2月2日(火)
恵方巻き買いに自転車飛ばしけり
美味そうなカツ丼もあった。まてまて今日は恵方巻き。海鮮恵方巻きというのを買っていた。邪道でんねん。
三日ほど前から共同通路の蛍光ランプが消滅のサインを出していた。ちらちら鬱陶しい。夜勤が続いたので気がつくと出勤前だった。夜勤明け今日はがんばる。取り替えようと脚立に乗って手を伸ばしたがこれがなかなか難儀だった。電話して業者を呼ぶ。程なくしてやってきたのはオレンジ色のシューズを履いた青年。立てかけてあった脚立に素早く乗り蛍光管を外す。見事わずか2分ほどの作業だった。
押し込むのです と蛍光管の端をぐいと押し込んでいた。
そうか押し込むのか。
そうだよなあと年寄り化した頭をこんこんとつつく。とりあえず一件落着。青年にとってはたぶん何でも無い作業であったろう。ご苦労様でした。
アタシなんぞ5段の脚立によじ登るのもためらいがち。おっかなびっくり。思えばこんなこと朝飯前だったのになあ。80歳間近仕方ないか。歳を取るとはさふいふものだ。と痛感する。
雀が4羽並んで止まっていた。ベランダの外の外壁。雀は何で山で暮らせないのか。すぐ逃げるくせに近くに寄ってくる。そんな図書があったはずださがしてみよう。
一日一度の図書館、というほどのものではないが図書館へ。返さねばならぬ本借り出す本。いただいてくる廃棄本。
厨房メモ
これら廃棄書籍なんですすねん。よごれてなんぞいおりませぬ。いただいてくる。転売はできませぬぞ。廃棄本の印が押してある。
豆苗は買って失敗だった。どうしても生豆くさい。吐き出して酒で口をすすぐ。炒めりゃ食えるか。根元を残してざくりと切って水を足せばまたはええてくるというヘンな食材だ。金輪際買わないこと。
ほぼ毎日大きいおじいさん顔のKFCの角を曲がる。一度買ってみたい。むかしマリコさんには買ってきて貰った。近くて遠い羨望の食物である。マスクとすっぽりかぶるニット帽ならいいか。なんか怪しいレンタルビデオ店に入るみたいだなあ。