昨日の辻堂では ガラスの器に新緑の綺麗なこの時期らしい素材を使ってレッスンしました。
バイカウツギ ビジョヤナギ ビバーナムといった緑と 芍薬 なでしこ カンパニュラなどの初夏の花で季節感たっぷりな作品ができました。 器の形もいろいろありましたし 少しずつ雰囲気の違う作品になりました。
なにげなく入れているようでも 素材の配置に気をつかわないとただのぼさぼさしたジャングルになってしまいます。
写真だと どうしても奥行き感が出ないので この作品の良さがわかりにくいのですが 日本人には受け入れられ安いデザインだと思います。
芍薬は蕾の時と花が開いた時では印象がかなり違うので配置場所は開いた事を想定していれるほうがいいでしょう。
昨日ともにグルーピングの加減がわかり難かったかもしれませんね。 これって 回数をこなしていくとわかってくる事なので これからも時々 季節の花でやりましょう!
・・・私が 好きなデザインでもあるんですけどね・・・。