田代田の酒場日記

月夜に釜をぬくは難解でんな。男漁りという学説もある。犬の棒もここら当たりでは不慮のできごと 関東以北は幸運の棒。 

からっ風吹いても吹いても消えなんだ~

2021年02月09日 | Weblog

 

2月10日(水)

通り雨幽かに見ゆる冬の虹

拙い俳句は言葉のトレーニングです。

水泳は日々衰えていく老化防止のトレーニングです。今日は30分きっかり750メートルこなしました。バタフライです。

歩くのはいいのだけれどこのごろくたびれる。途中ベンチで休みたくなるのだった。いかんいかん。老体むち打ってがんばる。こんなことがんばってどうする。寝過ぎるほど寝ていてお昼過ぎに起きる。二連勤のあとは常にこうなる。身体の収支決算はこんな風に補われているようだ。たこ焼きをやろうと買ったタコがもうかれこれ10日ほど冷凍付けになったままだ。ほっとけ。<味噌汁はおかずです>楽天ブックスで買った本が届く。ぱらぱらめくっているうちに飲んだ気になる。味噌汁は飲むのか食うのか。具だくさんだと飲むより喰うになるのではなかろうか。ご飯を放り込むとなおおいしい。昔はこれを おじや といった。休みであることをカレンダーで幾度も確認してイッパイやっつける。

ゼンマイ時計はすぐ止まる。一日一度のねじ回しを強いられる。強いられるのはなおも続くマスク着用だ。そうそう時計のない時代の時刻合わせはラジオだったのかマスクは風邪を引いたときしか使わなかった。プールまでの道すがら前をよぎってフェンスに止まったのはジョウビタキのメスのようだった。スズメではなかったことが妙にウレシイ。

日をまたがない前に寝ようとは試みているのだがどうしても日をまたいでいる。アマゾンプライムビデオを一本観ていた。ビンデラン殺害の映画だった。そういえはそんなことがあったなあ。

厨房メモ

日田全麹を薬缶の湯で割って飲む夜更け。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

また来たかこの厄介な花粉症~

2021年02月08日 | Weblog

2月8日(月)

花粉症くさめはなみずはなづまり

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

プールまで歩くてくてくてくてく~せっせと泳ぐすいすいすいすい~

2021年02月07日 | Weblog

2月7日(日)

ぼんやりと本宮見えて春ですか

もうすぐは~るですねえ、ちっと気取ってみませんか♬

日曜の今日は時間が30分延長。のんびりと1キロ泳ぐ。最後はいつものエーさんと二人だけになっていた。風が出ていて帰路は寒かった。まだまだ春は遠くにありき。乱雑になってきている机の整理。紙はため込むと面倒くさい気がついたらその都度ゴミ袋に入れることに。そうすれば貯まっていかない。同じ紙でもいざというときに貯めなきゃならものはほかにあるだろう。申し込み受付が始まった市の市民展を考える。タナカの子分のワイという審査員はどうにも気にくわない。アイさんも別のワイさんもある意味でお仲間でしょうに。撤退することにした。どうでもよか。

厨房メモ

出さないとなったら気が楽になった。それでいいのだそれでいいのだ♪

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

嗚呼、せわしかったなあ~夜勤あけというのにお昼過ぎまで眠っていた~

2021年02月07日 | Weblog

2月4日(木)

風強し顔にぱらぱら氷雨かな

夜勤明けスポーツクラブは泳ぐ時間は無く筋トレシャワー、終えてそのまま図書館へ。<さの棚><しの棚><かの棚>棚をさまよい借りてくる。

<む>の棚では群ようこ。30年も昔読書会のテキストで<午前零時の玄米パン>を読んで以来かも。ほどよい語り口で これでおしまい を夕べ読み切る。<母と息子の老いじたく・ねじめ正一<ね>の棚にねじめ正一があった。阿佐ヶ谷には永らく住んでかつ生活基盤だった故に懐かしい。あたしが住んでいた頃のねじめ正一はたぶんまだ少年だったろうな。パールセンターにあったねじめ商店は記憶になかった。変体字がユニークだとみこまれて洋品屋・タキグチのつるし広告を書いたことがあった。

