10月24日(火)
ぼんやりが続く夜勤明けの秋
いたちごっこというのがある。簡潔に申せば連続していて終わりがないということわざだ。それでも現実社会では勤務時間というのがあってやれやれ次に引き渡せられるのだった。
何とも言えない。ただ放浪者は目覚めると放浪する。子どものころこんな社会があったのだろうか、あったのだろうな。
今日は車を動かす予定はないので帰ってからゆすら梅酒を一杯飲んで寝たのでした。アルコールは安眠を妨害するというデータがあるようだけれどデータ通りにいかないのも摩訶不思議人体の仕組み。お昼前まで眠れました。けっしてすっきりはしてないけれど、まあ少しは眠れたか。
8000歩くらいは歩こうかと二度外に出る。清らかで安心の火曜日、ゴミ出しもあるけれどジムの休館日。
アミカで、ひさしぶりー という声。ぼんやり顔を見ていたらだんだんはっきりしてくる。同じ町内界隈で飲み屋を営業していた KANTA くんだった。今も隣町で餃子屋さんをやっているとのこと。アタシは引退しちゃったけれどよかったねそまのまま営業が続けられていて。
プールの話になる。KANTA くん はアイレクスに在籍しているようだ。押し車一杯の買い物。隣町からここまでいらっしゃっているのでしたか。アタシはウォーキングのついで。ゴマ塩。特大 を買いに立ち寄ったアミカだった。
井川さんから 夢去りぬ が届く。ありがとうございます思いがけなく。会場で買うつもりが売ってなかったような。ぎりぎりに出向いたので売り場が探せなかったかもしれない。ゴメンナサイ。署名がちゃんと書かれていた。いい詩集だ。もう半分読んでいる。ZR-100で飲み会を撮っていた。送ろう令状と共に。
厨房メモ
眠いけれど起きてます。今日一日は今日しかないもの。目覚めているときは勿体ない。
一日だけ雨がなかった世界大会・セーリング蒲郡。
ウォーキングに出る前雨がパラパラ、羽織ろうと広げたレインコートの片腕が反対になっている。アタシってこうした脱ぎ方はしないはずなのにと手を突っ込み表に返したらびっくり血だらけ。そうかこのレインコート着て歩いてたのだ。レインコートというより雨がっぱですな。
ブラシで洗い流し洗濯機で回す。やれやれ、また思い出してしまった失態を。