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黙祷を捧げましょう☆

2012年03月11日 07時54分36秒 | 店主のたわごと
おはようございます。

山形県酒田市の漬物の梨屋 齋藤真です。

3月11日の山形県酒田市は、小雨の降る生憎の日曜日となりました。

それでも、昨年と比較すると、雪が消えるスピードが速く、街中の雪はほとんど消えています。


今朝の山形県酒田市の中町の様子(漬物の梨屋本舗前より)



震災直後の山形県酒田市の中町の様子(漬物の梨屋本舗前より)



今日で東日本大震災からちょうど1年になります。

3月11日は、日本人にとっては、生涯忘れることのできない日です。

3月11日を前に、酒田商工会議所青年部(酒田YEG)より、1通のメールが届きました。

27000名の「日本商工会議所青年部」メンバーが、全国友好青年団体として「全国中小企業青年中央会」「全国商工会青年部連合会」「公益社団法人日本青年会議所」とともに、3月11日(日)14時46分に東日本大震災で犠牲になった皆様に対し、1分間の黙祷をささげようというものです。

この黙祷は、東日本大震災の犠牲者の皆様方のご冥福をお祈りする一方で、被災地はもちろん日本の復興に全力を尽くして行こうという誓いの黙祷でもあります。

今、被災地では、復興の障害となる瓦礫問題をはじめ、風評被害による地域経済の落ち込みなども問題となっております。

瓦礫の処理に関しては、全国の自治体の協力が不可欠です。

また、被災地の地域経済の復興には、義援金などの一時的なカンフル剤だけではなく、被災地域の観光地を訪れたり、被災地域で生産された作物や製品を購入したりといった地道な消費活動の継続が必要です。

今日3月11日(日)14時46分に1分間の黙祷を捧げ、震災復興をはじめ今後の日本の形がどうあるべきかを、おのおの考えてみてはいかがでしょうか!

そして、決して背伸びをせずに、今自分にできることを精一杯やって頂きたいと思います。

その継続こそが、日本全体の復興への力となるはずです。



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