新刊で<パラレルワールドでしか生きられない私たち>を借りる。久しぶりのパラレルワールドストーリーだ。一度にかり出せるのは10冊。2週間ではいつも読み切れない。いくら本が好きでもずっと本に浸っているわけにもいかない。仕事でなければ泳いでる。そんなこと思ってたらヤバ!! 1/31返却期限の本があった。ゴメンナサイ。

自転車のミラーが届く。あらためのポチり。今度はうまくいった。ささやかな幸せ、丸いミラーがハンドルに直か付け。後方が手元で見える。年寄りライダーだから周りに気を配らねば。

厨房メモ

手羽先とマイタケとキャベツのお吸い物。という感じでやっていてやれ白菜だのにんじんだのネギだのバラ肉だのごちゃごちゃ入れることになって雑煮になっていた。いいじやない寒い晩の雑煮。三日くらい続きそうだ。うどんも買ってある。今夜つとめが終われば部屋で眠れる。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カラビナでもないフックでもない何というのでしょうね~?形のあの小物、

2021年02月06日 | Weblog

2月6日(土)

焼き芋をそっとふたつに割りにけり・これアタシ

焼芋屋出てゐる夜の神田駅・関口健太

tile という失せ物発見機を取り寄せたのだがこれがさっばりわからない。使い方もわからないようなものを売らないでいただきたい。ほんとにハラが立つ。

つまりはしっかり管理して失くさなければいいのだ。首から提げるわけにもいかないので鍵ホルダーにはフックを付けてポケットやバッグのとば口にくくりつけるようにした。この名称がわからない。親指でスライドすると口が開く?形の小物だ。部屋の鍵は良く紛失した。そのたびに運良く出てきてはいるがかなり焦る。そのウンもいつの日にかは尽きるかもしれない。そのため今での最善の方法としてスライドして開けたとば口をバックの端やらポケットのとば口に引っかけるようにした。よしんば滑り落ちても引っかかっているのでぶら下がるだけだ。昔のヒトはよく鈴を付けていた。しかし耳の悪いアタシにはその鈴の音が聞こえない。このあたりはかなりモンダイだ。音で知らせてくれるのも消防署のサイレンほどの音でないと気がつかない。しかしこれははなはだ近所迷惑だ。

一度は交番のおまわりさんが届けてくれたのだけれど今思うとなぜ部屋がわかったのだ。これだけは不思議だ。いろんな不思議の中の最たるものだった。時刻表示の出る万歩計が今はつけてある。ちなみに今日は8000歩。この側面に電話番号を書き込んだ。しかしこれなども書いたものはいつかかすれて判読不明になる。まいっか5年も保てば。セロハンテープを貼っておいた。とにもかくにも落とさないこと。財布とスマホは部屋の所定の場所に置いてある。あちこち置かないこと。緊急の用意にと合鍵は娘に渡し一つは物置に貼り付けた。これも時々確認しないと自分が忘れる。娘に渡したらすでに渡してあったようだった。そんなものだ。渡したことを忘れている。

面倒くさいので部屋には鍵を掛けないことと決めたらそれはあかんでしょうと忠告された。夏に入院したときベランダ側のガラス戸の鍵を開けておいたらしっかり掛けてあった。娘の所業だった。ベランダからはなかなか侵入しがたいでありましょうと思っていたのだけれどそういうものでも無いようだった。ヒトを疑わないというのが生を受けてこの方アタシの信条でもある。美しいなあ。

