10月23日(日)
バイトですと言って帰る子秋暑し
ハルカはバイトをやっていた。この間もとっぷり暮れた宵闇で行き会った。今日は後ろから声を掛けられる。いろんな意味でちょっとゆとりができてきたのだろう。正直この子の顔を見ていると心が癒されるのであります。そうだどこぞかの観音様のような面立ちをしている。特別に美人ではないし特別に今日見ていたのど自慢で鐘を鳴らしていたメリハリのはっきりした面立ちはしていない。阿弥陀仏とか観音様とかそのたぐいの面立ちをしているのでした。
ハルカは丸2年あるいは3年中学を卒業するまで手助けをしていたけれどこいつは可愛くはなかったなあ。ハルナと同級生だ学校は別々になったけれど。
久しぶりにフォトショップの勉強会に出向く。勉強会といっても初歩的なことはすでに通り越してしまっていて持って行ったデータの補正修正に至るだけのこと。勉強にはなる。一枚完成品を作ってもらう。自分がやるのと何人かが観ている中でよい方向に出来上がっていく過程を見ているというのもいいものだ。市民展の候補作。こんなところにでも未発表ということでアップできないのがつらいでありまする。
帰りに手首のサポーターを買いにダイソーに立ち寄る。この間爪を立てられ一皮むけて出血した傷がやっと治ってきた。こうなる前に手首を保護しておかなくてはならない。沢山を施設を巡ったが一人だけ凶暴な利用者がいらっしゃりプロテクターという防御が必要なことを知らされたのだった。小さいから洗濯していて失くすということもあるついでリあれこれ4種類購入するこれで万全。とにかくその凶暴さは病気と言えども尋常ではございません。生きとし生きるものの答えの出ない永遠の課題でございますな。どこまでが正常どこからが異常。そのすべてを受け入れてかろうじて平衡化を保っている施設というのも。
鯖を焼いて一杯飲む。スマホもだんだん飽きてきて朝は寝床でニュースを読みまくってあとは放り投げてありまする。しかし今の時代に乗り換えられてようございました。
ということでプールの今日はお休み。束の間の休みで明日はもう仕事。
厨房メモ
日本カメラ11月号入選作品。入選作品はわずかに下が切れていて右手がなかった。あらら、そうか。たぶん水平を出して右が下がったのだ。