「いづめこ人形」☆

おはようございます。

山形県酒田市の漬物の梨屋　齋藤真です。

３月２６日（月）の山形県酒田市は曇りの天気、昨日降った雪が歩道に少し残っている程度で、落ち着いた朝を迎えています。

気温は４度前後ですが、予報では雪のマークが出ています。

山形県酒田市の週末は大荒れの天気でした。

３月２４日（土）は、最高気温は９度くらいまで上がったのですが、とても風が強く瞬間最大風速が２０メートル近くになりました。

３月２５日（日）は、風は収まったものの、気温が下がり１日中雪が舞う天気でした。


昨日の漬物の梨屋本舗の様子


一時路面も真っ白になりましたが、雪はすぐに消えました。

そんな悪天候の中でも、「２０１２酒田雛街道～湊・酒田の雛めぐり～」で酒田に来た観光客の皆様は、地図を片手に市内を回っていました。

漬物の梨屋本舗にも夫婦連れや数人の女性グループなどが来店、漬物の梨屋のお雛様を見て行ってくれました。

漬物の梨屋本舗の雛段には、お雛様と一緒に「いづめこ人形」なども飾っています。

先日、ご来店頂いたお客様が、漬物の梨屋本舗の「いづめこ人形」を見て、「これが本当の「いづめこ人形」だなやの！」と言っておりました。

「いづめこ人形」は、冬場に、ご飯を保温しておくための「いづめ」の中に、子供を入れて寒さから守った風習を玩具にしたものです。

そのお客様は、子供の頃「いづめ」に入れられて育ったそうです。

そのお客様は、今の「いづめこ人形」は「いづめ」から手が出ているのがおかしいと言うのです。

現在土産店などで販売されている「いづめこ人形」


確かに、漬物の梨屋本舗の「いづめこ人形」は、「いづめ」の中に肩までスッポリと隠れています。


漬物の梨屋本舗に飾ってある「いづめこ人形」


実際、「いづめ」に入っていた人のお話しだけに、非常に重みがあります。

しかし、本当に皆さん人形の細かなところまで見ていてつくづく感心します。

漬物の梨屋のお雛様も、見て頂いたかいがあります。



漬物王国 山形 漬物の梨屋ホームページ

日本海東北自動車道の鶴岡ＪＣＴ～あつみ温泉ＩＣ間開通☆

おはようございます。

山形県酒田市の漬物の梨屋　齋藤真です。

３月２５日（日）の山形県酒田市は、積雪こそありませんが小雪が舞う天気となっております。

山形県酒田市は、「２０１２酒田雛街道～湊・酒田の雛めぐり～」も終盤にさしかかり、観光で訪れるお客様も多くなって来ています。


漬物の梨屋の雛人形（源平合戦を描いた人形）


昨日３月２４日（土）１７時には、日本海東北自動車道の鶴岡ＪＣＴ～あつみ温泉ＩＣ間の２５．８キロが開通しました。

鶴岡ＪＣＴがハーフジャンクションであることなど多少不便さは感じますが、新潟方面からのアクセスが向上したことは、大変嬉しいことです。

山形県庄内地方の観光には追い風となることは間違いないと思います。

現在、山形県庄内地方では、酒田市・鶴岡市両市で「庄内ひな街道」が開催されていますが、新潟県の県北に位置する村上市でも「城下町村上 町屋の人形さま巡り」が開催されています。

今回の日本海東北自動車道の鶴岡ＪＣＴ～あつみ温泉ＩＣ間の開通により、新潟県村上市と山形県庄内地方の距離が縮まったことで、雛祭りの梯子をするのも面白いと思います。

また、鶴岡西ＩＣ～あつみ温泉ＩＣ間は、無料で利用できることからお財布にも優しくなっています。

なお、平成２４年３月３１日（土）までの土曜・日曜・祝祭日は、ＥＴＣ搭載車に限り日本海東北自動車道および山形自動車道の全線が無料となります。

期間は残り少なくなっていますが、この機会に山形県庄内地方にお雛様を見に来てください。



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酒田シティハーフマラソン☆

おはようございます。

山形県酒田市の漬物の梨屋　齋藤真です。

３月２４日（土）の山形県酒田市は、昨晩からの冷たい雨が降り続いています。

先日、小耳にはさんだ話題を今日は書きたいと思います。

今年の秋に「酒田シティハーフマラソン」なるものが開催されることになったそうです。

「酒田シティハーフマラソン」は、これまでも毎年７月に開催されてきた「酒田砂丘マラソン大会」と１１月に開催されてきた「茂木杯ハーフマラソン大会」を統合して行う大会です。