ストーブで焼けた焼き芋をほおばり芋焼酎に湯を注ぐ。焼けた焼き芋。季重ねだね。こんたらものは季重ねとは申しません。焼き芋は皮がおいしい。子どもの頃は焼いた芋に砂糖をつけて食べていた。あれ、美味かったなあ。芋と砂糖のほか何もなかった頃の時代だ。昭和もだんだん遠くなり今日もアタシは泳ぎけり。

厨房メモ

この小物なんというのでせふ。プラで使い勝手がいいのだけんど同じモノをさがすのだけれどなかなか見つからない。鍵ホルダーに付けてバッグやポケットの端に食いつかせるのでんな。食いついたら離れないすぐれもの。

ところで 藷・芋 の季語は秋だが焼き藷になると冬になる。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

なんかいつも夜勤明け~そんなことないか、

2021年02月05日 | Weblog

2月5日(金)

ストーブに乗せて作るものな~んだ

壺焼き というものがあった。

子どもの身の丈ほどもある壺の中に針金で刺したサツマイモを並べて作っていた焼き芋であって壺で作ることから壺焼きと言っていた。単純な構造なのでくくるとまだあるみたいだ。子どものアタシらはその店に立ち寄り壺の外側に貼られている紙を撫でて寒さをしのいでいた。たぶん登校前のひとときだったことだと思う。そり店は形は変えてもまだ健在しているが肝心の学校がどこにあったのか記憶にない。JR豊川駅の下り踏切だった。踏切も変えようがないからそのまま健在している。たまに通過すると懐かしさがよみがえる。

年末には盗まれた自転車を探しに駅裏へ行かねばならなくこの踏切を通った。懐かしき昭和の面影がほのみえる界隈である。

壺焼きの壺に手を温めていた少年は70歳を半ば超えた。

背中とか胴回りがカイイ。ヒルロイドを塗りたくる。在庫がなくなってきた皮膚科に行かねばならないようだ。ああめんどくさい。

少しは歩かねばと図書館を経由してスーパーMomへ出向く。

カツ丼が美味そうだった。2.3日ご飯がある。ご飯ご飯じゃダメでしょう。もっとも我が家のご飯は玄米。

起き抜けお腹が痛かった。15分の中抜けを挟んで1時間便器に座り続ける。低温火傷をしてはならぬと便座の温度を一番下にする。お腹の痛くなった心当たりがない。どうした。

パナソニックのこの便座この頃立ち上がり半ばでくたびれるのか下りてきてしまうそんな様を見ているとどうやらこいつも歳を取ってきているのかと感慨深い気持ちがわいてくるのだった。ちゃんと 立ってよ もう80だものな立たねえか。リモコンの電池を入れ替える。うらやましきは機材である。電池一つでよみがえる。

男にはその場において立つか立たないかという必死の命題が常に課せられて現在に至っている。つらいことばかりだった。

こころざし半ばで中折れる。そのたびに飲んだドリンクも数知れず。嗚呼、無念の過ぎた日々いずこ。

♬俺ら岬の 灯台守は 妻と二人で 沖行く船の 無事を祈って灯をかざす灯をかざす♪ 昭和32年。この年に石原裕次郎がデビューしている。狂った果実。アタシらたとえばカトキン サカグチは高校生だった。モリシゲルはどうした。

厨房メモ

浜松の競艇場の屋台で買った目覚まし時計。たぶん千円か500円。大事にしているのだ。むろんうごいている。バカなレトロが好きなのはずっと持続していている。娘よキッチンに置きなさい。父忍ぶ。バカだね、捨てる捨てる。あっさりしてるから。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

なんとお昼気まで眠っていたのだった、む目が覚めなきゃ死んでいるおお、コワ~

2021年02月03日 | Weblog

2月3日(水)

