放射能対策は食事から☆

おはようございます。

山形県酒田市の漬物の梨屋　齋藤真です。

３月１３日（火）の山形県酒田市は、雨まじりの雪が舞っています。

気温も２．５度と相変わらず低い気温です。

東日本大震災の復興が遅れている原因に、瓦礫処理の問題があることは皆様も周知のことと思います。

なぜ、瓦礫の処理が進まないのか？

その原因のひとつが、福島第一原発による瓦礫の放射能汚染を心配し、受け入れを躊躇していることです。

しかし、宮城県内や岩手県内の瓦礫は、その影響をほとんど受けていないにもかかわらず受け入れてくれる自治体が無いというのが現状です。

現在、被災地の瓦礫を受け入れているのは、東京都・青森県・山形県の１都２県のみです。

残る４３府県も是非瓦礫を受け入れて、復興に手を貸して頂きたいと思います。

放射能汚染の話が出ましたので、それに関連した食の話をしたいと思います。

放射性物質の研究の中で、あらためて日本の伝統的な食材が注目を集めているのをご存じでしょうか？

玄米と梅干しを一緒に食べることで、放射性物質のストロンチウム９０を体外に排出するということや、味噌を摂取することで放射線への防御作用があることが確認されたという研究結果が発表されています。


漬物の梨屋の「梅干」


また、ビタミンＣ・ビタミンＥ・亜鉛などのミネラル・ポリフェノールといった活性酸素を除去する働きのある抗酸化物質を含んだ漬物などの発酵食品を食べることも、放射性物質への対策となるそうです。

放射性物質は、自然界にも存在するものです。

毎日の食事の内容を、今一度見直してみませんか！



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