今年は、酒田市光ヶ丘陸上競技場がリニューアルオープンすることもあり、スタートとゴールは光ヶ丘陸上競技場となる予定のようです。

ハーフマラソンのほか１０、５、３キロのコースを設定し、市役所付近の市街地を経由して山居倉庫、舞娘坂、日和山、酒田港などの観光コースをめぐるルートを模索中とのことです。

酒田市が中心となるイベントで、ルート設定もほぼ完了しており、警察の許可もすでにとっているとの噂もあります。

この「酒田シティハーフマラソン」には、酒田商工会議所青年部（酒田ＹＥＧ）がスタッフとして後方支援するとの話も聞こえて来ております。

酒田商工会議所青年部（酒田ＹＥＧ）には、是非「酒田シティハーフマラソン」を盛り上げて頂きたいと思います。

漬物の梨屋 齋藤真も、できることがあれば協力していきたいと思っております。



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いか粕漬☆

おはようございます。

山形県酒田市の漬物の梨屋　齋藤真です。

３月２３日（金）の山形県酒田市は、青空も見えますが曇りの天気です。

天気は、これから下り坂の予報となっております。

なぜか、今年は週末に向かって天気が悪くなるパターンが多いようです。

昨日は、「いか粕漬」を行いました。

「いか粕漬」の漬け込み（漬物の梨屋本社工場にて）


漬物の梨屋で漬けているイカは、山形県の酒田港に水揚げされた船内冷凍のイカです。

まずは、イカを解凍し、はらわたを取ります。

綺麗に洗浄したあとで、１尾ずつ皮を剥いていきます。

足ももちろん皮を剥きます。

皮を剥いたイカは、もう一度綺麗に洗浄し、蒸かします。

蒸かしたイカは、冷めるのを待って酒粕で漬けていきます。

均等に漬かるように重ならないように並べて漬けていきます。


漬け込んだ「いか粕漬」（漬物の梨屋本社工場にて）


すべて漬け終わったら、最後に酒粕をかけて漬け込み終了です。

上の部分は、乾燥しやすいため、酒粕を多めにかけます。

漬けたイカは、０～２℃くらいの低温庫で２～３か月かけてじっくりと漬けます。

すると、年配の方でも美味しく食べることができる、軟らかい「いか粕漬」が出来ます。



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東北観光博☆

おはようございます。

山形県酒田市の漬物の梨屋　齋藤真です。

３月２２日（木）の山形県酒田市は、時折日差しもありますが曇り空です。

現在の気温は４度前後、日中は１０度くらいまで上がる予報となっています。

「東北観光博」をご存知でしょうか？

漬物の梨屋 齋藤真は、観光土産の販売にも携わっておりますが、３月１８日（日）のグランドオープンのニュースを見て初めて知りました。

昨日の配達の際に、酒田駅に入っているお土産店の店員さんとも話したのですが、やはり「東北観光博」のことは知りませんでした。

「東北観光博」は、東北全体を２８のゾーンに分けてそれぞれのゾーンの観光案内人が紹介、東北全体が観光博の会場というイベントです。

期間は、平成２４年３月１８日（日）から平成２５年３月３１日（日）です。


山形県酒田市の景勝地のひとつ山居倉庫


昨年の東日本大震災で、東北地方の観光地は大きな打撃を受けております。

震災の影響を受けなかったにもかかわらず、風評被害によって観光客の数が半分以下といった観光地も少なくありません。

東北には、日本の原風景とも言える景勝地が、今なお数多く残されています。

そんな東北の景勝地を、それぞれの観光案内人のおすすめプランをもとに旅して頂きたいというのが、「東北観光博」の趣旨のようです。

漬物の梨屋 齋藤真も、旅をするなら東北を旅して欲しいと思います。

東北を旅することによって、東北に元気を与えて頂きたいと思っております。

東北の各観光地は、皆様を笑顔で迎えることでしょう！



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