寒行というにはぬるいプールかな

お昼は残り物の片付け。鉄瓶でわかした白湯を飲む。灯油ストーブ故に乗せておけばやがて湯になる。世話いらぬ。

外に出たらひゃや~寒い。窓から外を見ているうちはそうでもなかったが寒いと言うより風が冷たいのでした。スズメも凍って落ちてくる。歩くは基本歩いてプールへ。

たくさん食したので夜も歩く。身を切るほど風が冷たい。いいかげん身を切らしてせっせと歩く。ちょっと歩くがしっかり歩いてしまっていた。

うっかり買ってしまった赤飯に難儀する。ゴマがしっかり掛けてあった。そうだよなお赤飯にはゴマ。やってやれないことはない。根性でゴマを取り除く。大腸憩室にゴマは大敵なのでした。お赤飯は買わねばよろしか。それで解決黒ずきん。

ああ寒かった。

サイクルミラーを取り寄せたらこれがドロップハンドル用だった。クリックする前に良く見届けなさい。アンタの不注意。

厨房メモ

良く飛来するのですわこのイソヒヨドリ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

寒い寒い寒い外は寒いそれでも歩く~ついでにローソンに寄ってみた~ローソンのワイン~

2021年02月02日 | Weblog

2月2日(火)

恵方巻き買いに自転車飛ばしけり

美味そうなカツ丼もあった。まてまて今日は恵方巻き。海鮮恵方巻きというのを買っていた。邪道でんねん。

三日ほど前から共同通路の蛍光ランプが消滅のサインを出していた。ちらちら鬱陶しい。夜勤が続いたので気がつくと出勤前だった。夜勤明け今日はがんばる。取り替えようと脚立に乗って手を伸ばしたがこれがなかなか難儀だった。電話して業者を呼ぶ。程なくしてやってきたのはオレンジ色のシューズを履いた青年。立てかけてあった脚立に素早く乗り蛍光管を外す。見事わずか2分ほどの作業だった。

押し込むのです と蛍光管の端をぐいと押し込んでいた。

そうか押し込むのか。

そうだよなあと年寄り化した頭をこんこんとつつく。とりあえず一件落着。青年にとってはたぶん何でも無い作業であったろう。ご苦労様でした。

アタシなんぞ5段の脚立によじ登るのもためらいがち。おっかなびっくり。思えばこんなこと朝飯前だったのになあ。80歳間近仕方ないか。歳を取るとはさふいふものだ。と痛感する。

雀が4羽並んで止まっていた。ベランダの外の外壁。雀は何で山で暮らせないのか。すぐ逃げるくせに近くに寄ってくる。そんな図書があったはずださがしてみよう。

一日一度の図書館、というほどのものではないが図書館へ。返さねばならぬ本借り出す本。いただいてくる廃棄本。

厨房メモ

これら廃棄書籍なんですすねん。よごれてなんぞいおりませぬ。いただいてくる。転売はできませぬぞ。廃棄本の印が押してある。

豆苗は買って失敗だった。どうしても生豆くさい。吐き出して酒で口をすすぐ。炒めりゃ食えるか。根元を残してざくりと切って水を足せばまたはええてくるというヘンな食材だ。金輪際買わないこと。

ほぼ毎日大きいおじいさん顔のKFCの角を曲がる。一度買ってみたい。むかしマリコさんには買ってきて貰った。近くて遠い羨望の食物である。マスクとすっぽりかぶるニット帽ならいいか。なんか怪しいレンタルビデオ店に入るみたいだなあ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

7時から開店しているイオンに立ち寄り発泡酒を買って帰る~マックスバリュー~

2021年02月01日 | Weblog

2月1日(月)

行く水に鴨の一羽の浮きにけり

努力して起きて努力して筋トレへ。

体温測定器が入り口に新設されていた。検温して入る。ま、とはいうものの熱が出てたらこんたらところ出向いては来られませんけれどね。

<ミッドナイト・ドライバー 君に続く道> をアマゾンプライムビデオで観る。これタダよかったね。中国人女性の キヤンディス・ツァオ が良かった。ちょっとテレサテンに似通っていた。堪能する。

もう午前1時だ寝よう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする