半月ほど前の夕方5時を15分ほど過ぎたころ(今の時期だからかなり薄暗い)のこと。
まだ明るいうちに2階に上がったから、階下はカーテンは引いてあっても部屋の電気も玄関灯もついていず、留守状態。
もうちょっとで2階での作業もおわりそうな時、誰かが外で何やら呼びかけているような声。窓を開けたが声の主は見えない。
窓を閉めて手を動かし始めるとまた声。「スミマセン」「スミマセン」と言っているような。
反対側の窓を開けると、薄暗がりのなか、男性が道路から叫んでいる。
よく聞き取れなくて3~4度聞き返すと、現場がどうのこうのと言う話らしい。
「現場が始まるんですね、分かりました」と窓を閉めようとすると、「昼間、監督が見つけたんですが、瓦が落ちかけてているんですけど」と言い始めた。
若い男性のようだが、もう顔が分からないほど暗いというのに何言ってるの。
「ありがとう。でもそういうのは親戚がやってくれるから大丈夫です」と男性の声を遮って窓を閉めた。
薄暗がりのなかの訪問(顔は映っていないがチャイムを鳴らした形跡あり)なんておかしい。
あの執拗な呼びかけ、ひょっとしたら本当に留守かどうかの確認のためだった?
様子見? まずい、今は一人しかいないことバレちゃってる。
急いで階下に降り、玄関灯や廊下、部屋の明かりなどつけまくり、全ての部屋の雨戸もしっかりしめたが、外はもう真っ暗で、間髪入れず夜の暗闇がやってくる。
2泊して午前中に帰ったばかりの次男のお嫁さんに、「これこれこうでビビッてる」とラインすると、すぐに電話がかかって来て、次男(義理)と変わり「管轄の○○警察に報告し、見回りとか要請したら、たまわりましたと言ってたから、大丈夫だから」と言ってくれた。
その夜は、台風の時しか閉めない2階の各部屋の雨戸も全部しっかり閉めて布団に入った。
※雨戸がない箇所のサッシには、飛散防止シートを貼った。
次男のお嫁さんが対応してくださって、良かったですね。
我が家は、団地ですが、以前、よそ様の苗字の荷物の配達なのか?怪しい訪問がありました。
「ドアを開けて、伝票の名前が見えにくいので見て欲しい」とか、変なことを言われました。
ドアは開けませんでしたが、今は色んな事件があるので、お互い、気をつけましょうね。
メッセージ、ありがとうございます。
金銭的な詐欺事件発生の回覧板が回ってきたりして、この田舎も物騒になってきました。
昨夏には野菜泥棒があって(我が家も少しのナス・キューリを)、畑の持ち主は通報しました。
なので、日中はミニパトが大通りから1本入ったこの辺りにも回ってきてくれます。
りぼんさん宅の宅急便も怖かったですね。
チャイムが鳴っても、顔が映っていない場合はかなり用心します。
きちんとした配達の人は、ちゃんとカメラに映る位置に立ってくれるような気がします。