力者確保
解決策:短期・長期にわたる優良講師の発見、依頼、勧誘、育成
進捗状況:日本人講師ライセンス取得、アシスタント講師制度断念、先輩制度導入
今後の課題:講師レベルの維持・向上、重層化、いつでも協力を申し出られる体制
3)課題3:経済的自立(要請はされていない)
2009年2学期より受講料値上、2009年4学期より全員会員制制度開始
4.活動状況、結果 (→ 後日記載予定)
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1) 受講生推移、受講者の変化
2) 講座収入推移
3) 実施講座状況
4) 今後のスケジュール