2月16日(火)
冬ざるる半日寝ている夜勤明け
ワイングラスなんてしゃれたグラスの持ち合わせはないので、たぶんあったような出すのが面倒くさいような出してもいきなり割ってしまうようなそのまましまっておくようなそんな気がして小ぶりの丸っこいグラスに注いで朝のイッパイ朝の二杯ウサギのように野菜をばりばりもぐもぐ食みながら寝たのは9時だったのか。
文字通りバタンキューであった。
それでいいのだ流れのままに。無理することはありませぬ、とても起きてもいられませぬ。朝はびゅうびゅうと吹く風寒かった。ちょっとの春ははかなく消え去る。生ゴミだしだけ済ませ寝た。貯まるモノは生ゴミだけ。切ないね。
テレビをつけたら寺尾気象予報士が天気図を横にしゃべっていた。寒くなるようだ。毛玉撮りの充電が済んで赤いランプが点いていた。ふつうこうした時って青いランプではなかろうかどうでもいいけれど。ヘンなやつ。
物の怪のうたた寝に腕を貸したのか右腕が痛い。どんな寝方してたのだ。
椎名誠に 殺したいそばや と言う本がある。たまさか入ったそば屋で出された蕎麦が三すくいすればなくなるようなBGMはバロック音楽。お値段はびっくりするほど高くけっといって出てきたという下りは人ごとなので読んでいて楽しかった。家賃が相当高そうだ。
花粉が飛んでいるので目がカイイ。
厨房メモ
ここでごろりと横になると状況からして眠ってしまう。今夜は遅く入るお仕事。起きてねば明日は一日寝ていよう。
前の職場・厨房の相方のお嬢さんから貰った修学旅行の鹿の置物。背なの豚はたしか宝くじ売り場で貰ったような。