寒さ対策は体の中から☆

おはようございます。

山形県酒田市の漬物の梨屋　齋藤真です。

３月２１日（水）の山形県酒田市は、現在曇りの天気です。

山形県酒田市は、ここ数日本当に寒い日が続いています。

もう３月も下旬というのに、最高気温が５度に届かず、白い物も舞っているような状況で、明け方には一面真っ白になる日もあります。

漬物の梨屋では、雛人形を店頭に展示すると空調をかけられないことから、毎年少し暖かくなる「酒田雛街道」の後半から雛人形を展示しています。


漬物の梨屋本舗に展示中の昭和初期の雛人形


しかし、今年は、漬物の梨屋の雛人形の展示に合わせたかのように寒い日が続いています。

そこで今日は寒さ対策のお話しです。

寒さへの対策には、厚着をしたり、カイロを貼ったりなどがありますが、体の中からの寒さ対策も忘れてはなりません。

一般的に、野菜では夏野菜は体を冷やし、冬野菜は体を温めると言われています。

かぼちゃ・白菜・大根・にんじん・ねぎ・たまねぎ・しょうが・赤唐辛子などなどを使って鍋や温野菜などを作ってみるのもいいと思います。

また、タンパク質を多く含む肉類や魚介類を摂ることも体を温める効果があります。

漬物でも、「赤かぶ（温海かぶ）」や「山形菜（山形青菜）」など秋冬野菜を使った漬物は、寒い時期には最適です。

また、酒粕を一緒に摂ることのできる「山海漬」や「切大根（大根粕漬）」なども寒い時期にお薦めの漬物です。


漬物の梨屋の「山海漬」


日々の食事に気を付けて、寒さ対策は体の中から行ってください。



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