田代田の酒場日記

月夜に釜をぬくは難解でんな。男漁りという学説もある。犬の棒もここら当たりでは不慮のできごと 関東以北は幸運の棒。 

梅雨明けが出たところもあるのに当地は相変わらず鬱陶しい日々が続いております~

2020年07月30日 | Weblog

7月30日(木)

 

太陽は奈辺にありやビール飲む

 

いやはやひどい目に遭った。賞味期限4ッ日経っていた牛乳、まあよかろうかとバナナでブーンと廻して飲んだまではいい、いつもと同じ ン まかったのに。当たった !!! お見事 !!!

参った。他に何も食してないのだから牛乳だろう。加えてヨーグルトもスプーンですくって食していた。これも輪を掛けたか。

まだ中途半端のまま残っていた草取りを始めたのだが途中で差し込みが来たのだった。やややや、

1時間悶絶したままトイレにしゃがむ。悶絶 絶倫 は人妻でんな苦悶を抱えてしゃがみ込む。この痛みって救急車か我慢せずに。しかしなあ。それは避けたい。いっときはあまりの痛さに気が遠くなりそうになっていた。たぶん顔面蒼白だったろう。寝ていてもすぐに痛みが襲ってくる。痛みの続く1時間はつらかった。それでもこの辺りかという辺りを放出して徐々に痛みは遠ざかっていったのだった。そのまま1時間ベットで横になる。1時間痛かったのだから1時間休む。帳尻あわせは大切だ。

なな、なんだったんだあいつらは。

こんなときあの旅この旅でのカメラ旅でハラが痛いと苦モンの表情を見せていたあの旅の時のセンセイやらあちら旅のときのヤスコさんやらそっち旅の時のエムエさんなど思い浮かべる。ヤスコさんは自分ちの味噌汁飲んできただけなのにねえ、と言っていた。そういうものだ。誰だって好んで腐ったモノなど口にすることはなかろう。アタシも普段は食べない生卵をよせばいいのにご飯に掛けて食べたあとが無残だった旅もある。でもそうしたとき総じて美味しいんですわな。これが不思議。子どもの頃からいろいろ懲りて旅に出るとまずはトイレの在処を確認する。旅列車はJRに限る。名鉄で名古屋に出むいたとき吹き出しそうになっている部門をひたすら懸命に堪えて交番でトイレの在処を訊いた事があった。二日酔いでのGEROもつらいが下のGEROもつらい。

で、落ち着けば落ち着いたでハラも減ってくる。まことにハラなど現金なものでそうかと言ってここでチキンラーメンはあかんでしょうカップヌードルも。ビスコをひたすら口にしてプールに出向いたのだった。アタシねビスコ好きなんですわ。対象は3歳児 ?

ビスコでプール。

円形のビニールプールとパラソル。

食うものには結構気をつけていたのだったが飲み物に油断があった。口の開いた4っ日も経った牛乳をあなどってはいけまへん。そりゃバチが当たるでんねん。

厨房メモ。

たくさんは食べれるものではないけれど時々思い出してはわさび漬けを買う。時々買うたび考えるのだが昔から比べるとお高くなっているのじゃありませんか。子どもの頃は修学旅行のお土産で買っていたほどのお手軽定番だった。田丸屋というのが老舗のようだ。

暖かいご飯に載せたわさび漬け、というのはいいものでんな。

二夜続けてDVDを覧る。今夜は <42> だった。野球は嫌いだけんど映画はいい。ハリソン・フォードが随分トシを取って出ていた。黒人の差別映画だった。やっと戦争が終わったと思うコロ、アメリカではベースボールをやってるのだった。大国はゆとりでんな。

草取りをしていて小さなカマキリがあわてて身を隠す姿をみる。このあいだの親か、と思ったもののこのあいだの緑色カマキリが成人したのかも知れないと気付く。わっさわっさ草取りをしてる間にどっかへ行ってしまった。

8月1日は京都の八朔である。元旦と同じらしい。このクソ暑いのに舞妓芸子が町を置屋の母への挨拶回りに闊歩する。今年はこうした風情もないのかも知れない。舞妓のマスクはヘンだものなあ。でも貴重なショットにはなるかも知れない。

今日の教訓・牛乳には気をつけろ。

 

コメント
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